明けましておめでとうございます!
特に忙しかったわけでもないのですが・・、
ヨウさんからは・・「ナニ忙しがってんだ!」 などと罵倒され (笑)、つい "・・・飲んだくれてたんです・・" と言い出せない状況になっておりました (苦笑)。
そんなこんなの年末年始特別体制ですが・・何しろ・・・今年もお手柔らかにお願いします。
なんせ・・気弱なもんですから・・(笑)。
年初最初の更新は・・・ナニにしようか・・いろいろ思い悩んだのですが (笑)、と言うのは真っ赤なウソで・・初めから決めておりました。
今年最初の更新はこれでイキきます。
題して・・「
鳩山民主党政権通信簿」。
ワイン好きの 「
気弱な地上げ屋」 らしく、
パーカーポイント方式で評価しようと目論んでおります。
90ポイント以上で・・Extraordinary・・桁はずれなくらい、驚くべきお働き
87ポイント~89ポイント・・Outstanding・・傑出したお働き
84ポイント~86ポイント・・Extremely good・・極めて良いお働き
80ポイント~83ポイント・・Quite good・・優良なお働き
70ポイント~79ポイント・・Above average・・まあまあなお働き
50ポイント~69ポイント・・Average・・存在感のない、月並みなお働き
49ポイント以下・・Below average to poor・・並み以下の、出来れば代わってほしいお働き
息さえしてれば・・・ "50ポイント" 差し上げます (笑)。
辛口コメンテーターが、入れ替わり立ち代り・・言いたい放題やりたい放題の拙ブログです (笑)。
数多くの異論反論、苦情、誹謗中傷が飛び交うことが予想されますが (笑)・・・勝手にやってください。
それでは!行きましょう!
トップばっか (笑)・・・では無く、トップバッターはこのかたです。
前原誠司国土交通大臣。
口が悪い人は "
口先誠司" なんて呼ぶ人もいます (笑)。
なぜこんなふうに言われるのでしょうか。
それはこの人の性格によるところが大きいです。
このかた。
政治家のくせして "政治的判断" が出来ず、何でもかんでも "誠司的判断" で口に出してしまいます。
八つ場ダムしかり、
JAL問題しかり。
結論を先に言っちゃってから、 "こう言う結論で決していますが、これから交渉しましょ" とやります。
交渉相手にしてみれば、これほど話にならない相手もいません (笑)。
このかた。
こう見えても、一浪して、
京都大学法学部を出てます。
入学してから卒業するまで5年かかってるってところが、この人の要領の悪さを物語ってます (笑)。
しかし、かの
高坂正堯ゼミです。
高坂センセイは学識も一流でしたが、"人を見る目" に至っても一流です。
"外交官になりたい" との希望を持つこのオトコにこう言った・・巷間伝えられております。
「外交官は京都大出身では偉くなれないし、キミは母子家庭なのでどうか・・学者?になるには天才じゃないといかんが、キミはそれほど頭はよくない・・大学院に?院に行くつもりで松下政経塾に行ってこい」
この、師のアドバイスで政治家としての道を志すことを決意したと伝えられております。
しかし、「
気弱な地上げ屋」 が得た情報によると (笑)、実際は・・・こう言うやり取りだったようです。
「前原クン・・外交官になりたいって言うけど・・キミの英語力じゃ大使館のコックも無理だ。 母子家庭は関係ない。 学者? キミ・・・学者をナメてんのかね・・・。 大学院へ? キミは・・それほどオツムも性格も良くないから・・そうだな・・政治家が良いだろう・・
小沢塾は入れてもらえんだろうから・・
松下政経塾が良いだろう」
との未確認情報もございます (笑)。
皆さんの中には誤解なさっているかたも多いと思いますが、「
一人で500万票集めるオトコ」 は、このオトコのことを・・・それほど悪く思っておりません・・・。
その最大の理由は、このオトコが "選挙に強い" からなんですね。
あのかたは、選挙に強いか弱いかを・・その政治家を判断・評価するひとつの目安にしています。
あっ! 大臣としての仕事の評価ですね・・(笑)。
八つ場無駄では、自らの口先災いで・・交渉を暗礁に乗り上げさせてしまいましたが、その方向性に間違いはございません。
プラス10ポイントです。
JAL問題。
法的整理に傾きつつある鳩山内閣のなかで、このオトコだけが、未だ政府支援による経営建て直しを目指してます。
さすがは、 "ワシントン系" と呼ばれるだけのことはあります。
政治家が誠司的利害で国民財産を費消するなんて許されることではありません!
この国の没落は、社会から正義が消えかかっていることに問題の本質があります。
この問題でのポイントは・・・マイナス10ポイントです。
普天間問題では・・存在感なしで、ポイントなし。
高速道路無料化では・・本州を含めて全国でやって行く・・との心意気でプラス5ポイント。
観光庁長官更迭では、プラス10ポイントですが、後任人事が・・また "思いつき" で・・マイナス5ポイント (笑)。
関西空港問題では・・伊丹存続を迷言しちゃて・・・マイナス5ポイント。
国土交通省審議会の自公ベッタリの委員をクビにした件では、プラス5ポイント。
しかし、このオトコの場合、数ある "ヘタ打ち" に比し功績は数えるほどもないのですが、もっとも大きな功績がこれ。
公共事業費の削減率を過去最大にしました。
これは意義あることです。 この敵ながら天晴れ (笑) な功績にプラス10ポイント。
差し引き70ポイント、Above average・・まあまあなお働き・・です (笑)。
お次はこのかた。
北沢俊美防衛大臣です。
「
気弱な地上げ屋」 は北沢センセイのことは "羽田センセイの子分" として存じ上げております。
忠臣です。
長野県議会議員の時代から一貫して羽田センセイと行動をともにしてきております。
苦労しているせいもあるのでしょう。
性格も良いです。
思いやりのある人ですね・・・これでプラス5ポイントです・・(笑)。
しかし、地味な人です。
謙虚な人柄もあるのでしょう。
「オレは・・運も能力も・・ないから・・・」 が口癖です (笑)。
長島さんを岡田さんと "取り合い" になって、本人が外務を希望したとき、岡田さん、長島さん双方へ 「オレは能力がないんだから・・・長島クンが必要なんだ・・」 と言ったハナシは語り草となっております。
普天間問題でもコレと言ったキレのある指導力を発揮した形跡もなく、ポイントは先の5ポイントのみ (笑)。
55ポイントで・・Average・・存在感のない、月並みなお働き・・です。
チョット疲れてきたな・・(笑)。
もう少しやりましょう、まだ2人しかやってません (苦笑)。
お次は・・このかた。

「
気弱な地上げ屋」 は、
阿波狸と呼んでおり・・・早いハナシが・・あまり好きではありません (笑)。
しかし、閣僚としての評価は高評価です。
まず、
事業仕分けで15ポイント。
事務次官廃止で10ポイント。
来年春には、独立行政法人・公益法人の仕分け作業に取り掛かります。
まだ始めてませんから・・・5ポイント。
凄いです (笑)、連続ポイントゲットです。
しかし・・
消費税増税なんて言い出し、マイナス5ポイント。
良い歳して "七奉行" だなんて言って、赤坂で飲んだくれてので、更にマイナス5ポイント。
もう後がありません (笑)。
しかし・・・
国家公務員制度改革に関係し、その改革推進本部の事務局長ら幹部10人の更迭を決定したことで、サヨナラヒットをかっ飛ばしました (笑)、プラス10ポイントです!
80ポイント・・Quite good・・優良なお働き・・です (笑)。
・・・一番苦情が来そうだな・・・コレで(笑)。
次はこのかた。

「
気弱な地上げ屋」 とは "ただならぬ仲 (笑)" の福島センセイです。
福島センセイ・・・。
どこの大臣でしたっけ (笑)? と言われるくらい、内閣府ビルの大臣室で胡蝶蘭に囲まれ、電話ばかりしてます。
誰に電話してるのかって?
2日に一回は 「
一人で500万票集めるオトコ」 に電話寄越します。
政策の相談なら良いですよ・・この前なんか・・"ウチのAがぁ、センセイのトコに行きましたでしょぉ!? あの人の言うことを真に受けちゃダメですよぉ、センセイぃ!あの人はぁ、私のぉ・・悪口言うためご多忙なセンセイのぉ、仕事の邪魔しに行くんですぅ"
聞き難いったらありゃしません (笑)。
・・・、要するに社民党の内ゲバです (笑)。
管轄の消費者庁には週に一度も顔出しません。
おかげで内田がデカイ面して、オヤブン気取りです。
マイナス5ポイント。
オーッと!初めての45ポイントが出ました (笑)。
Below average to poor・・並み以下の、出来れば代わってほしいお働き・・です。
お次はこちら。

副総理にして民主党
東京都連会長の
カンナ音先生です。
官邸の副総理室に引きこもり "タロット占い" と "七並べ" ばかりやってる・・とのウワサを立てられましたが、ガセだったようです。
実際は "手相占い" に凝りだして、自分の手のひらに向かってブツブツ話しかけている・・・姿を目撃された・・との情報も寄せられております (笑)。
以前は、
イラ菅と呼ばれてましたが、副総理就任後は
ダマ菅・・そして、最近では官邸に居る菅・・と呼ばれてます。
しかし、そこは芸暦30年のカンナ音先生です。
着々と手を打ってますね。
閣議決定された成長戦略では、このかたのビジョンが相当網羅されています。
雇用確保に向けた手当てでは、相当突っ込んだ手を打ってくると思います。
閣僚合宿も・・実現はしないでしょうが (笑)、提言としては内閣への引き締め効果は大でした。
先ほど、民主党東京都連会長と記しました。
政府(政務三役)と党幹部人事はクロスしないことが方針とされていますが守られていないのはなぜなのでしょうか。
民主党の地方支部なんて予算もないし、なんも "美味しい" こと無いと思われてますが、果たしてどうなのでしょう。
予算が無いのは事実です。
しかし大きな実権があるんです、地方支部には。
それは、地方選挙での実質的な "公認権" です。
東京都で言うと、再来年の
都知事選。
カンナ音先生と
鈴木寛文部科学副大臣が、民主党東京都連の会長・幹事長。
所謂、
カンカン体制を手放さない理由はここにあります。
チョット中途半端になってしまいましたが、パソコンの調子が悪く、続きはオフィスのパソコンに戻って続けることにします (苦笑)。
初日にしてコレですから (苦笑)、今年はこの先思いやられそうです (笑)。
今年は、経済は相当悪くなりますが、政治は相当大きな動きがあります。
政治改革や公務員制度改革も大改革が予定されています。
ここで、つい先頃の 「
一人で500万票集めるオトコ」 の言葉をご紹介します。
「来年(今年)は、国会法改正や選挙制度改革などの政治改革、官僚支配打破に向けた公務員制度改革も断固として行う決意です。 スピードが遅い・・とか、結果が出ない・・とか言われてますが、手品じゃありませんから・・すぐに出来っこありません。 でもこれだけは私の政治生命をかけてやり遂げます!」
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