FC2ブログ

カレンダー

07 | 2009/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

twitter

最新コメント

最新トラックバック

FC2カウンター

リアルタイムカウンター

現在の閲覧者数:

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

RSSリンクの表示

検索フォーム

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

もう一度言う! 最高裁判事 「国民審査」 へ向け、投票用紙をもって蜂起せよ!

週末は、恒例の 「秀逸なるコラム」 のコーナーですが、選挙期間中という事もあり、時節に沿った話題 (笑) をご提供しようと思います。

自称 「記者歴30余年のロートル永田町ウオッチャー」 のhanasanさん (この人、多分どこかで会ったことあるだろうな~(笑)) が "丹念かつ秀逸" な記事を書いていらっしゃいますので、トラックバックさせて戴きます。

題して、
最高裁判事 「国民審査」 へ向け、投票用紙をもって蜂起せよ!です

一票の格差を考える会(すぎやまこういち会長)は、総選挙と同時に行われる最高裁判事の国民審査のさい、「一票の格差」問題への態度を判断材料としてほしい、と訴えている。

以下、その主張。

http://www.ne.jp/asahi/ippyou/kakusa/

いよいよ衆議院の解散があり、8月末には総選挙が実施されます。 
この総選挙の際、いつも同時に 「 最高裁の裁判官 ( 最高裁判事とも言う ) の国民審査投票 」 が行われる事をご存知かと思います。 
それは、前回の総選挙以降に就任した新任の裁判官たちが最高裁裁判官として適当かどうかにつき、有権者が自分の意思を表明する貴重な機会 です。 
裁判官は一度信任が得られれば、その後は10年間国民審査にかけられる事はありません。 

10年後に再審査がありますが、通常任命が60歳以上、定年が70歳なので、今まで2回審査を受けた人は1人しかいません。

国民審査投票においては、投票者は不適格と思う裁判官には氏名の上に×をつけ、適格と考える人には何もつけません ( 適格者に○をつけるのではありません ! ○をつけたら投票は無効になります )。 罷免可 ( × ) の数が罷免不可 ( 何も書かない ) の数を上回った場合、その裁判官は罷免されますが、いままで一度もそのようなことはありませんでした。 

この投票方式は、「 よく分からないので何も書かないと信任したと認められてしまう 」 という点、問題だと言われてきています 。

2000年の選挙の際のデータの分析を示しますと、「 よく分からないから 」ということで大多数の投票者は何も書かずに投票箱に投票用紙をそのまま入れています ( 90%近く )。 
一方、全員に×をつけたりする人も結構沢山 ( 推定5~9%ほど )います。 
しかし、私どもは、このいづれのやり方も良くないと考えます。 
ちなみに、よく事情をわきまえた上で合憲派の裁判官のみに×を付けた有権者は投票者全体の約1% ( 49万人 ) でした。

これら裁判官たちが、主要な裁判において最近どのような立場でどのような判決をしてきたかについて、選挙公報を読んだりしてよく調べた上で、×をつけるかつけないかを各人が決めるのであれば、それが一番良いでしょう。 
ある特定の裁判につき、最高裁の裁判官たちが全員が同じ判決を下すかというと、そんなことはないからです。 
つまり同じ最高裁の裁判官も 「 いろいろ 」 なのです。

最高裁の裁判には大法廷と小法廷とがあります。 
小法廷には第一から第三まで三つあり、15人の裁判官が5人ずつひと組でこの三つの小法廷のどれかに所属します。 
小法廷の裁判長は固定されておらず、小法廷所属の裁判官が持ち回りで裁判長になります。 
最高裁に持ち込まれた裁判はまず小法廷で審理されますが、大法廷で審理されることが望ましい場合は大法廷に回付され、15人全員が共同して審理に当たります。

さて、「 一票の格差 」 を不当とする訴訟について、今まで多くの裁判が行われて来ましたが、この問題は国民の基本的で重要な権利についての裁判ですから、常に大法廷で審理され判決されて来ました。

最高裁の裁判官の中には、この問題については大別して2種類の人たちが存在します。 
この程度の格差があっても 「 違憲とはいえない 」 と考え原告側の訴えを斥ける 「 合憲派 」 と、これは国民の基本的な権利を冒とくする 「 違憲な状態である 」 と考え原告側の訴えを妥当と考える 「 違憲派 」 です。 

15人の中では、合憲派が、ながらく多数派を占めており、判決は多数決制度で行われるため、違憲訴訟は毎回斥けられてきましたが、少数派の裁判官たちが「 少数意見 」 を述べ、判決文の最後にそれを記載する事が許されます。 
これを読むことにより、どの裁判官が違憲訴訟に賛成してくれた 「 違憲派」 裁判官であるかがわかるのです。

もちろん、当会は 「 違憲派 」 の裁判官たちを支持します !
(筆者注: 「気弱な地上げ屋」 も支持します!)

15人の最高裁裁判官の前職は、裁判官 ( 6名 )、検察官 ( 検事 ) ( 2名 )、弁護士 ( 4名 )、その他 ( 3名 )の4グループに分類できます。 
その他とは、具体的には外交官、大学教授、各官庁の行政官などです。 
このカッコ内の人数配分は実は慣行により決められていて変わりません。

従来、長いこと、裁判官出身者と検事出身者は全員が合憲派、弁護士出身はは全員が違憲派、その他出身者は多くが違憲派という風に、はっきりと色分けされていましたが、近年、そうではない例外的な人が、少数ながら出てきていました。 

不幸なことに、違憲派の方々は最近、定年その他の理由で皆さん次々にお辞めになってしまい、現在は古手の人たちはすべて合憲派になってしまっています。 
一方、新しい9名の人たちの中にはきっと違憲派がいると思いますが、まだこの一票の格差につき判決に携わった実績がないので、残念ながら合憲派か違憲派かは不明です。

今回の総選挙の際に国民審査を受ける新任裁判官は下の表の最後の、背景をピンク色にした9名の裁判官です ( パソコンによってはピンクにならない場合があるかも知れません )。 
このように定員の6割もの裁判官が国民審査を受けるというのは異例のことで、いかに長いこと衆議院の解散がなかったかを示すものです。

この9名の裁判官のうち、上述のように6名はは就任後日が浅く、「 一票の格差 」に関する訴訟を担当し判決した実績がありません。 
我々はその前職、経歴や前任者の実績 (従来、だいたい似た経歴と考えの人を定年退任者の後任に任命してきている ) から、合憲派か違憲派かを推測する事は出来ますが、このような重大な国民審査の判断に際して推測で物を言うことは慎しみたいと思います。

そこで判決の実績のある3名ですが、過去の判決の実績にかんがみて

那須弘平、涌井紀夫の2氏は大きな一票の格差を容認してしまう 「 合憲派 」 である
と、ここで申し上げておきたいと思います。

3人のうち田原氏だけは、「 各都道府県にまず定員一人ずつを与え、残りの議席を人口比例で分配する 」 という、あの不合理な制度については否定的な考えをお持ちのようで、その点は評価できると考えています。

皆様が、以上の内容をよくご理解の上、今回の国民審査の投票では適切に×をつけて頂ければと期待しています。

私たちが容認できないような判決をした裁判官に沢山×がつくほど、私たち国民の意思が、最高裁の裁判官たちに強く伝わるからです。




全面的に同意します!

それでいいのか日本国民">それでいいのか日本国民 - ジャンル : 政治・経済

| ホーム |


 ホーム