赤羽駅。 埼京線や京浜東北線。 そして、高崎線などの遠距離路線が交差し、昼夜を問わず大混雑するJR東日本の主要駅の一つです。
この駅の西口を数分歩いたところにその 「店」 はあります。
朝8時を少し回った頃でしょうか。
30歳代から60歳台とおぼしき女性たちが集まってきます。
注文するのは、「お代わり自由」なドリンクバーと決まっています。
何がしかの料理と一緒のオーダーだと、このドリンクバーは割安になります。
料理を注文するのは、朝食抜きでやってきた一部の人だけです。
しかし、この集団は 「良いじゃないの! みんなで一皿食べるのよ!だから、ドリンクバーはこっちの値段でしょ!」 と強引に割引させます。
店員のアルバイト高校生も、最初のうちは 「それは困ります」 と対応していましたが、毎日同じ時刻に同じように来訪する彼女たちに 「言っても無駄」 だという事を学習しました。
黙って、オーダーを取ります。
一通りオーダーを済ませると、彼女たちは一目散にドリンクバーへ走ります。
「飲み放題」 だと言うのに、皆両手にグラスを持っています。
なかには、器用に4つのグラスを持ち、 「それぞれの味」 を楽しもうとする 「通」 な女性もいます。
彼女たちは、ドリンクを持ち帰り、一気に飲み干すと、皆一様に 「フゥ~」 と 「乳牛のげっぷ」のような声を出します。
この声が気味悪いのでしょうか。 店は、朝から大繁盛しているのに、彼女たちのテーブルの周りは、ものすごい回転率です。
飲み放題のドリンクバーなのに、一杯飲んで席を立つサラリーマンもいます。
店にとっては、マイナスばかりではないこの集団。
誰あろう、政界に、この集団あり、と恐れられた 「そうかな婦人部」 です。
4つか5つのテーブルに分散した彼女たちは、ところどころ塗りつぶされたしわくちゃの地図を出しては、「あそこはど~だ、ここはこうだ」 と意見を出し合っています。
公共の店内だと言うのに、ほかの客の迷惑など、微塵も省みず、自分の部屋のような振る舞いで、厚顔無恥で自己中心的な更年期の女性たちが 「ブーブー」 騒ぐので、ハタから見ると 「豚小屋」 のような状態です。
40分ほどで、一人平均約10杯のドリンクを飲んだ彼女たちは行動を開始します。
本日の 「
フレンド票」 集めのターゲットが決まったのでしょう。
20名以上いて、一人平均250円だと言うのに、 「会計は別」 なのですから、店にとっては 「営業妨害」 に近いですね。
以前、
こう訳します! 「自民党マニフェスト」で 「そうかな婦人部」 の特徴を書いたことがございますが、重要なポイントを忘れていました。
彼女たち。
年齢と共に、女性としての羞恥心を失い、自己中心的な行動に走る事はお伝えしたとおりですが、それに加え、例外なく 「口が臭い」 です (笑)。
これがまた、毎日ナニ食べてるのだろうか、と思えるほど口が臭い女性が多いですね。
そうかな歯科医師に見てもらったほうが宜しいかと思います。
この
東京12区。
言わずと知れた
公明党 太田代表の選挙区です。
「
一人で500万票集めるオトコ」 が出るのでは? とビビってた 「そうかな人々」 ですが、 高度な政治判断 (笑) で、出馬は見送られたのはご承知のとおりです。
しかし、「
一人で500万票集めるオトコ」 は、勝負を捨てたわけでは、決してありません。
秘蔵っ子
青木愛チャンを立てて、ほぼ 「本気」 の勝負をかけています。
この
青木愛チャン。
ほとんど 「売れて」 いなかったので、ご存知無いかたも多いと思いますが、テレビタレント出身です。
しかし、テレビ出身者 (良く、テレビに出ている人も含む) にありがちな 「浮ついた」 ところもなく、事務所関係者には 「「あ~ぉ~気合!」 と呼ばれているほど、男っぽい女性です (笑)。
「
一人で5000万票集めるオトコ」 がどれだけ本気かというのは、出馬発表後の 「動き」 で判ります。
7月24日午後に正式発表しましたが、翌25日、26日の土日2日間で選挙区内に、約1300枚のポスターを掲示しました。
なかには、太田代表のあの気持ち悪い顔大写しのポスターの真横に、(気) 愛ちゃんの涼しげで爽やかなポスターを貼ったり、とヤル気満々です。
なぜ、こんなことが出来るのかと言うと、元々ここ12区は保守地盤も堅固な地域です。
太田さんの前は八代英太センセイの地盤でした。
英太センセイが、
一人で500万票集めるオトコの説得に応じ、
こっちについた件は、先日ご報告のとおりですが、これが効いています。
この選挙区。
「そうかな実働隊」 が、総出で早朝から夜半にかけて歩き回らなければならない激戦区となっております。
今日は、 「枕」 が随分長くなってしまいましたが、面白いハナシを聞きつけたのでご報告します。
新幹線だと言うのに、50キロの区間に5つの駅を作ろうとしたり、と国民の血税を湯水の如く、自分の選挙区の建設土建業者に注ぎ込むこのオトコ。
九州企業特報によると、JR九州・鹿児島本線の駅員がいない無人駅「船小屋駅」。
ここは一日の乗降客数は500人程度だそうですが、ハシゴはずしの古賀センセイは、ここから500メートルの距離に九州新幹線も停車することになる「筑後船小屋駅」の建設を進めているそうです。
どれだけすごい工事かと言うと、ご覧ください。

周りに見えるのは 「芝生」 ではありません。
水田です。
この駅は地元では 「まこと駅」 と呼ばれているそうです。
更にすごいのもあります。
地元では、「まこと橋」 として知られている朧大橋です。
ナニがすごいかって、この橋。
橋を渡っても、その先は行き止まり。
道路がまったく整備されていないのに、橋だけ先に造っちゃった。
ご覧ください。 この見事な新品同様の橋を。
そりゃそうです。通る人や車もないのですから、いつまでも 「
新品」 です。

流石は、尊敬を込めて 「裏切った古賀」 とか 「間違った古賀」 と呼ばれている 「ハシゴはずしの古賀」 センセイ。
ついには、あの野田聖子センセイにまで 「古賀センセイの "はしご外し" はキツいわ」 とまで言われちゃってます。
この人。 国民の血税をいくらドブに捨てようが、一切気にかけません。
そんな古賀センセイですが、
一人で500万票集めるオトコの放った刺客 元八女市長の
野田国義センセイの強烈な追い上げにあって、大苦戦です。
つい最近行われた後援会の会合で、古くからの後援者の 「思いもよらぬ行動」 に涙したそうです。
それは、炭坑節の踊りや歌が上手なセンセイに捧げる出し物で、題して 「
古賀誠音頭」 というそうです。
50歳代から70歳前半までの 「チアリーダー」 が、炭坑節のフリ付けに倣い、このまことセンセイを励ます唄を披露したそうです。
こんなことされたら、普通は 「笑っちゃう」 ところですが、そこは常人とは違う神経の持ち主です。
この 「ハシゴはずしの古賀」。
自己保身のために 「裏切り」 を続けるところなんて、そこらのチンピラと何ら変わりませんが、少し前にこんなことも言っていました。
「
創価学会を切れば、我々自民党は今度の選挙に勝てる!」
つい先日、こんなこと言っておきながら、苦戦が伝えられると、約2万と言われる 「そうかな票」 欲しさに、 「
比例区は公明」なんて言ってます。
これを見た大牟田市民が囁いているそうです。
「
古賀が落ちれば、地元は良くなる!」
因果応報でしょう。
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