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「危機」は、忘れた頃にやってくる

この前のエントリーで、「危機」と「パニック」についてコメントしました。
「情報不足」や、多少「情報はあっても判断を誤る」ことで、「パニック」は起こり得ます。
豚インフルエンザは、今回の感染増大での「パンデミック」は起こらないかも知れませんが、近い将来必ず起きるでしょう。「危機管理への心構え」が必要です。
で、本日のエントリー。
多少「鼻につく」と思いますが、しつこく、「自公政権の経済政策」を批判します。

2009年度予算(一部、案)は、102兆円を超えております。

補正を含め、「真水」で100兆円を超えるのは建国以来初めての、(不)快挙です。
対GDP比;170%などという「数字」は、「病室」いや失礼!「研究室」に引き篭もっている学者や、
「TV芸者」いやまた失礼!「経済評論業者」の皆さんに適当に論じさせて置けば良い数字です。
「気弱な地上げ屋」の「情報不足」(笑)かも知れませんが、2009年度の税収見通しは未だ発表されていません。
なぜでしょうか。発表を躊躇するくらいの「悪い数字」なのではないでしょうか。

何れにせよ、今年度は収入(税収)を越す借金(国債発行)が実行されることは確実です。

民間企業ならとっくに「看板下ろす」どころか「看板ごとすべて吹っ飛ぶ」はなしですが、国家のやることは粛々と進められていきます。なぜでしょかね。
それは、多くの人が「危機の本質に気付いていない」からではないでしょうか。
日本を、「氷山に衝突した後のタイタニック号」に例える人がいます。
(氷山に衝突した)情報を持っている人や、この状況では沈没は避けられないことを知っている与謝野さん、いや失礼!船長などは、対処の術は悟っていますよね。
目先の利に目敏い竹中さん、いや失礼!上級船員も判るでしょう。
問題は「情報を持っていない」人々や、(氷山に衝突した)情報は持っていても判断を誤る人々です。
多くの日本人は後者ではないでしょうか。

国債なんていくら発行しても、多くは国内消費なのだから、家庭に例えると夫が妻に借金しているようなもので、「まったく問題ない」なんて真面目にいう人が居ますが、彼らは本気でそう思っているのでしょうか。「気弱な地上げ屋」は、「お仕事」だから「仕方なく言っている」と信じております(笑)。
彼らの「苦心の例え」にも「不備」があります。
家庭円満なときなら問題は起こりませんが、「家庭不和」や離婚になったらどうなるの?です。
国債を大量消化する「銀行・郵貯・証券等」(妻)が潰れたら?
日銀(これも、「妻」ですね)が他国からの信認を失った(国債格付が低下した)ら?
これらの質問を財務省官僚や上記経済評論業者にぶつけると途端に不機嫌になります。
「事情を良くご存知のかた」ってのは、「正直」です。

朝日も今ごろになって批判めいたことを言っています。
「こんなに借りて大丈夫か」ですって(笑)。
そんなこと言えた義理かよ。「景気を下支えするため、財政出動を躊躇うな」なんて言ってたのは、
どこのどいつじゃ~なくて、お前だよ。
後日のアリバイのために「弊紙は、当時こういう主張をしていました!」ってやりたいのでしょ。

日経は、久しぶりにまあまあです。

ゴミ売は、「戦後最悪克服は民間活力で」などと、いつものように「見当はずれ」です。
民間に活力が無く、再生が困難だから「財政出動」するのでしょ?
ゴミ売も「末端の記者」には「良いやつ」が多いのですがね、主筆が.......(笑)。

これだけ財政が「痛む」と、政権をとっても大変な困難が予想されます。
「気弱な地上げ屋」が得ている情報では、
「1年か2年(1回か2回)民主党に予算編成やらせれば、世論は自民党のほうが良かった、となるさ。
だから、下野するのも悪くない」と広言する「自民党関係者(笑)」もいます。

皆さん、「本物の情報」を基に「本質」を見極めてくださいね。
特に、「民主党は支持する」が「小沢代表には辞めてもらいたい」とお考えの皆様は。







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