我らが阿呆

。
「気弱な地上げ屋」は、その
優柔不断で決断できない「中途半端な性格」に、「
政権交代」への勝機を見出します。
政権交代、すなわち「第45回
衆議院選挙」における「与野党逆転」ですが、
その実現に向け、最も困難な時期が「今」です。
明日27日には、かなりの確度で政府予算案が成立します。
週明けに、各社世論調査が出ますが、
民主党支持率が
「どれだけ下がるか」の調査結果となるでしょう。
自民党支持率が上昇するにしても、誤差の範囲でしょうが、
阿呆にとっての最後のチャンスはこの時期をおいてほかに無い、と思います。
そのことが判っている「お友達」は、4月~5月上旬の解散総選挙を奨めているようです。
しかし、「北陸のサメ」のように、自分の選挙態勢が整わない連中は「任期満了」をぶち上げています。
ここで、冒頭申し上げた、
彼の「中途半端な性格」が我々
政権交代を目指すものたちを利する結果となります。
解散への
決断が出来ないのです。
7月の都議選での「そうか」への配慮から、6月~7月は解散できません。
明日から5月上旬までは、自公にとっては、最後のチャンスなのです。
なぜかって?
連日行われている「
小沢バッシング」。この先も連日報道し続けられますか。
そりゃ、「ゴミ売り」とか「3K」とかはやるかもしれません。
でも、選挙へのカギを握る、「B層」って言うのですか?世耕さん

。
彼らは、TVとマンガしか見ないのですよね(笑)。
TVで同じネタを数ヶ月続けることは、不可能です。
いくら、今回のバッシングの後ろに「電痛」がいたとしても、ちょっと無理ですよね、漆間さん

。
3ヶ月もすれば「世論も落ち着き」ます。
だって、「簡保の宿」だって、もう忘れかけてる人も多いのでは(苦笑)。
そんなもんなんですよ。
「風に乗って飛んできた票」で当選した、一部の
民主党議員の
「次の自分の選挙を心配する姿」や
世論の動揺ぶりを見ると、2005年の郵政選挙を思い出しますね。
マスコミの世論誘導を見ると、あの時をフラッシュバックします。
当時は、子鼠さんのような「歌舞伎役者」がシナリオライターと主演を兼ねたからこそ
成功したのです。
今回は、主演役者が絵に描いたような「大根」であることに異論は無いと思いますが、
シナリオライターは超一流です。
代表の早期辞任がなかったのは、ある程度の誤算でしょうが、
概ねシナリオどおりの展開ですね。
二階さんやゴミには、捜査の「そ」の字も無いのですから。
20数名の記者団の前でおっしゃったとおりの展開じゃありませんか(笑)。
だが、その超一流のシナリオライターにも誤算がありました。
阿呆の
優柔不断です。
8月以降の社会経済情勢はどうでしょうか。
景気も回復して、社会不安もなくなっていますかね。
「気弱な地上げ屋」は、更なる悪化を予想します。
社会不安が増大すると、今まで政治に無関心な連中も
「変えたほうが、自分にとって都合が良いのでは」と考えます。
政権交代ってのは、平時(好景気時)には起こりにくいものです。
みんなに知ってもらいたい">みんなに知ってもらいたい - ジャンル :
日記
tag : 政権交代 小沢 衆議院選挙 民主党 麻生 優柔不断