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霞ヶ関官僚が恐れるもの? それは・・民主党でも自民党でもありません。 ヤツらの最大の脅威は・・アリが団結することです!

本日は年末特別バージョンでお届けします。
ナニが特別・・かと申しますと、
いつもと違い、
少し真面目にやろうってことです。 (笑)

民衆は・・
群れを成せば大胆な行為に出るが・・
個人となれば・・
臆病である・・。

グルメブログの隠れたレギュラー・・(笑)
ニッコロ・マキャベリの言葉です。

皆さんは・・
目の前に、問題が起きたとき・・
どうなさいますか?

この・・
問題への対処の仕方と言うのは
通常、三つしかありません。

誰か他人に問題解決を委ねるか・・
ご自分で解決する。
知らん振りして立ち去る・・
こうした選択をなさる人もいるでしょう。

ゴメンナサイ!
のっけから前言撤回です。 (苦笑)

菅99

「オレが解決するぞっ!」

大言壮語はしてみたものの・・
その実、次々と・・
部下に問題解決を委ね・・
問題がこじれると、
知らん振りして去ってゆく。

知らん振りして去ってくとこは・・

菅99

伊達直人にクリソツですが
クリソツなのは、その格好と名前だけで・・
やってる中身はまったく違います。 (苦笑)

まあ、こんなヤツのために
年末の貴重な時間を費やすわけには参りません。
さっさと次行きましょう。 (笑)

野田佳彦2

次も酷い状況に変わりありません。 (苦笑)

このかたの支持率減少の曲線は、
麻生内閣のそれよりも急激な減り方だそうです。 (笑)
不支持率の増加とともに増え続ける
お顔のデキモノが悩みの種だと言うこのかた。

四方八方から飛んでくる
批判の的となっている 2012年度予算案

一般会計の総額は90兆3000億円と・・
2011年度の当初予算よりも
2兆円以上も少なくしたし・・
国債発行額も44兆円に抑えた・・・。
大きなお顔をさらに大きく膨らまして
でかいツラして記者会見してましたね。
でも、多くのからくりがあることは
グルメブログに集う皆様なら・・
良くご存知のことでしょう。

まずは・・
3兆8000億円という復興経費。
コレを特別会計として一般会計から切り離しました。
その財源は最長25年にわたる復興臨時増税でまかなわれるが、
その間は復興債を発行するわけです。
特別会計をゼロベースで見直す・・
なんて言ってた人たちと
同じ党の人たちの行動とは・・
とても思えないご英断です。 (笑)

基礎年金の国庫負担財源もゴマカシです。
基礎年金の国庫負担割合を50%に維持するため
財源2兆6000億円を
一般会計に計上しない「年金交付国債」で賄っており、
実質的には年金積立金の取り崩しです。
予算総額も実質96兆円を超えており・・
こうしてみると自民党時代より酷いですね。 (苦笑)

どうしてこんなことになっちゃったのでしょうか。
民主党は
予算の組み替えをやれば
16兆8000億円の財源を増税無しで捻出し、
その財源を活用し
子ども手当高校授業料無償化
農家の戸別所得補償
はたまた高速道路無料化などを再来年までに実現する
とこう約束してたわけです。
しかし・・
農家の戸別所得補償高校授業料無償化は実現したものの
残りは、ほぼ全滅。
子ども手当
来年4月からは以前の児童手当と変わらなくなるでしょうし、・・
年金制度改革にしても
制度の一元化や最低保障年金なんて・・
実現どころか、議論すらされなくなっちゃってます。 (苦笑)

誠大橋

コンクリートから人へ・・。
その言葉は美しく、理念に満ち溢れていたのですが・・
それはこちらの思い過ごしで・・
幻想的な・・ただの言葉でした。 (苦笑)

コレくらいはやれるだろう・・
と思ってた、八ツ場ダム
こちらも、満を持しての事業再開です。 (苦笑)

前原2

全ての原因は、この人にあります。

官僚の甘言に乗っかり・・
廃止する・・と広言していた国の出先機関。
地方整備局や事業主体が選んだ有識者なる連中に・・
事業再開の是非を検証させたら、
「再開したほうが良い」 って結論になるのは
誰にでも分かるハナシです。 (笑)

結論出てから 「不愉快だ!」 なんて騒いでましたが・・
不愉快なのは、見てるコッチのほうです。 (笑)

「チキンレースだ! 党政調として承服できない! 国交省予算の閣議決定は認められない!」
カメラの前ですごい剣幕なので
今度は少しはやるのかな・・
と思って見てたら・・
翌日になったら・・
「最終決断は政府に委ねる・・」
白旗掲げるにしても・・
もう少しやり方ありませんかね?(笑)

政調につめる一回生議員からも・・
「マエハラさんの言うことってのは、文書にしてみると良く分かる。 書き出してみると・・だいたい5行に3ヶ所くらい、以前の発言との矛盾が見つかる・・」
この人のことを
政策通・・なんて呼んでるのは、マズゴミの連中だけです。 (笑)

民主党政権。
もう完全に官僚の掌で踊らされてる・・
と申しますか・・
何かしようとしても、官僚は無視するか
サボタージュで応えてます。

どうして官僚がコレだけの権力を行使できるのでしょうか。

官僚の本来の仕事は、
立法府である国会が
政低した法律や政策を執行すること・・ですよね。
しかし、法案の作成には
高度な専門知識が求められるうえに・・
関連法規との整合性などもあって・・
何かの拍子に議員バッジをつけることになっちゃった人たちが
一朝一夕に出来る仕事ではありません。

そのため、国会議員だけでは法案の作成は困難になり、
法案作成のほとんどを
専門知識を持つ官僚のチカラに依存せざるを得なくなってしまった・・
というワケです。
議員立法と呼ばれる法案もたまに出されますが・・
実態は、官僚立法と呼ばれるくらい
官僚が関与する度合いが強いですね。

その結果、ナニが起こるかと申しますと・・
官僚が国会議員の知恵袋として・・
思うがままに操る・・
いえ、知恵を授ける・・ワケです。 (笑)
こうして霞ヶ関官僚は・・
本来の仕事である行政権だけではなく
国権の最高権力である立法権にも大きな影響力をもつようになり、
確実にその権力を伸ばしていったのです。

国会審議で議員が行う質問や答弁の原稿も、
官僚の手になるものが多い・・と言われています。

笑っちゃうことですが・・
質問者と答弁者の原稿を
同じ官僚が手がけ
出来上がったまでは良かったのですが、
何かの手違いで、質問者には答弁書を・・
答弁者には質問書が行っちゃったこともありました。 (笑)
あの時は笑いました。
それをそのまま棒読みしちゃうんですから・・
委員会室の速記者も笑いをこらえるのに・・
奥歯噛み締めて耐えてたのを覚えてます。 (笑)

官僚が大きな影響力をもつようになった理由は、
コレだけではありません。
委任立法・・
と呼ばれる権限が増えたこともその原因と言われています。
法律では
抽象的な・・
あいまいなことだけを決めておいて・・
具体的な規制内容については
政令や省令などで定めるやりかたです。
こうしておけば・・
社会の情勢が変わっても・・
たとえ政権交代など起きたって (笑)
いちいち国会で審議して法律変える必要などなく、
臨機応変に省益考えて対応できる・・ってワケです。
なかには・・
政令や省令すらせず・・
通達・・などと言う勝手な行政指導で
業界を牛耳るやり方もございます。

こうして官僚は
行政指導や通達・・
民間企業に対する許認可権の行使などを通して
経済社会全体に大きな影響力を持つに至ったわけです。
しかも・・
その数たるや・・
議員の数十倍から数百倍もいます。
損じゃ底らの議員では (笑)
とても太刀打ちなど出来やしません。

本日、冒頭にご紹介した・・
民衆は・・
群れを成せば大胆な行為に出るが・・
個人となれば・・
臆病である・・という言葉。
ならば・・
群れを成して大胆な行動に出る・・と言うのは、いかがですか!?(笑)

ラ・ターシュに魅せられても、
2012年は、とうとう4年目を迎えます。
いくらヒマだって言ったって・・
同じこと4年も言ってちゃ・・
飽きてくるってもんです。 (苦笑)
そろそろ、ケリつけなきゃいけません。

「政治に何をしてほしいんだというものは必ずあるはずです。
それが政治の変革を求める運動に繋がっていかないのが、
日本社会の最大の問題・・」

一ちゃん

一人で500万票集めるオトコ」 のおっしゃるとおりです。

日本人と言うのは・・
元来、保守的で・・
改革とか変革には後ろ向きの人が多い・・と言われています。

しかし、こういう状況のなかでは・・
どなたのお尻にも火がついてるのではないでしょうか。 (苦笑)
お一人お一人の不満を
それぞれの不満で終わらせはいけません。
意見の異なる人との衝突を恐れず・・
向かってゆくべきです。
問題の解決を他人任せにせず・・
自分の目と耳とアタマで考え・・
自分自身で解決する努力を怠ってはいけません。
たとえ、ご自身で解決できなくても・・
お一人お一人の不満が
やがて多くの人々に共有されることで・・
堅い団結が生まれ
問題解決へと導かれます。

霞ヶ関官僚組織の岩盤は
南極の氷床よりも堅く厚いかも知れません。
氷床が、
どんなに厚く堅くても・・
人々の熱意と熱気があれば・・
やがて解けて無くなります。

一番、大事なことは・・
同じ目標に向かって・・
アリが団結し、行動することです。

グルメブログにおきましては・・
今年も大変お世話しました・・
では無くて、お世話になりました! (苦笑)

2012年は勝負の年です!
頼りにしてますよ!(笑)

それでは皆さん!
佳いお年を! お迎えください!


このままで、いいのか日本">このままで、いいのか日本 - ジャンル : 政治・経済

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