最近、誠に不愉快な日々を過ごしています。
その原因は、このオトコ。

前で腕組むかたではありません。
"
笑ゥせぇるすまん" の喪黒 福三 (
もぐろ ふくぞう) さんでもありません。
少し前までは、我らが
ゆっきー鳩山総理の伝書鳩として、官邸と
三宅坂ビルのメッセンジャーボーイが務まりゃ良いやってなもんで、「やりたい!」って言うからやらせてたのですが、最近では "鳩山政権の要はオレだ!" なんて勘違いし始めちゃって、各方面に不愉快な思いをさせまくっている
ヒラの傍観長官です。
周囲の期待を勘違いせず、その名のとおり "傍観" してりゃ良かったのに、 "
権力の味" を覚えちゃったのでしょう。
勘違いしっぱなしです。
"
危機管理のエキスパート" を自称し、「オレはトラブルシューターだ!」 なんて言ってますけど、
実際は 「
トラブルメーカー」 だってことは、皆さんご承知のとおりです。
そもそも、なんでこんなオトコが官房長官を務めてるんだ?ってお問い合わせを頻繁に戴きます。
権力ある者には、舐めるように媚びへつらい、党本部職員、特に派遣さんを含めた女性職員には蛇蝎の如く嫌われている、このオトコ。
どのくらい "舐めるように" 媚びへつらっているかの一例をご紹介します。
場所は都心の中国料理店。
時期は・・・・、阿呆が "解散するのしないの" ってゴチャゴチャやってた頃です。
会合出席者は、当時の民主党トロイカの3人のほか数人。
「
一人で500万票集めるオトコ」。
ゆっきー鳩山。
そして、解散を決断しない阿呆の優柔不断にイライラしっぱなしだった
イラ菅センセイです。
そしてこの、自称 "危機管理のエキスパート"、トラブルメーカーの
平野センセイも参加していました。
当時は、今のように "ヒラの" では無く、
役員室長でしたので "平野" と名乗っていました。
カンナ音先生は、都内で別の会合があるのか、途中で中座です。
あるとき、 「
一人で500万票集めるオトコ」 がトイレに立ちました。
トイレに案内するマネジャーの後を、このオトコが追います。
その場に居合わせていた皆、「平野さんもトイレなんだな」 と思いますね。
ところが違うんです。
彼は、トイレから出てくる 「
一人で500万票集めるオトコ」 を、その中国料理店独特の、良い匂いのする "ウェットタオル" を持って待っていたのです。
トイレを出て来る 「
一人で500万票集めるオトコ」 に恭しくウェットタオルを渡します。
驚くべきオトコです 。
今時、
パナソニックの忘年会でも "こういう光景" は滅多に見られません (笑)。
これはホンの一例ですが、一時が万事この調子だそうです。
実はこのオトコ。
役員室長時代は、 "
チクリの平野" と呼ばれ、何でもかんでも "
ゆっきー" と 「
一人で500万票集めるオトコ」 に報告することで、二人の歓心を得ていました。
「
一人で500万票集めるオトコ」 も、 "おべんちゃら" だなんてことは百も承知ですが、ゼッタイに逆らったり、反対意見を言わず、すべて 「承知致しました」 って言って、あらゆることを "報告" してくるこのオトコを
ゆっきーとのメッセンジャーとして重宝しだし、「平野は、少々問題はあるが、なかなか気が利くヤツだ」 って調子で評価しだしたのです。
それが今回の
官房長官就任に繋がりましたね。
本来でしたら、
カンナ音先生が就任すべきポジションでした。
でも、すでに手遅れです。
「
気弱な地上げ屋」 は、
鳩山政権全面支持の立場から、極力ネガティブな発信は控えておりました。
しかし、今後は是々非々の立場で、じゃんじゃんバラしちゃう所存です (笑)。
ただ、この
ヒラの傍観長官にも同情すべき点もございます。
官僚ってのは、 "自分たちの土俵" に相手を引っ張り込むことにかけては、天下一品です。
だいぶ前のハナシですが、「
気弱な地上げ屋」 は、ある政府諮問委員の "代理" として、
政府諮問会議に出席したことがございます。
少し前、天下り法人の役員としてヒマにあかせて、ランチタイムに三崎の磯料理屋まで公用車で行っちゃう "
渡り官僚" のハナシをしましたが、このハナシもそれに引けをとらない、
官僚天国ネタです。
1週間程前に、代理出席を言われ、朝8時ごろ "迎えの車" を手配しておくから、それに乗って来てくれ、と指示され、家で待っていました。
テレビをつけて待ってたら、8時の時報と同時に "ピンポーン" です (笑)。
ピンポーンって鳴らせば、普通は出て行きますよね。
それが、鳴らすと同時に 「
気弱な地上げ屋さま!
内閣官房よりお迎えの車が参りました!」 って家の外で叫ぶんですよ (笑)。
当時、同居してた "おふくろ" など、驚いちゃって 「大声出すヘンなオトコがいるから、警察呼ぼう!」 なんて言い出す始末です (笑)。
もう一回言われちゃ近所迷惑なんで、慌てて出ましたよ。
そしたら、出た途端、ニコニコした運転手さんが再度 「おはようございます!
気弱な地上げ屋さま! 内閣官房よりお迎えの車が参りました!」 って調子です。
コレで、自尊心をくすぐられる人もいるのでしょうね。
「気弱な地上げ屋」 にとっては、恥ずかしいだけのことです。
因みに、この借り上げハイヤー。
"ニホンコウツウ"って言う、今 "野党" として "日影暮らし" をしている政党との癒着が、以前週刊誌で取りざたされたことがある会社でした。
2時間ほどの "会議" 。
驚くことに、席に着くと同時に "台本" 渡されます。
会議で言う "意見" は、予め脚本家、いや官僚が書いた内容で決まっているのですね。
「気弱な地上げ屋」 の "セリフ" がないので、近くにいた "いかにも官僚" クンに 「代理なんですが、今日はナニすりゃ良いんですかね?」 と尋ねると、 「ご出席戴ければ、それで結構です」 との返事。
ぼんやり座って、窓から見える日比谷公園を眺めたり、コーヒーお代わりしたりで2時間過ごしました。
会議が終わると、 "お食事のご用意がございますので、皆さんこちらへどうぞ" です。
職員用食堂よりは、"いいトコ" だろうな (笑)、と期待してたら、また黒塗りのセンチュリーに乗せられます。
連れて行かれた先は "ビックリするほど料金が高い" ことで、その名を知られたレストラン。
さすがにワインは出ませんでしたが、個室料などを考えると、当時でも一人一万は下らなかったと想像できます。
そのうえ、"日当" も支払われます。
普通のサラリーマンの2日分くらいだったと記憶しております。
"2時間で" ですよ、皆さん。
こう言うことが毎日のように続くと、"感覚" はおかしくなるでしょうね。
政府官僚による懐柔策です。
勿論、原資は皆さんの支払う税金です。
「
気弱な地上げ屋」 でさえこうなんですから、政権を取り、政府に入った民主党議員たちへの官僚の "もてなし" ぶりは相当のものだと想像できます。
でもね、皆さん。
こんなこと "させる" ために
民主党政権作ったのではありませんよね。
「
官僚のための官僚による政治」 からの脱却のため造った政権なのに、政治主導とは名ばかりで、旧態依然の 「官僚主導の官僚内閣制」 がこの政権の実態だとしたら・・・・・・、
辞めてもらうより方法ないと思います・・・。
法的整理が正しき道である
JAL。
「
いまさら次郎」 は許せても、後の2人と "あのババア" は、なんなんだ!の
日本郵政。
13年もほっといたんだから、何もそう急いで結論出す必要は無く、県民の意見を充分聞くべきな
普天間問題。
八っ場ダムの問題など、小さな問題に思えてくるほど問題山積な新政権です。
年末にはメガトン級の爆弾、
景気の更なる悪化が予想されます。
難しいことはありません。
マニフェストに忠実に従い行動し、達成が無理、または出来無かったら、その理由を誠実に国民に説明すれば良いのです。
今の政府の姿勢、行動では有権者の心は時間の経過とともに離れてゆきます。
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