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ランチリポート番外編 箱根 風祭 「うなぎ 友栄」

本日は久々に 「ランチリポート番外編」 です。
いつも、毒舌ばかりで (笑) 口の中が 「毒だらけ」 状態なので、たまには美味しいもの食べないといけません (苦笑)。

本日、ご紹介するのは箱根、と言っても最寄り駅は 小田急・箱根登山鉄道になりますが「風祭」 にあります 「うなぎの友栄」 です。

創業18年だそうです。
箱根は、リゾート開発を得意とする 「気弱な地上げ屋」 にとっては、第二の 「地元」 みたいなものです。
と申しましても今回の訪問は初訪問です。
ここに、鰻屋があることは、知っていたのですが、それほど気にかけていませんでした。

今回、昼時このあたりを通りかかるので、 「食べログ」で、お店の評判を調べてみたところ、ここがダントツなので初トライと相成った次第です。

グルメサイトは数あれど、 「気弱な地上げ屋」 のお勧めは、この 「食べログ」です。
グルナビ」 なるサイトもございますが、なんせ編集方針が 「お店どっぷり」 なもんで (苦笑)、「失敗した~!」って人も数多いのでは?
このサイトの良いところは、「気弱な地上げ屋」 のような ネガティブな意見を数多く発言する投稿者にも 「寛容」 なところです。
クチコミが 「ヨイショ (良い所) 」 ばかりのサイトは 「信用なりません」 。

早速、「友栄」 さんに潜入取材 (大げさだな(笑)) です。

12:00に予約したのですが、高速が順調なため、20分近く前に到着です。
11:40だと言うのに、駐車場はほぼ満車状態です!
しかも、「気弱な地上げ屋」 のダンプ、いや大型車は止め難い!
そこで、お隣の広大なローソン駐車場に車を滑り込ませます。
ここのオーナーは 「良く出来て」 います。
千円ほどの買物をしたあと、 「ちょっと、横で鰻食べて来るわ。 車、見といてヤ」 との「気弱な地上げ屋」 の 「お願い」 も快く引き受けてくれます(笑)。
こういう場合、「車、停めさせてください」 なんて 「弱気」 ではいけません。
駐車は 「当然」 で、さらに 「監視」 まで 「依頼」 するくらいでないと、地上げ屋とは名乗ってほしくないですね (笑)。

この店は必ず予約が必要です。
この 「数分間の手間」 を怠ると、余程運が良い場合は別として、一時間以上は待たされます。

「気弱な地上げ屋」一行は、キモ焼き、うな重、白焼き御膳、そして 「もずく」 を注文しました。
大きな反響を呼んでいる 「キモ焼き」 ですが、評判に偽りありません。
すばらしい 「鮮度」 です。
うな重などにも 「肝吸」 がついていることを考えれば、この 「キモ」 は別途仕入れだと推察出来ます。
それにしても、すばらしい鮮度です。
卵黄を絡めて食べるよう盛り付けられていますが、この卵。
「ただもの」 では無いことは、見れば判ります。
少し 「突付いた」 だけでは、黄身が破れません。
黄身を絡める、と言うアイデアも 「なかなかのもの」 ですが、「気弱な地上げ屋」 クラスのアル中になると、キモそのままでも、適度な苦味で、思わず 「ビールもう一杯」 って感じですね。

白焼きも含めて、鰻が出てくるまで、たっぷり45分はかかります。
多分、 「捌き」 からやっているのでしょう。
本物です、この店。

や~っと鰻が来ました!
ご飯の 「盛り」 については、意見が分かれるところでしょうね。
「盛り」 は少なめです。
「気弱な地上げ屋」 一行は、朝ご飯が遅かったので、これで 「良し」 でしたが、通常でしたら 「もっと盛れヤ!」 となったでしょう。
しかし、この鰻の 「照り」 。
炭は備長でしょうか。
外皮は 「パリッパリッ」 ですが、中はクリーミーなほどの柔らかさ。
「焼き番」 も見事な腕です。

「茶碗蒸し」 や 「もずく」 にも 「高評価」 のかたも多いようですが、こちらは 「並」 です。
ただ、この店。
店主が、相当 「食材」 への 「こだわり」 があるのでしょう。
どの材料も一級品です。

従業員の接客態度も良く、そのうえトイレまで、清潔なので、「ケチ」 のつけようがありません。

しかし、「気弱な地上げ屋」 が最も感心し、驚いたのは、テーブルにおいてある 「山椒」 でした。
ここの 「山椒」 は一級品です。
そこらのスーパーで入手出来る代物ではありません。
青々とした山椒がすりおろされて、竹筒に収まっています。
この山椒と同様の代物を、和歌山県の山椒栽培農家で振舞われたことがあります。
そのときと同じものがここにあります。

総理大臣 (8月12日現在) が 「矜持」 の意味も判らずに発言する時代。
店主の 「矜持」 が感じられる店を久々に訪問することが出来ました。

毒舌で鳴らす 「気弱な地上げ屋」 ですが、誠に不本意ながら (笑) 、ミシュラン風に言うと 「星三つ」 です。




こんなお店行きました">こんなお店行きました - ジャンル : グルメ

ランチリポート番外編 「軽井沢 四川亭」

一部のかたへ好評の「ランチリポート」。
今日は「軽井沢ランチリポート」です。
昨日、阿呆の愚策「ETC休日割引」や「バーを高速で突破しようとする
バー鹿者」についてエントリーを入れたら、早速「阿呆(信)者」や「バー鹿者」の皆様からお叱りを受けました(笑)。
通常の「気弱な地上げ屋」の対応としては、軽~いタッチでdelete&rejectなのですが、今日は気分が良いので、一部ご紹介したいと思います。
匿名希望の"proxy1144.docomo.ne.jp"さんからは、「 あほうはお前だ。文章が雑過ぎ」。
また、同じく"116.255.94.219.west.bflets.alpha-net.ne.jp"さんからは、「情報はそれなりに入っているが、まるっきり文章が繋がっていない。」とのお叱りです。
「文章が雑」なのは自覚してるし(笑)、これでも丁寧に書いているつもりです。
才能の問題なので、あまり石投げてこないでね、当らないから(笑)。

「文章が繋がっていない」とのご指摘。
これについては、日頃、飲み屋のね~ちゃん相手に「管巻いてる」ことをブログに「転記」しているだけなので、仕方ありません。
「脈略がない」という意味で、句読点や段落の意味ではないですよね(笑)。
「クラブ活動」に「精通」していないようだけど(笑)、ああいうところで、しっかりとした脈略で理路整然と語るやつって........気持ち悪いよ(笑)。


という事で、軽井沢ランチリポート。本日は、「四川亭」さん。
ここは10年ほど前から来ています。
「数年前まで中軽井沢駅の近くで云々」と書いている人がいたけど、「支店」の話ですかね。

著名人の色紙が「どうだ、こりゃ!」とばかりにべたべた張られています。
「気弱な地上げ屋」が数年前、「俺にも色紙書かせてよ」と頼んだことがありましたが、ママさんに即座に却下されました(汗)。
ハイシーズンには、様々な著名人のかたがおみえになります。
我らが「ゆっきー(鳩山)」やT女史。元日銀総裁のH氏も数回お見かけしました。
テニスのMさんも1回くらい見ましたかね。お隣の「TSURUYA」では、しょっちゅうお見かけしますが。
買物まで「まめ」にこなすMさん。そのプレイスタイルそのもので、フットワーク軽く爽快なかたです。
「金持ち喧嘩せず」が顔に出ていますね(笑)。関係ないか。

この店では「雲片肉」がお奨めです。
肉自体はどうという事はなく、普通ですが、この付けタレは「戴いて帰る」くらい美味です。
きゅうりとの相性も抜群で、「ハイ、お待ち」と来てから数分でなくなってしまいます。

あとは餃子。
ここの餃子は美味です。
雲片肉と合わせて注文したら、是非、この「タレ」で餃子をご賞味してみてください。
パリッと焼けた皮の「モチモチ感」と、具の「熟成した味わい」が見事にマッチしています。
たまに「餃子番」が下手うって、パリパリッではなく、「生焼け」でサーブされることがあります。
そういう時は、「しっかり、焼入れろヤ!」と丁寧に伝え、作り直してもらいましょう。
嫌な顔をしているように見えます(笑)が、快く作り直してくれるはずです。
「気弱な地上げ屋」は、かなり高い頻度で作り直しを「命じて」、いや失礼!「お願い」しております。

最後は「鳥そば」です。
この丁寧に出汁をとった透明なスープは秀逸です。
これだけ美味い鶏がらスープを出す店はあまり見当たりません。
是非、ご賞味ください。
ただ、注文の際、「麺を硬めに」と伝えたほうが良いと思います。
この店の若い「麺番」は、その出来に結構「ムラ」があり、「硬め」とリクエストして「ちょうど良い」くらいだと思います。

一つ、残念なことがあります。
喫煙ルール」が徹底されていないことです。
客層を考えると、タバコなど吸う客はほとんどいないので、あえて禁煙にする必要もないのですが、たまに喫煙者が来ます。
「気弱な地上げ屋」は、「個室」利用が多いので、あまり「煙害」に遇った経験はありませんが、1回だけ被害経験があります。お店とすれば、灰皿のリクエストがあれば無条件で応じているようです。

隣のテーブルで「子供連れのグループ」の全ての親(4人でしたか)が喫煙し始めました。
「気弱な地上げ屋」のテーブルに煙が漂ってきたので、すかさず注意しました。
こういう場合の注意方法は「マニュアル」を決めてあります。
「けむいので、煙を出さないでください」と下手に出ます。
決して、「タバコ止めてください」と言ってはいけません。
タバコを吸うor吸わないは、その馬鹿の、いや失礼!そのかたの自由です。
その副流煙発ガンリスクを負うのは周りの人間なので、煙を出さないように「要請」するのは理にかなった方法です。
「気弱な地上げ屋」の経験では、これで「逆らって」、「次のステップ」まで進んだ人は過去1名しかおりません。

どうか皆さん、楽しいお食事を!

四川亭 (四川料理 / 中軽井沢)
★★★★ 4.0






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