このブログってヤツもヒマだから始めたわけですが、楽しみは、なんと言っても皆さんからお寄せ戴くコメントやメールですね。
怒らせてくれるお便りやコメントは、寂しい事に (笑)
自民党惨敗、
ネウヨの消滅と共にすっかり姿を消したのですけど、笑わせてくれるお便りは度々戴きます。
昨日の、我らが天敵
ストレンジャーさんのいつものイヤミなコメント (笑) には大笑いしました。
Ch . ル・パンを堂々と持ってきた
日航OBの元機長のハナシをご紹介したら、「だったら、オマエは
ボジョレー・ヌーボー持ってきゃ良かったじゃないか!根性無しめ!」 ですって・・・(笑)。
Ch . ル・パンの横に、
ペットボトル入りのボジョレー・ヌーボーが鎮座してる姿を想像すると可笑しくって・・・(笑)。

・・・・あまり "ウケ" なかったので・・・速やかに次行きます (汗)。
ワインといえばこのかた。
久々にカメラの前にその雄姿を見せてくれました。

何をやっても・・・
ダメ垣センセイ。
一部の永田町雀の間では "
うつ病悪化による自殺未遂じゃないのか!?" などと言われもしましたが、自ら会長を務める
サイクリング協会のPRも兼ね、注目を集めようと試みたサイクリング中の事故で自慢の顔に "大怪我" を負い、自宅でしょんぼり静養していた自民党の
谷垣禎一センセイです。
PR自体は大成功でしたが (笑)、取り上げられたのが政治欄ではなく社会面だったのは少々誤算だったようです。
こうしたなか、久々に公務に復帰しました。
「大変ご心配をかけ、申し訳ない。 今日から先頭に立って頑張りたい」 などとしおらしくお話になったようですが、先週の与党による
強行採決にハナシが及ぶと突然、 「数に頼った乱暴な手法だ」 などと強気のコメントをしました。
自転車で正面衝突しちゃう人が先頭では、あとに続く皆さんもそりゃ不安でしょうが、多くの国民を不快にさせ、つい数ヶ月前まで自分たちが散々やってきて来たことをすっかり忘れちゃうほど "忘れっぽいかた" がリーダーでは・・・、まだこの党に "ホンの少し" の期待をしているごく少数の国民ですら、不安になっちゃうでしょう。
3カ所を縫ったと言われる左目周辺にはご覧のような内出血の跡がございますが、 "腫れ" ているように見える "あざ" 。
これは、隠遁生活中、"このバカやろう!" って、奥様に殴られたパンチのあとですから、お間違えの無いようご理解願います (笑)。
それでは、昨日の続き。

"A" と "L" の間にある赤いタテのライン。
コレが "I" に見えるのは、「
気弱な地上げ屋」 だけでしょうか (笑)。
ANAとの合併話で "ANALね!" って、新宿2丁目の皆さんを喜ばせたのは、つい先ごろのことですが、やはりこの会社には "
JAIL" が相応しいでしょう。
ブログのエントリーに "事前予告" なんてするもんじゃありません。
お便りを頂戴するコメンティーターの皆様は、勘の良いかたが多いのですが、
f2cさんもその一人。
"国策を主張するなら、政権が変わって国策も変わったんだよ" って言えば良いじゃん!なんて、すっかりネタバレされちゃいました (笑)。
このコメントを拝見したときは、正直言って目の前が真っ暗になっちゃったのですけど (笑)、まあ良いでしょう。
国策ってのは、その時々の政権の政策ってことです。
政権が変わったのですから、政策が変わるのは当たり前。
それを望んだ国民が多数だったから、政権交代が起きたわけです。
経済界、特に
経団連に名を連ねるような大企業との "しがらみ" や、
官僚との癒着が無い、ことを声高に叫んだ
民主党が支持されたのは、こんな旧態依然な自民党的な解決方法をしてもらうためではありません。
口先誠司は、 「日本の空を飛ぶ航空会社の半分以上、
約6割が日航だ。
日航が、万が一飛ばない状況になったときには、日本経済、地方経済、海外との交流に支障が生じる。 一企業ではあるが公的色彩きわめて強い会社」 ・・・、だから支援する!と言ってますが、果たして本当でしょうか。

彼の言ってる60%ってのは、路線数のこと。
乗客数でのシェアは40%に満たない数字です。
万が一、
JALが飛ばなくなって困る乗客はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
飛行機の優位性が極めて高く、鉄道やクルマを使って行くには困難な場所って、この狭い国土にどれほどありますか?
前原は、 "旅行客の60%が困る" ような口ぶりですが、これは彼独特の詭弁で、「
気弱な地上げ屋」 の適当な推計では (笑)、困る人は6%もいらっしゃらないと思います。
更に言うと、
法的整理でも、
会社更生法の場合、運行がストップすることはまずありません。
新聞などでも良く書かれてるでしょ?
「○○会社は、本日
会社更生法を申請しました。 ・・・・・・尚、営業は引続き継続する見通しです」 って。
JAL破産の場合は、ストップもあり得ます。
この
破産。
大雑把に言うと、
会社更生法との違いは、
清算を目的とするか、
再建を目的とするかの違いです。
でも、この
破産の場合でも、例えばしょっちゅう
チャプター11を申請する、アメリカの航空会社の例を見ると、破産手続きに入ったからといって運航が停止することはありませんでしたよね。
1日たりとも
フライトキャンセルは無く、スケジュールは守られました。
スイス航空だって、確か運行中止は1日だけでした。
チケットや
マイレージが "紙切れ" になるようなこともなく、無事に再生し、新生会社として今も空を飛んでいることはご承知のとおりです。
多くのブロガーが同様の主張をなさっていますが、国民主体、国民生活が第一だと叫ぶ
民主党政権にその声が届かないのはなぜでしょうか。
JALってのは、昨日の機長さんの例を出すまでも無く、多くの社員・OBが "オレたちの会社は
国策会社だ!" って思ってるのですね。
この
国策会社ってのは、
利権の塊なんです。
芝公園の近所の高層ビルの最上階にお住まいになっている "ロリコン大好きおじさん" や、消されちゃ困るから出家して、定住せず、出入国を繰り返す "肝臓病のおっさん"。
今では、大半を売り抜けましたが、過去に、彼らがこの
国策会社の株式を大量に保有していたのは、この会社の株主になると、大きな影響力を行使できるからなんです。
インターネットで公開されてますから、この会社の債権者と大株主の名簿をご覧になってみてください。
P47のあたりです。
それぞれの名簿に記載された会社が驚くほど一致します。
そのほとんどが大手金融機関です。
日本郵政の時に話題になった
ゴールドマンサックス関連の "あの会社" の名もございます。
という事は、"あのかた" も手を染めていらっしゃるのでしょう (笑)。
会社更生法や
破産処理が透明性も高く、公平かつ公正なことは誰でも承知していることです。
ただ、この方法では、
債権者と株主は大損します。
この方法で解決されると、
債権者と株主は困るんですよ。
これらの債権者、株主から日頃資金的な援助をしてもらってる人が決定権者だったら・・・・、日ごろお世話になっている人たちが嫌がること出来ますかね。
ゼネラルモーターズ。
アメリカの象徴とまで言われた会社です。
破綻処理して・・・・、お世辞にも立派とは言えませんが、着々と再生への道を歩んでいます。
JALも然りです。
JAL法的整理と言うと、
会社更生法を想定なさるかたが多いのですが、「
気弱な地上げ屋」 の主張は、
日航破産処理です。
一旦、
破産して、負債や過去のしがらみをすべて旧会社に譲渡し、清算処理を目指し、新生会社に本体業務だけを移行して、再出発させる。
この移行期間中に、万が一、運行に支障がきたすようなら、
つなぎ資金を
政府保証で出せば良いのです。
いまの、
口先誠司主導のプランだと、
企業再生支援機構に再生支援させる方向のようです。
でも皆さん!
このプランが現実になると、
1兆6000億もの血税が注ぎ込まれることになります。
勿論、コレで最後になる保証も無く、再生する保証もありません。
50万のワインは勿論美味しいものですが、そのカネの出所を考えると、とても "魅せられる" 気分にはなりませんし、そういう人たちにはそれなりの "落とし前" をつけてもらわなくては・・・、明日買うワインは、
ボジョレーヌーボーのペットボトル入りになるのが正しき道で、"声無き者"、 "正直者" がバカを見る世の中になるようでは・・・・
この国の未来に
希望はありません。
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