皆さ~ん? 生きてますかぁ? (笑)
気弱な地上げ屋は・・?
相変わらず・・
現金・・ですよぉ~!(苦笑)
それでは今日も・・
何事も無かったかのように始めましょう!(笑)
現金であることを皆さんに判って戴くため・・
本日のツカミは・・
ズバリ!

コレです!(笑)
被害者に会わず・・
不特定多数を騙す詐欺を総称して
特殊詐欺といいます。
気弱な地上げ屋は当初
振り込め詐欺のことを
特殊詐欺・・
こう称してるのかと
思ってましたが、そうではなく・・(苦笑)
振り込め詐欺と言うのは
特殊詐欺の一種・・と言うことのようです。
因みに、この
振り込め詐欺。
2004年が過去最高の被害額だったのですが・・
いくらだったかご存知ですか?
約284億円です。 (苦笑)
その過去最高額を
今年は・・
抜くことが確実となっております。 (苦笑)
先月、11月末までの被害総額・・
その額なんと!
294億円!

この
振り込め詐欺だけでなく・・
振り込まない型・・。(笑)
バイク便に取りに行かせ・・
私設私書箱に、ゆうパックや宅急便で送らせる・・。
手を変え品を変え・・(苦笑)
いまや、一大産業を
形成しつつあるかのようです。
なんでこんな憂鬱な日に
憂鬱なツカミ持って来るかと申しますと・・
なんと、
気弱な地上げ屋が!?
引っ掛かってしまったのですね! (苦笑)

「オマエが? 引っかかるわけないだろ?」
普通はこう・・
思いますよね? (笑)
確かに・・
大掛かりな
特殊詐欺ではございませんが・・
誠に、ほのぼのとした・・
特殊な・・詐欺 (苦笑)
コレに引っ掛かってしまったおハナシ。
古くからの・・
グルメブログのレギュラーなら?
気弱な地上げ屋の
数代前のご先祖さまが・・

この人たちと一緒に・・
自由民権運動の旗振ってたということ。
覚えていらっしゃるでしょう。 (笑)
首都圏の
ある地方自治体では・・
歴史記念館まで造って・・
その偉業を称えてくださってます。 (苦笑)
日本を出るまでは・・
年に2回くらいでしょうか?
お墓参りに行ってたのですが・・
日本に帰ってきてからは・・
まだ2回しか墓参りに行っておりません。 (苦笑)
このところ・・
身の回りに
良くないことバカりが起こりますよね? (苦笑)
「これは・・先祖供養に粗相があるのでは?」
素直で、信心深い
気弱な地上げ屋。 (笑)
そう考え、
このたび久々に・・
お墓参りに行って参りました。

自宅からお墓までは
車でウン時間・・。
しかも山の中・・。 (苦笑)
中腹にあり、車を置いて山を
エッチラオッチラ・・登らねばなりません。
まぁそんなこともあって
2年に1回くらいしか行けてないのですが・・
お墓に着くと・・
いつも綺麗に下草が刈られています。
サルやイノシシ・・。
ヘタすりゃ・・

これは出ませんが (笑)
クマが出てきても、可笑しくないような山の中です。
1ヶ月も放って置けば?
草ぼうぼうで、お墓がどこだか判んなくなっちゃいます。
それが・・
いつ行っても、綺麗に草が刈られているのです。
そのワケは・・
近所の見知らぬ皆さんが・・
(まぁ向こうはコッチのことを知ってますが・・)
手分けして・・
墓守してくれているのです。
ありがたいことです。
地租軽減や・・
集会結社・・
言論の自由を求めて・・
気弱な地上げ屋に相続もさせずに (笑)
その私財をほとんど投げうち!
更に・・
命まで賭けて闘ったご先祖さま。
100年経った今でも・・
近所の皆さんは
その恩を・・忘れていないということです。
ところで本日のツカミ。
この墓参りと・・
特殊な詐欺とが・・
どう繋がるか? ですが・・
ここまで書いといて・・
とても言い辛いのですが・・
実は・・
全然関係ないのです。 (笑)

まぁこの程度で怒っちゃいけません。
なんせ、
グルメブログですから・・。 (苦笑)
そうカッカせずに・・
年寄りは、先が・・
いや、気が短くていけません。 (笑)
関係ないわけないでしょ?
少しは・・
関係ございます。 (苦笑)
お墓参りの帰り道。
山道をクルマ走らせてると・・
道端で野菜の販売所が目に入りました。
販売所の横には
自然薯・・なんて書いてあります。
更にその脇には・・
今時珍しい、藁葺き屋根の大きな農家。
ホントに天然モノの長薯なのかも知れません。
早速、路肩にクルマを停め・・
販売所をのぞきに行きました。
販売所に着くと・・
そこには・・
店番でしょうか?
人の良さそうなジイサンが腰掛けてます。
並んでる長薯も・・
それはそれは・・
立派なものばかりです。
"今晩は、これで
とろろ蕎麦にでもするかな?"
そんなシナリオを心に秘め (笑)
店番のジイサンに話しかけます。
「おじいさん? 立派な長薯ですね? これなんか1m超えてるのでは? 凄いですねぇ・・で、コレ? 全部、自然薯? 天然モノ・・なんですか?」
「自然薯? あぁアレ? ああ書いとくと・・都内ナンバーのクルマが次々と停まるだろ? 一種の宣伝だよ。 あんたもアレ見て停まったんだろ? でも、よく読めよ。
自然薯じゃなくて・・
白然薯。 だいたい・・都会の連中は、少しボケてんじゃないか? この時期、自然薯なんて見つかるわけないだろ? でもどうだ? この見事な白さ? 土の中に埋まってても、この白さ! だから、白然薯って名付けたのさ。 どうだい? 一つ? 」

自然薯じゃなくて? 白然薯? (苦笑)
オイオイと思いましたが・・
その程度のことで怒る
気弱な地上げ屋ではございません。 (笑)
「アッハッハ! 流石はグルメブロ・・いやグルメ! 自然じゃなくても、極めて自然に近い! 良いじゃないですか? じゃこの一番立派なコレ! コレください!」
「おぉアンタも若い割には目が肥えてるね? 気に入ったよ! 気に入ったついでに・・少しマケとくかな? ウーン・・じゃあ1500円! 東京の三分の一の値段だろ?」
1500円?
少し高いな? と思いましたが・・(苦笑)
長薯でも、これほどの大物は、滅多に見たことありません。
今日のところは・・
お墓参りの帰り道・・ということもございます。
ガタガタ言わず・・
白然薯買いましょ! (笑)
「アリガトね・・じゃあ」
おカネを受け取ると、そのジイサン。
なぜか・・?
段ボールに白然薯と書いてある看板と
その脇に置いてある自転車に乗っかって・・
スイスイと去っていきます。
"オイオイもう店仕舞い? このあと店番どうするんだよ? 万引きされちゃうぞ!"
一瞬アタマを過ぎりましたが・・
無造作にポケットに放り込んだ1500円で
麓の酒屋でカップ酒でも買いに行ったのでしょう。
ゲットした大きな山芋を
クルマのトランクに積んで・・
と思った、その時!
「オイ! こらっアンタ! オラの芋どうすんだ? カネ払ったのけ?」

奥の農家から
別のジイサンが
気弱な地上げ屋を怒鳴りつけながら
鬼のような形相で近づいてきます。 (苦笑)
「おカネ? 今、店番のお爺ちゃんに1500円払いましたよ。 ナニ言ってんですか?」
「ナニ言ってんのは、アンタのほうだよ! この販売所の店番はこのオレ! いったい誰に? カネ払ったって言うんだ?」
「エエ~~!? じゃあさっき居たジイサンは? いったい誰なのよ?」
「さっきいたジイサン? どんなオトコがいたんだ?」
コレコレこういう特徴で・・
"あっ! 白然薯なんて書いた段ボールの看板掛けてました"
こう言うと、そのジイサン。
「あっ! 三郎のヤツ!?」
どうやら・・
今飛び出してきたジイサンの弟の
三郎という人が
店番に扮して、野菜の売上げちょろまかしてたようです。 (苦笑)
「さっきいた三郎さんって・・お爺さんの弟さんなんですか? なら・・あとで、三郎さんに代金貰ってください。 アタシは、1500円、三郎さんに渡しましたので・・。」

ところが・・そのジイサン。
「そうは
イカno内臓だよ。 アイツはもう・・家追い出してから10年になるんだ。 兄弟なのは事実だが、この野菜はアイツのもんじゃない。 カネは・・払ってもらうよ。 まぁそういう事情もあることだし・・千円でエエよ」
竹の子剥ぎの、ぼったくりバーじゃあるまいし・・(笑)
こんな理不尽なハナシに・・
千円追加で払うほど
気弱な地上げ屋は、弱気な人間ではございません。 (苦笑)
「払え!」
「いや払わない!」
不毛な言い争いが始まりました。 (苦笑)
まったく・・
暮れの忙しい時期だってのに
つまらないことがキッカケで
トラブルに巻き込まれてしまったもんです。 (苦笑)
そのときです。
「アンタ・・どうしても払わない気だな? ところで・・アンタどう見てもゴルファーに見えないし・・東京ナンバーで、ここへ何しに来たの?」
尋ねてきました。
「あの山・・ホラ、あそこに見える山。 あそこにある墓に・・墓参りに来たんだよ!」
この・・気弱な地上げ屋の言葉を聞いて
そのジイサンの顔に
畏怖の表情が表れました。
「エッ? あの山にある墓? もしかして・・アンタ・・? ○○さんと? 関係あんの?」
「関係あるもないも・・アタシは・・その○○の直系の4代目だよ!」
これを聞いて・・
ジイサンの態度がガラッと変わりました。
「エッ~!? ○○さんの4代目!? ホント・・ですか?」
オイオイ・・

水戸黄門お約束の
クライマックスシーンじゃあるまいし・・(笑)
何だよ? その態度の変わりようは? (苦笑)
「○○さんのご子孫だとは・・知らぬこととはいえ、大変ご無礼致しました! この集落は・・その時分・・○○さんのおかげで・・・重税から逃れることが出来た人ばかりです。 このワタシの父も・・その1人なんです。 この農耕地も・・ほとんどすべて○○さんから・・タダ同然で譲って戴いたものです。 その長薯・・どうぞお持ち帰りください。 あっ! ここにある野菜・・全部お持ちになってください! 差し上げますから・・どうぞどうぞ!」
野菜直売所に並べられてる野菜を全部
持たせようとします。 (苦笑)

結局この日は・・
近所の酒飲みたちに
新鮮な野菜配って歩けるほど
山のように野菜を貰ってしまいました。
気弱な地上げ屋の人生は
いつもこう・・
災い転じて・・
福と為してる・・でしょ? (笑)
理不尽な要求は、毅然と拒否し・・
誠を貫けば・・
路は開ける・・ということです。 (笑)
どうやら今日のオチが見えてきたアナタ。
すっかり
グルメブログに馴染んできちゃいましたね? (笑)
一旦馴染んじゃうと・・
長引きますよ、その病。 (苦笑)
さて、ここまでは・・
何事も無かったかのような振る舞いですが・・(苦笑)
何事も無かったわけでは・・
ありませんね。

このたびの総選挙・・。
寝込んでしまうような・・
そんなショックを受けたかたは・・
ほとんどいらっしゃらないでしょ? (笑)
我らが・・
いや、皆さんの
生活の党・・。 (苦笑)
予定通り・・ではないでしょうが、
予想通りの惨敗です。
特に・・
比例票が・・酷かったですね。
東京が無理なことは
公示の段階で判っていましたが・・
25選挙区で15万票?(苦笑)
全盛期・・
90万票近くまで掘り起こしたあの票は・・
いったい、どこへ行っちゃったのでしょうか? (苦笑)
ただ、南関東と・・東北。
そして近畿では・・
最後の一議席に届くかも?
とも見ておりましたが・・
全然届きませんでした・・。
でもまぁ皆さん、そう落ち込まないでください?
日頃の政治活動・・
地道な日常活動なんて
全然やってないのですから・・
この結果は・・
むしろ必然と言えます。
気弱な地上げ屋もこうして・・

「自民党で~す! ヨロシクお願いしま~す!」
こう言って、維新のチラシ配りしたのですが (笑)
自民と言うと・・
相当、反応悪かったので・・
もしかすると・・?
期待したのですが・・
及びませんでした。
しかし気弱な地上げ屋が最も応援した候補者は・・
なんとか永田町へ帰ることが出来ました。 (笑)

地元でポスター貼りや、証紙貼り・・
その他ご支援戴きました・・
Nさん、
Hさん、
Kさん、ほか数名の
レギュラーの皆様。
本当にありがとうございました! (笑)
気弱な地上げ屋は今回も・・
開票の立会人を務めたのですが・・
なんせ開票と同時のゼロ打ちです。 (苦笑)
自民の
開票立会人と・・
世間話して時間潰してました。
でも、そうは言っても・・長丁場です。
暇つぶしも兼ねて・・(笑)
導入したばかりだという・・
ムサシの最新鋭マシン。
1台なんと!
250万円という (苦笑)
最新鋭 票読み取り機の仕事ぶりを見学しに行きました。
「あっ! 気弱な地上げ屋さん! 近づいても良いですけど・・絶対に機械には触らないでくださいね!」
「なんで? 触ると・・? Aって書いてある票が・・Bになって出てきちゃうの?」
「ハハハ・・、ネットの見過ぎですよ。 この最新鋭機は凄いんですよ! 折って入れた投票用紙でも・・ウラオモテ逆さにした投票用紙でも・・全部読み取って、キチンと揃えて出てくるんです!」
「ヘェ~そりゃ凄いね! じゃあ・・Aって書いてある投票用紙を・・Bに変えちゃうことだって? 出来るんじゃないの?」
「だから出来ませんっ!」

でも、驚いたのは・・
このムサシの最新鋭機。
本体価格が1台250万円だってことは
先ほどお伝えしたとおりですが・・
凄いのは本体だけではありません。
その付属品・・。
付属品ったって・・
票を仕分ける受け皿・・
トレーみたいなプラスティックです。
コレがまた凄い。
なんと
1組50万です。 (苦笑)
「オイオイ! それじゃ・・ナニ? 結局・・1台300万ってこと? このトレーなんて・・駅前の100円ショップ行きゃぁ・・売ってるよ。 明日、10個まとめて買ってくるから・・50万! いや、30万で良いから買い取ってよ!」
開票作業のほうは・・
コレと言って・・どうということはありませんでしたね。
ネットで有名な極右が来てまして・・
爺世代の党って言うのですか?
ほんのちょっとしかない比例票を
爺っと・・見入ってる姿に
哀愁感じたくらいですか? (笑)
公明党からお出でになってた立会人は・・
思いのほか伸びない比例票。
ついには
共産党に大差つけられちゃった比例票見て・・
見る見る顔が紅潮しちゃって・・(笑)
親の敵のように
共産党の比例票チェックしてました。 (笑)
感心したのは
自民党の立会人です。
それまで・・
親しげに世間話してたくせに・・
気弱な地上げ屋の候補者が
比例で復活の目が出てくると・・
いきなり!
いきなりですよ?
気弱な地上げ屋の候補者の票となってた
有効疑問票に
イチャモンつけ始めました。 (苦笑)
「なんでコレが有効なの? おっかしいよ! オレは認めんぞ!」
20分ほど、
気弱な地上げ屋と揉めてました。 (笑)
こういうところは・・
自民党という政党は、
凄いですよね。
なんとか落とそうとしますからね。 (苦笑)
自民党が凄い・・と言えば

選挙期間中・・
ヘリコプター使って
全国飛び回った・・このかた。 (苦笑)
ヘリのチャーター代だけで・・
1億くらい使ったのでは?
でも皆さん?
ヘリのチャーター代くらいで驚いてはいけません!
来年の通常国会で
共産党が質問趣意書出してくれると思いますが・・
この1ヶ月で・・
このかたが使い果たした・・
内閣官房機密費。
軽く1億超えてます。 (苦笑)
このかたの選挙応援を見たかたがいれば?
ヘリから降りる
このかたの後ろで
黒子のように、つき従う秘書。
彼が持つ・・
黒いカバンに気付いた人もいるかも知れません。 (苦笑)
選挙事務所へ入るときは・・
重そうに持つこの黒いカバン。
帰りに、ヘリに乗り込むときは?
中身が空っぽなのでしょう。
軽やかです。 (笑)
情勢が優勢な候補者にも・・
タイル7個 (700万円) ・・。
拮抗している激戦区には・・
レンガ (一つ1000万円) を・・
二つ入れた選挙区も・・あるそうです。 (苦笑)
アベノリスクの・・成果ですね。 (笑)

本日は・・
タイトルでお伝えした通り・・
選挙中、偶然耳にした・・
このオトコの・・
背筋が寒くなるようなオハナシを・・
と思ったのですが・・(苦笑)
もう、皆さんも?
読み疲れたでしょ?
次回にしましょう! (笑)
回り道や
困難な道のりを進むほうが
かえって近道だったりすることがあります。
手品のように・・
世の中をパッと変えることなど不可能です。
どういった社会づくりを目指すのか?
そのためには、どういう政策を打ち出せばよいのか?
分厚い中間層を動かすための
明確な政策や理念。
これを
お一人お一人に
地道に懇々と・・
説いて回ることこそ
もっとも確実な近道です。
正しいことを・・
この・・正しいこと
と言うのは・・
自分が正しいと思ったことではありませんよ。
全員ではなくても
自分の周りにいる人々の多くが
正しいと納得してくれる
そうしたことが
正しいことです。
この正しいことを・・
たとえ目立たなくても、地道にやり続ければ?
100年経ったって・・
心ある人は、その行動に感謝し・・
尊敬してくれるものです。
誠を貫けば・・
路は開ける・・ということです。
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《追記》 「異次元金融緩和の行く末? ハイパーインフレです。 責任? その頃ボクはスイスにいるから知りません」 日銀はクロだ!">続きを読む »
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