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「15兆円」に群がるハイエナ 後始末をする国民

「この問題」についてのエントリーは4回目です。
「史上最悪の補正予算案」も衆議院優越の定めに従い成立し、残すは、予算執行に係る「関連法案」の参議院での否決、そして衆議院における2/3の再議決による成立を残すのみとなりました。

中川(女)や塩崎など「半端者」の反旗を期待していた人がいたとすれば、予定通りの「幻」となるでしょう。
ここまで選挙が近くなると、再議決で反対票や棄権をする、という選択肢はありません。
得るものより失うものが大きすぎます。
小泉チルドレン?もうこの期に及んでは、議案検討するより、履歴書書いてる人のほうが多いのでは。
同じく、問題になりません。

阿呆がアホーだという事は世界の常識ですが、このオトコ、「度胸」だけはあるのかも知れません。
いや失礼、やはり度胸はないでしょう。あるのは「無責任」だけです。

「1兆円」というお金の「大きさ」を実感できるかたはいらっしゃいますかね。
毎日1000万円ずつ使っていっても「273年間」無くなりません。

昔、バブルの頃、毎日のように帯封つきの札束を胸ポケットに入れて銀座・赤坂・六本木と遊び歩いていた不動産屋((筆者注:不動産ブローカー)の社長がいました。
この頃業界では、1000万円の束を「レンガ」。帯封つきの100万円札束を「タイル」と呼んでいました。
この社長は、毎晩「タイル」を2~3個持ち歩いていましたね。
悪評では札付きでしたので、「気弱な地上げ屋」はお付き合いは「仕事」だけにして、夜はいろんな口実をつけては避けてました。
でも、こう言うオトコは、誘いを断られると不機嫌になるのですよね。
で、仕方なく付き合ったことがあります。

酒の飲み方、カネの払い方をみると、その人の「仕事ぶり」ってのは、ある程度判るものです。
節操の無い「飲み方」してました。
着飾ったおねえちゃんが沢山いる飲み屋では、ヴィップルームでタイル一個使ってお姉ちゃんをハダカにしたり、一部「気弱な地上げ屋」と趣味が重なるものの(笑)、「観るに堪えない」とは、このことです。
しかし、驚いたのはこのあとでした。

店を出て、タクシーを拾おうとしたら、「おう!○○。送るよ」と言って強引に車に乗せられました。
彼には先程タイル1個を貰ったおねえちゃんが寄り添い、彼の腕を自分の胸にギューギュー押し付けていましたね(笑)。
で、タクシー後部座席に3人。「気弱な地上げ屋」が「運転手さん、○○経由で、○○までお願いします」と言った途端、「バカヤロー!これからラーメン食べに行こ。オイ運転手君。京都の○○まで2時間で行け」ときました。
驚きました。夜中に、銀座から京都まで、タクシー飛ばしてラーメンを食べ行くバカがいるのですよね。

ここで忘れられないシーンがあります。この運転手、一瞬驚きましたが、とても嬉しそうに返事をしていたのですよ。何が言いたいのかって?
日本では、「お金を貰えると喜ぶ人が多い」ってことです。

今回の「阿呆なバラマキ」
過去最大,史上最悪の15兆4000億円に上る財政支出(事業規模は56兆8000億円だそうです)が、砂糖に群がる蟻の如く、ハイエナどもを喜ばせております。
これまでなかなか予算がつかなかった学校現場でもバラマキの影響で「バブル」の様相を呈し始めているそうです。
私も知らなかったのですが、公立学校のテレビが2009年度中に、すべて地上デジタル放送を受信できるテレビに置き換えられることになったそうですね。
公民館も含めての設置台数は全国で44万台
しかも、バラマキで購入されるのは、ほとんどが50型以上の大型TVで、薄型テレビになるそうです。
なぜ、高額の大画面テレビにするのかって?
大きな画面でなければ、後ろの席に座る子供が見えにくいという、官僚が考えそうな単純な理由が第一。
もう1つは、「電子黒板」としての用途も考えてのことだそうです。
電子黒板ってナニかって?
教科書をソフト化して映し出し、英語ならネイティヴの発音が流れるといった機能を持つ。
まあ、それだけのことです。
しかも、電子黒板として使うにはパソコンも必要になります。

皆さん、驚かないで くださいね。この44万台。全てが「プラズマテレビ」となれば、液晶に押され気味の
大型プラズマテレビ市場が一気に3倍になる計算です。

そして、先程のパソコン。購入予定台数は、196万台だそうです。
これは、昨年の国内出荷台数の22%に当たる需要が阿呆のバラマキで生まれることになります。

さらに「気弱な地上げ屋」が驚いたのは、今回の阿呆のバラマキで文部科学省が得た2067億円。
2009年度の本予算において<これは8月の概算要求から数ヶ月かけて折衝するもの>「約70億円」を財務省に要求しましたが査定は「ゼロ回答」。
1円も予算がつかなかったのです。それが、10日で2067億円。
いかにデタラメかが判りますでしょ。

でもって、ハイエナと言えば株式市場。
3月からの2ヶ月間で、4割以上値上がりする銘柄が相次ぎました。
プラズマテレビ(電子黒板)のパイオニアに至っては、3倍です。
ハイエナ、いや失礼、株式市場は3月の底値から上昇を続けていますが、この上昇を支えたのは以前のエントリーでも触れました「年金資金」です。
約2ヶ月間の年金資金の買い越し額は2兆円以上だそうです。
当時の外国人の売り越し額がほぼ同額ですから、海外投資家の損失拡大防止を年金資金が賄ったと見るべきでしょう。

公共事業も「前倒し発注」が相次いでいるそうです。
「気弱な地上げ屋」の知り合いの建設屋((筆者注:一部上場)も「もー忙しくてしょーが無い」そうです。
でもこのゾンビ企業救済、株価対策の効果も9月まででしょう。

直ぐに効くクスリは、効かなくなるのも早いものです。
半年しか効かないカンフル剤のために、以後数十年にわたり「消費税増税」などの負担を強いられる。
あのときのタクシー運転手の顔を思い出したのは偶然ではありません。



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