先日、都営地下鉄の<顧客対応>を褒めたら、東京都職員の先輩からお叱りを受けました。
曰く、「車内が暑いから、空調温度を下げろ」なんて苦情(提案です、先輩)を出されたら、
今度は、「寒いから、空調温度を上げろ」なんて苦情(ですから、提案です!先輩)を受けた時に
また対応せにゃならんだろーが!
でも、

サン。ご心配には及びません。
このブログには先輩を始め仲間内中心に1日20人くらいしか見に来ません

。
さて、気を取り直してワインの話。
このブログのタイトルにも採用しているドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ <ラ・ターシュ>。

これは、1992年とあまり良い年では無いのですが、そこは流石のロマネコンティ 。
素晴らしい出来です。
後ろのパッケージは?って?
これは、
Laphroaigと言うシングルモルトです。
大好きな人と、大嫌いな人の両極端に判断が分かれる個性派です。
私は大好きなほうですが、このウィスキーについてはまたの機会に。
ラ・ターシュに話しを戻します。
不作の年でもロマネコンティは、素晴らしいワインを作り出す、と言われ買ってみました。
ウーン、確かに繊細な味わいと長い余韻。
上品で素晴らしい芳香です。
でも.....最高ではないですね。
購入したのは8年位前かな。我家のセラーでゆっくりお休みをして、
満を持しての開栓だったのですが、生涯最高ではありませんでした。
生涯最高のワインについては、また後日ゆっくりと書きたいと思います。
8年前で記憶も定かでありませんが、確か3万以上で購入したのでは。
円高差益が還元されていない現在でも、1ー2万くらいでこのくらい素晴らしいワインに
出会えると思います。
「これは」と言う「掘り出し物」をご推薦戴けるかたは情報をお寄せください。
tag : ロマネコンティラ・ターシュワインシングルモルト