秋霜烈日・・・・"しゅうそうれつじつ" と読みます。
検察官が着ける検察官記章(バッジ)のデザインに対する呼称で、バッジそのものを指す場合もあるそうです。
この検察官記章は、1950年に「旭日と菊の花弁と葉」をあしらったものとして制定されました。
このデザインは四方八方に広がる霜と日差しのようにも見えるため、「
秋霜烈日のバッチ」「秋霜烈日章」などとして呼ばれています。
秋の冷たい霜や夏の激しい日差しのような気候の厳しさの意味から
刑罰・権威などが極めてきびしく、また厳かであるこのたとえが、
検事の職務とその理想像をよく表しており、刑罰の厳しさのたとえとしても使われる・・・・。
提供:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』だそうです。
このバッジに憧れ、検察庁を目指したかたも多いのでしょう。
"巨悪は眠らせない" なんて "庶民ウケ" する名言を吐いた検事総長もいましたね。
しかし、その内実・現実は伝えられていることと一致しないことは、皆さんの目にも明らかになりつつあります。
「罪を憎んで人を憎まず」 と伝えられてきましたが、実際は・・・事実でなく、「
人を見て罪を決める」 ワケです。
次期
事業仕分けは、検察庁を中心にやれ!との意見すらございます (笑)。
昨日、あるかたからこんなお便りを頂戴しました。
匿名だからお赦しください(笑)! ○○さま。
「今は何やってもダメ。構造変えなきゃ」で、「やっぱり」です。官僚に代表される組織と、「上納」「中抜き」の構図。寄生する余地もないほど、組織をつくりかえなければなりません。もう一つは、必要のないモノを作り続けて「売りつける」あまり、必要なモノ、サービスが、作れないほどになっている産業格差です。これを是正しないといけません。日本人の「欲深さ」は、持たざる者が、うっかり「持てる者」になってしまった時、これを減らしたくない、増やしたいという「失う恐怖感」から起こることが多く、「金持ちになる、誰にも負けたくない」という、「閉鎖的な宗教」の方々とは、違います。中曽根が、「2万円外国製品を」と言い出してから、30年。日本人は、「共生」と「足るを知る」ということを、忘れさせられ、おかしな道を歩かせられたのです。私は、戦争の気配を感じていました。"あのかた" が、『地をはって、選挙』をし、天から、世界を見て動いていることを、心強く、しかし、心配しながら見ています。今、困っている人を、確実に助けながら、ながい道のりを『孫』の世代のために、開いていって欲しい。地上げ屋様のように、『近く』で、応援できませんが、。そして、「まっとう」な地上げ屋様も、応援していきます。ありがとうございます、○○さま。
○○さまは、想像するところ年齢は60台・・・いや失礼!もしかすると50台かも知れません。
70には達していらっしゃらないでしょう。
40台前半ではこの文章は書けないと思います(汗)。
相当なご苦労と修業を積んでいらっしゃるのでしょう。
いつもは、コメントをお寄せ戴いているのですが、このたびはお便りで頂戴しました。
「
気弱な地上げ屋」 のような若輩者が○○さまのようなかたへ生意気なこと言うのはおこがましいばかりですが、こうした "まとも" なことを言ったり、考えたりする人が少なくなってきていることが、この国の衰退の大きな要因だと思います。
また突然 "関係ないハナシ" を始めたな・・・などと言われそうですが、もう一つご紹介します。
先日、
ギリシャ神話の
七賢人の一人、
ターレスの逸話をご紹介しました。
このターレス。
一般の人によく知られているのは、"哲学" よりも、中学の数学の教科書には必ず出てくる「ターレスの定理」でしょう。
「直径に対する円周角は、直角である」・・・ってアレですね (笑)。
ターレス自身が、円周角上の点と円の中心を結び、2つの二等辺三角形を作って、この定理を証明したために、この名前がついたそうです。
こんな逸話もあるそうです。
貧乏のゆえに "
哲学" は、「何の役にも立たぬものである」 と非難されたタレスは、次のオリーブの収穫が豊作であろうことを "天文学" から知り、まだ冬の間にミレトス(今で言う小アジアの西だそうです)、キオス(ミレトス沖の島)の全てのオリーブの圧搾機械を借り占めておきました。
すると、収穫の時期が来たときに多くの人が彼に機械を貸し出すことを要求したので、「莫大な利益」を得ることになったそうです。
こうしてターレスは、彼が欲するなら "金持ち" になることは可能であるが、そのようなことには関心にないことを示したそうです。
哲学ってのは学問・知性の基本で、これが真っ当でないと、まともな理念、グランドデザインなんて描けません。
普天間移設で首相「グアムも検討」「辺野古生きている」普天間が、政権の
大きな火種になってきてしまいました。

このかたのことです・・・・。
新年初詣のおみくじで・・・だっ!大
基地だ! などと言いかねませんが、根本的に勘違いしちゃってます。
まず、この問題・・・・何年前からの懸案なんですか、皆さん?
普天間の返還が決まったのは13年前ですよ。
その間の政権が何をやってきたのか。
13年もほうって置いたのですから、半年や1年延ばしたってど~ってことありません (笑)。
だけど、たった
5人の社民党 参議院議員が向こうに行っちゃったら・・・どうなるか?
素人でも分かるハナシです。
ゆっきーも308人にも衆議院議員が誕生しちゃって、まさかとは思いますが、三分の二あるとでも思ってるのでしょうか (笑)。
補正予算案、本予算だけでなく、重大法案が目白押しの通常国会で立ち往生するのは目に見えてます。
なんでこんなことわからないのでしょうか。
そのカギはこのバカ・・・ではなく、このかたが握っています。

前のかたではありません (笑)。
この人のことは、ある閣僚ですら・・・「ヒラの・・・アイツ・・バカなんじゃないか・・」
因みに、このかたは少し前は 「ヒラの・・・アイツが無能なのは分かっていたが、これほどとは・・・」って程度でした。
同じか・・・(苦笑)。
連立与党の政策調整は
官房長官の仕事です。
特に、
社民党はこのかたがご担当でした。
その結果が昨日の "重大決意" 発言です。
重大発言たって、海部さんみたいに、「忘れちゃいました・・・」って人なら良いのですが、福島センセイは曲がりなりにも東大出てます。
こんな簡単な言葉、海部じゃあるまいし、忘れるわけありません。
そのうえ、このかたまで参戦してきてます。

カメちゃん。
この人は、思い付きで動く人ではありません。
「ヒラの!勝手に決めるんなら、瑞穂ちゃんとこは出てっちゃうぞ! オマエ、それで国会持つと思ってるのか?」
傍観長官を怒鳴りつけたそうです (笑)。
この先の展開?
分かりませんね。
「
一人で500万票集めるオトコ」?
情報収集はしてますが、積極的に動く気配はまったくありません。
来週の
老酒楽しみだな・・・なんて言ってます (笑)。
幹事長が動く気配がないので、北澤センセイなんかビビっちゃって、「
小沢幹事長の意向は聞いてるのか?」 なんて、担当閣僚会議で言っちゃってます。
聞いてるのか?って、自分で聞きゃ良いじゃないですか (笑)、北澤センセイ!。
閣僚のなかには・・・「これじゃ・・・傍観事長・・だな」 なんて記者に漏らす愚か者がいたようですが、特定しちゃってます (笑)。
動かなきゃ、"傍観事長" なんて言われるし、動いたら動いたで、「まだ強引な運営で引っ掻き回す」 って言う。
まずゴミなんて、こんなもんです。
「
気弱な地上げ屋」 のヨミをズバリ言います (笑)。
今回の普天間問題では、「一人で500万票集めるオトコ」 は一切動きませんね。
それは、政権の危機になってもです。
何でかって?
こんなことも解決出来ないようじゃ・・・家の大掃除は出来ても・・・ニッポンの大掃除なんて
どだい無理です。
それでは、皆さん。
良い週末を!
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