「
気弱な地上げ屋」は、連夜の宴席(筆者注:仕事です)が続き、体調が芳しくありません。
新型インフルエンザじゃないか?って、期待(笑)する向きもあるかと思いますが、単なる「飲みすぎ」ですわ。
体調不良のときってのは、何をやっても上手く行きません。
学生の頃は「赤点」とったイクスキューズに、良くこの「体調不良」を利用したものです。
でも、試験で赤点はとっても、「0点」ってのは記憶にありません。
「0点」をとるのは、「100点」とるより、難しいのではないでしょうか。
もっとも、「愚か者」や「怠け者」にとっては、「0点」をとるほうが「楽」ですし、「簡単」でしょう。
しかし、「私は努力しました」、「果たすべき役割をしっかりと果たしました」って堂々と述べている人物が「0点だ」って言われると、もう「愚か者」のレベルなのではないでしょうか(笑)。
そこで、本日のエントリー。
尊敬する経済学者、
ノーベル経済学賞受賞 Dr.
クルーグマンの
阿呆政権批判です。
「定額給付金は他の国で失敗している。米国では歴史的にみて給付金は使われず、ほとんど貯金に回された」と説明し、
「
なぜ日本が実施するのか理解できない」
ご説ごもっともです。
阿呆も、ノーベル経済学賞を受賞したような経済学者に褒められて、さぞや光栄なことでしょう。
だけど、皆さん。この政権の支離滅裂な経済政策を批判しているのは、Dr. クルーグマンだけではありません。
以前のエントリーでもご紹介しましたが、
ウォールストリートジャーナルの「カミカゼ特攻隊」(破滅に向かってまっしぐら)ほどexplicitな論調では無いものの、ルモンドもNYTもタイムズまでも、この政権の経済政策の非効率性を批判しています。
いまや、「阿呆バンザイ!パチパチパチ」ってのは、2000万人、いや失礼、いまや1500万人くらいかな(笑)の自公支持者だけのようです。
更には、省エネ家電への買い替えを優遇するエコポイント制度に対して、
「評価は保留。現時点でポイントが何に使えるかわからないのに、ポイントが与えられる理由がよくわからない」とのことです。
「保留」としたのは、彼一流の「リップサービス」でしょう。
「
気弱な地上げ屋」だって、 なんで「当該法案が成立していない」のに、「
エコポイント」なるものを求めて家電量販店に人が群がるのか、まったく理解出来ません。
だって、ポイントを何に交換できるか、決まっていないのですよ。
「お上のやることに間違いは無い」って人が、この国にはまだ数多くいらっしゃるのでしょうね。
この「エコポイント」。
ネーミングからして官僚の考えそうな陳腐で安っぽいキャッチですが、中身は更に安っぽい。
4月中に、エコポイント制度の構想をアナウンスしてしまったことで、買い控えが起きているという苦情が官邸に届き、それを気にした阿呆政権があわてて見切り発車することになったものです。
予算措置を伴う法案が参議院で審議中なのに、「実施」されるなんて前代未聞ではないでしょうか。
参議院では、こうした「参議院軽視。いい加減な政権運営・経済政策」を徹底追及すべきですね。
もう総選挙まで3ヶ月だっていうのに、政府予算(税金)使ってTV CMを流し始めたようですね。
広告(CM)収入の激減にうろたえる「だメディア」への「税金(公的資金)による救済」にほかなりません。
しかも、仕切るのは成田天皇率いる、悪名高き「電痛」。
もう「ミエミエ」とはこのことです。
でもここは、我らがゆっきー(鳩山)も「軽くスルー」すべきです。
あの「歪んだ顔」を見てると、嫌悪感を増す人は多いはず。
じゃんじゃん出て、大いに票を減らしてもらいましょう。
「100年に一度の危機」が阿呆政権のキャッチフレーズのようになっていますが、そう言っている諸氏こそ「100年に一度の阿呆者」だと言う事を、皆さん再認識してください。
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