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こう訳します! 「自民党マニフェスト」

一週間ぶりのエントリーです。 「普段の行い」 というものは、とても大切で、今回の 「第一回夏休み」 では、ホント身にしみました(苦笑)。
この時期、雨はあまり降らないはずなのに、行く先々で雨...........。

気象庁の長期予報。 あれって、意味あるのですかね。
「気弱な地上げ屋」が暮らしていた国では、気象予報が 「驚くほどの確度」 で当っていました。
日本人会の集まりなどで、「この国の天気予報って、(日本に比べ) 良く当りますね」 って尋ねると、ほとんどの人が同意していた記憶があります。

そこいくと、この国では、「ハナシ半分」 って感じではないでしょうか。

気象庁のデータですと、8割以上 「当っている」 との主張のようですが、「晴れ、時々曇り、所により、一時雨」 なんて 「予報」 だと、全部 「あたり」 でしょ(笑)。
気象庁の年間予算630億のうち、人件費は約200億です。
予算を二十分の一にして、 「お天気占い」 に組織変更するか、海外も含めた 「外注」 にすべき、と主張(笑)します!

「ハナシ半分」 といえば、このニュース。
前回の政権公約、「達成」半数近く 自民が自己評価だそうです。

前回、2005年の郵政選挙
そのときの政権公約、マニフェストを自己評価して、 「達成」 が半分に満たないことを自画自賛しています。
驚きますね。
政権公約マニフェストってのは、次の選挙までの 「有権者との契約」 です。
「有権者の皆さん、お約束の半分しか達成することが出来ませんでした。ごめんなさい」 って言うならハナシは判ります。
しかし、 「半分しか達成出来なかったこと」 を自画自賛するのですから、呆れてモノが言えない、とはこのことです。

この期に及んで、まだ 「自公」 に投票しようとお考えのかたがいらっしゃるなら、マニフェストは 「ハナシ半分」 でご判断なさってください(笑)。

因みに、自民党が今回の政権公約の目玉政策として打ち出している子育て支援策
幼児教育の無償化」を掲げていますが、この政策、前回の郵政選挙のときも目玉政策として掲げられていましたので(笑)、多分次回以降の選挙のマニフェストにも目玉政策とされることでしょう(笑)。

もっとも、 「自公」への投票を決めているかたは、神の、ではなく 「信濃町のお告げ」 で投票する人々や、 公共事業の受注という 「税金の奪い合い」 を生業としている建設業協会、補助金という 「エサ」 が目当てのJAを始めとする各種団体が主力です。
不動産協会にも挨拶に行っただろう、って?
あれは、大手不動産会社の集まりで、中小零細は関係ありません。
大手不動産会社にしても、リストラや給与減に苦しむ一般社員は、自公とは反対の政党に投票することでしょう(笑)。
ご心配には及びません。
あんなトコへ挨拶に行ったってまったく票にならないのに、センスの無いオトコです。

あんなトコと言えば、昨日は大田区の自民党支援企業を訪問したそうです。
近所の中小企業オーナーがかき集められ、「気弱な地上げ屋」の知人も出席しました。
彼は、民主党支持なのですが.....(笑)。
ナント、前日に取引先社長から電話があり、出席を頼まれたそうです。
数が揃わなかったのでしょうね(笑)。

「ドライブライセンスのコピーを送れ」 、 「会社概要をfaxしろ」 とか、出たくも無いのにいろいろ注文を出され、憤慨しておりました。
「あれだけ、チェックしておいて、くだらないハナシが20分。 アイツは本当の阿呆だ」 と怒り心頭のご様子でした。
そのあと、武蔵小山の商店街に出向いたそうです。
当初、予定になかった行動ですが、「そうか」 の婦人部が 「動員かけた」 との報告を得て、乗り込んだようです。
つまり、あの 「握手攻め」 は、「そうか」 演出の猿芝居ってワケです。

この 「そうか」 婦人部ってのは、ご存知無いかたも多いと思いますが、金銭欲と色欲にまみれた名誉会長の親衛隊のような存在です。
メンバーの主力は、年齢30代から60代。
その年齢が上がるほど、女性としての羞恥心を失い、厚顔無恥で自己中心的な性格が顕わになる、という特徴があります。
「気弱な地上げ屋」 のような政治にホンの少し足を突っ込んだ人間でも、彼女達のことは直ぐに判ります。
大抵、3人から5人以上で自転車で行動し、自転車置場で無いところに停めて周囲の住民のひんしゅくをかいますが、そんなことは意に介しません。
常に、周りをキョロキョロしていて、知り合いを見つけると、数人で取り囲み、 「今度、選挙あるでしょう? 入れる人決めてませんよね?」 という文句で 「フレンド票」 集めに邁進します。

こんなハナシはどうでも良いので、本題に戻します。

そもそも、 「景気回復後に消費税を見直します」
「道州制は8年後までに導入します」
「一人当たりの国民所得は10年以内に世界トップクラスにします」 なんていう 「選挙公約」 にどんな意味があるのでしょうか。
1年ごとに総理総裁を替え、今回も選挙に負けそうだからと、替えようと画策する政党です。
4年間で、マニフェストで明示した政策の実施手順を工程表に示した民主党との違いは決定的ですね。

4年間でマニフェストが実行できなかった場合、
政治家として責任をとる!」 と明言したゆっきー(鳩山) との
「政治家としての矜持」 の差は歴然としています。

更に、総理大臣としての公式外交で 「こんなこと」 まで言っていたとは、驚きました。
首相が核武装論に言及です。

6月に東京で行われた日韓首脳会談の際、
「北朝鮮核問題が深刻化すれば、国内で核武装すべきだという声が強まる」と述べていたそうです。

やはり、親の見る目というのは確かなもので、総理どころか、政治家になるべきではなかったようです。
万が一にも、9月以降もこのオトコが国政を担うことにでもなれば、この国は焦土と化すかもしれません。

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