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秀逸なるコラム! 批判にも・・良い批判もあれば、悪い批判もあるそうです

久しぶりに・・
秀逸なるコラム・・をお届けします。

親愛なる宋サンは、時にハナシが長く・・
その場のムードを大きくハズすことも多々ございますが・・(苦笑)
こうして的確なご指摘をなさることもございます。

それでは・・お楽しみください!
宋サンの秀逸なるコラム。
論長論短より・・
題して・・批判の質が低い! です。


「人気取りが目的だ」、
「アメリカの圧力があったからだ」。
政治家や有識者もこのような論理で菅総理の「浜岡停止」を批判しました。
私はなんともいえない嫌な気分になります。
「浜岡停止」が良いか悪いかではなく、批判の質が低いからです。

企業の会議を思い出してください。
上司の意見に賛成する人に「君はヒラメ人間だ」と言い、
反対する人に
「君はやる気がないのだ」と言うと肝心の議論はどうなるでしょうか。

確かに意見が異なる背景には利益、立場、価値観の差異があるに違いありません。
しかし、意見の相違が単純な勉強不足、
情報不足に由来することが圧倒的に多いのです。

そもそも議論とは
その利益、立場、価値観の相違と、
知識量や情報量の相違を乗り越えるための大切な手段なのに、
その相違自体を批判することは最初から議論を拒否するようなものです。

十年ほど前、
精神論横行の営業分野について、私は
「無駄な訪問」、「無理な押し込み」、「無意味な義理人情」
をやめるようにアドバイスをして歩きました。
一番困った反論は
「日本と中国は違うから」という「反論」でした。

日本で社会人になった私は、
別に外国と比較して日本の無駄営業を批判した訳ではありません。
無駄があるから取り除くだけのシンプルな提案でした。
「あなたが中国のやり方を言っているのだ。
私はそれを受け入れる必要がない」という含みでした。
私は、「君が中国のやり方を言っている」という勝手な虚構を押し付けられていたのです。

この種の方々は、人間の相違ばかりに着目します。
目的、利益、立場、知識量と情報量の相違を強調し、
議論のリングの外で乱闘するのです。
彼らはより多くの共通点をわざと無視するのです。

同じ人間同士です。
皆は二つの目と一つの鼻を持ちます。
皆は夕日が綺麗で、泥棒が嫌いです。
共通点に着目すれば
その相違を乗り越えるための批判や議論がいくらでも可能になるのです。
共通点を認めることは議論の土台であり、ファイトのリングです。

話を冒頭の「浜岡停止」に戻しますが、
「人気取りが目的だ」というコメントは間違っているとは思いません。
(筆者注:このコメントは決して間違っておりません(笑))

しかし、それはとても批判や議論に聞こえないのは私だけでしょうか。
人気を意識しない人はどこにもいません。
ましてや選挙で決まる国会議員は言うまでもありません。
批判するご本人も人気取りに一生懸命のタイプだと私は思います。

菅99

しかし、総理とはいえ、一居住者であり、一国民です。
経済効果とリスクの大きさを天秤にかけない訳がありません。
単に人気取りのためにそんな重大な決断しても支持されるほど、国民は愚かではありません。

また、大多数の選挙民が
長期間にわたって喜んでもらえるようなことをしてこそ総理大臣のリーダーシップなのです。
それを「人気取り」の目的でやってくれるならば、何の問題があるのでしょうか。

最近、皆さんから「批判ばかりする人が増えて困る」とよく聞きますが、
私はむしろ批判(議論)の質が低くなって困ると思います。

せめて政治家や経団連くらいは質の高い批判を意識していただきたい。



経団連会長に・・
このコラムを捧げます・・。 (笑)



このままで、いいのか日本">このままで、いいのか日本 - ジャンル : 政治・経済

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