先日、融資担当者のあまりの対応の悪さに、「銀行国有化」をアップしましたが、書き忘れたことがあります。
それは融資の際の
個人連帯保証について。
私の知る限り、こんな制度が
融資慣行としてまかり通っているのは、世界でも日本だけではないでしょうか。勿論、USAやほかの先進国にも
個人保証に似た制度があり、利用する人もいますが、それは借入金利やその他諸事情によるもので、日本のように融資慣行とはなっていません。
日本では、この10年、毎日
90人を超す人が自殺していますが、こうした異常事態の原因の一つに、この
個人保証制度があるのではないでしょうか。
「気弱な地上げ屋」の知人にも不動産会社経営者が何人かいます。
彼らは例外無く
個人保証でがんじがらめにされています。
融資返済が3回でも滞れば、債権を
サービサーに譲渡され、その後は身ぐるみ剥がされるハメとなります。有限保証とか出資の範囲内で、と言うのは建前に過ぎません。これについては、悲惨な話がありますので、別の機会に改めて記したいと思います。
次に、話は変わりますが
この記事。
あの泥酔中川(ご一行6名)の渡航費用が4100万!?
ほかの日銀関係者11人の費用合計が1300万だから、いかに高いかがわかる。
わざわざチャーター便を仕立てて、このザマなんだから、この人には議員でなく別な道を歩んでいただくよう、
帯広市民の皆さんには次期衆院選での
賢明な選択をお願いしたいですね。
ところで、例の記者会見前のイタリアンレストランでの
合コン
、
では無くてランチ。あれって読売とか
ブルンバーグの女性記者も
呼ばれて一緒に飲み食いしたのでしょ。
代金は誰が払ったのかね。まさかとは思うけど、税金が原資じゃないよね。
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