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財政破綻へ、まっしぐら

asahi.comによると、
<麻生首相は6日、与謝野財務相に対し、政府・与党が検討中の新経済対策について、国内総生産(GDP、約500兆円)の2%を上回る規模の09年度補正予算案を編成するよう指示した。10兆円超の国費を投入する見通しで、小渕内閣の98年度3次補正(7.6兆円)を上回り、過去最大となる。首相は大型連休前の補正提出を目指している>との報道。

まさか阿呆でも、こんな事はやらんだろ~と思っていたら、海外旅行(G20)から帰国した途端、この始末。
ロンドンでは、できもしない「欧米の仲介」をやろうとして、ドイツ首相から「馬鹿扱い」されましたが、
今度は、アメリカのWall Street Journalから、Kamikaze Spending と題して、「気違い扱い」。

「国民の貯蓄がある間は良いが、高齢化が進み、貯蓄がなくなったときに、この巨大な赤字がファイナンスできず、国家が破綻に向かう」
なんて、警告されてる。
つまり、今の日本でこんな旧来型の財政出動なんてやっても、効果は「一部の少数の人達」しか享受する事はできないし、かえって、国家破綻へ向かってしまう、と言う極めて真っ当な意見。

日本のマスコミでこういう論陣を張るところは.....やはりないようですね(笑)。
このWSJの記事は、間違ってはいないのですが、肝心な部分を書いていません。

「貯蓄がなくなったときに-(中略)-国家が破綻へ向かう」?
確かに論理的にはそのとおりだけど、現実的に「破綻するまで、徐々にと貯蓄が減る」なんて、起こると思いますか。
「徐々に減って」きたら、政府官僚は、必ず「手を打って」きます。
財政破綻否定論者の代表だった、故宮沢氏は、
「いくら赤字国債を発行しても大丈夫なんです。直ぐに償還しろ、となると困ることもあるかも知れませんが、そうはなりませんし、ゆっ~くり何十年かけて返済すれば良いのです」と言って死んでいきましたが、彼が言いたかったことは、100年とか200年の返済計画を立てりゃ良いだろ、ってこと。
今は少なくなりましたが、まだ生息している財政破綻否定論者の論拠も、とどのつまりこの類。

日本の国債ってのは、そのほとんどが国内消化してます。
銀行・郵貯を始めとする金融機関が大半で、残りを「投資家」とか「資産家」と呼ばれる
愛国心溢れる「本質が見えない」人々です。

このど~しよ~も無い政策に対し、将来への不安を抱いた人は、
国内の金融機関の預貯金の20%~40%を外銀(外貨)にシフトすることをお奨めします。
どんな金融機関も、25%くらいの規模で預貯金流出が起こったら、エライ騒ぎになります。

これから、一杯やるので(笑)続きは別の機会に書きます。








みんなに知ってもらいたい">みんなに知ってもらいたい - ジャンル : 日記

tag : 財政破綻 国家破綻 補正予算 赤字国債

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