前回のエントリー。
思いのほか、ツカミの評判が良かったのですが・・(苦笑)
なかには苦情も。
「
グルメブログともあろうものが!? リンゴの燻製を知らない? オマエそれでよく・・
グルメブログだなんてのたまってるな?」
アメリカ ケンタッキーでの・・
駐在経験がおありのOさん。
気弱な地上げ屋は知らなかったのですが・・
ケンタッキー地方のBBQでは、
100年以上も前から・・
当時、あまり甘みがなかったリンゴの甘みを強くするため
リンゴを煙にかけて食べる。
こうした習慣があるそうです。
毎回くだらないこと書いてるように見えるツカミも・・(笑)
タマには知識となるようなことも
あるのですね。 (苦笑)

まぁあのツカミは・・
いい加減なこと言ってる人間を揶揄した・・
いつものアレなんですが・・(笑)
同じ・・いい加減でも、
良いさじ加減で笑わせてくれる
あのソムリエのような人もいれば・・
壮大なデタラメを
さもマトモなハナシのように吹聴する
このオトコのような人間も・・

います。 (苦笑)
グルメブログのレギュラーの皆さんは
充分ご理解なさってるでしょうが・・
自公政権と
御用マスゴミが報じまくる・・
消費税の軽減税率。
税率を・・
据え置くことを軽減と呼ぶ・・。
不自然このうえありません。 (苦笑)
先日・・
近所に住む、大手新聞社元幹部に会ったので
そこんとこ突っ込んでみました。 (笑)
「軽減っていうのは? 軽くしたり? 減じたり・・って意味でしょ? 今と同じままにすることを? 新聞各紙は、なぜ軽減って・・報じるのですか?」
痛いとこ突いて来たな・・
そんな顔されましたが、
そこは政治部で鳴らした元記者です。
「法案としては一旦上げることになってるから、10%から減らすってことじゃ?」
ノラリクラリ誤魔化してましたが・・
「でもなんで? 各紙足並み揃えて軽減と? 赤旗と日刊ゲンダイだけでなく、ほか1社くらいは・・税率据え置きって報じても良さそうな気が・・」
突っ込むと・・
思わず、クチ滑らしちゃいました。 (笑)
「各社足並み? そりゃそうだよ! 協会の申し合わせで・・全社、軽減という表現しか使えないようにしてんの」

参ります。
各社、口裏あわせして?
軽減じゃないものを軽減と?
いくらマスゴミなんて呼ばれたって・・
少しくらいは
矜持があるのかと思ってましたが・・
少しもございませんでした。 (苦笑)
案の定・・
新聞も・・
消費税据え置き・・ (笑)
です。
我が国ではこのように・・
政府が堂々とウソ言い・・
ニンジンに目がくらんだマスゴミが提灯つけて・・
国民を欺いて・・・おります。
ただ皆さん?
欺かれてるのは?
消費税のことだけ・・だと思ってませんか?

国民生活や生命
そして財産を守るための
一般会計予算。
火の車なのは
誰の目にも明らかです。
ところがここに
火の車どころか
その火で・・
すき焼き食べてる連中がいることは
ご存知ですか?
気弱な地上げ屋は最近・・
かの有名な御用学者の (笑)

跡目を狙っているかのような・・
彼の一番弟子。
10を越す、政府や省庁・・
そして地方公共団体の・・
諮問機関委員と務めている
ある御用学者と・・
あることがキッカケで、お付き合いするようになりました。 (苦笑)
美味しいワインに目がないこの御用学者。
都心にある、有名大学の教授が本業なのですが
販売価格が1万円を越すような・・
ワインがずらりと並んだ試飲会に呼んであげると・・?

ゼミを休講にして駆けつけちゃう。 (苦笑)
そしてこれがまた好都合なのですが・・
気弱な地上げ屋がどういう立場の人間なのかを・・
まったく判っていません。 (笑)
判っていない・・どころか?
右翼系の人間だと・・思ってるご様子。 (苦笑)
そして更に好都合なのが・・この人。
直ぐに酔っ払っちゃう。 (笑)
そして、酔うと・・?
信じられないくらいにクチが軽くなっちゃうのです。

先日も・・
良い調子に
酔いが回ってきたことを確認して・・
「アベさんって・・? ホントは、どういう人なんですか?」
尋ねたら・・
「安倍さん? 先祖の亡霊に心を病んだ少年が・・そのまま大人になっちゃったって感じかな?」
良い調子です。 (笑)
続けてもらいましょう。
「もう直ぐ概算要求が出揃い、来年度予算案が出ますよね? 昔、誰かが・・良い例えしてました。 母屋であるはずの一般会計は、お粥食べてるのに・・離れの特別会計では? すき焼き食べてるって。 だけどアレは・・例えとしては面白いけど、正確ではありません。 確かに母屋の部屋ではすき焼き食べてますが、その母屋の屋上では・・霜降り和牛でバーベキューなんですよ。 」

「誰が霜降りステーキ食べてるかって? 勿論、
霞ヶ関の高級官僚の皆さんです。 少し前に民主党政権が出来ましたでしょ? あの時のマニフェスト。 良いとこまで行ってたんですよ。
財源は埋蔵金から捻出するっていう・・あれですよ。 我々プロは・・
特別会計不用金・・と呼びます。 その年の特別会計予算を消化したあと・・残った予算は翌年に繰り越されるでしょ? 普通はこれでお仕舞い。 だけど特別会計予算の場合・・繰越しても更に残る予算があるんです。 この予算のことを・・霞ヶ関では、不用額と呼びます。 そうですよ、予算を使い切っても・・翌年に繰越しても・・使い切れない予算です。 昨年度で・・いくらくらいあると思います? 21ある特別会計で・・少なくみても11兆円以上です。」
「 まぁ、不用額なんて呼ぶと国民は怒るでしょうから、埋蔵金でもいいでしょう。 当時・・埋蔵金なんて言うから? 国民は、掘りゃ簡単に出てくる・・と思ってたでしょ? こんな人も・・肩で風切ってましたよね?」

「埋蔵金から16兆円出します! なんて言っちゃって。 でも・・掘っても掘っても・・出て来たのは1兆円どころか、5000億にも届かなかったのを覚えていますか? 当然ですよ。 霞ヶ関の皆さんが・・50年以上かけて受け継いできたノウハウです。 徳川埋蔵金探すほうが簡単です。 一般会計へ繰り入れたり・・逆に一般会計から繰り入れたりしてます。 この複雑な会計操作は、特別会計間でも行ってます。 なぜわざわざ複雑な会計操作をしてるのか? 理由は簡単です。 急に減らしたり、廃止しようなんて動きがあっても・・そんなことしようものなら、
直ぐさま国民生活に悪影響が出るように工夫して作ってあるのです。」
「そうそう・・民主党政権と言えば・・
消えた年金5000万件ってのが、ありましたね。 あれなんか突然、この人が・・鬼の首でも取ったかのようにはしゃいでましたが・・」

「霞ヶ関でも上の方では常識なんですが・・あの消えた年金ってのは・・
40年も前から判ってた事なんですよ。 なんであのタイミングで出てきたか? あれはですね・・。 自民党政権が図に乗ってきたので・・お灸を据えようと・・最初は、そういう意図でリークされたのものなのです。 ちょっとクスリが効き過ぎちゃいましたがね。 35億かけて造ったグリーンピアを・・1万円で売っちゃったり。 オイシイ思いした業者さんは・・大勢いたんじゃないですかね? あの1万円で買った業者さんは、その後2億で転売したそうですし・・。 年金問題では、厚労省の完敗? それはシロウトの見方ってもんです。 焼け太り・・と言いますか・・私は最初から画を描いてたと見てますが、社会保険庁潰して、
日本年金機構作ったでしょ? 関連する特殊法人は増えたんですよ。 確か・・5法人です。 一つの特別会計に5つも特殊法人作っちゃう。 これこそ官僚の皆さんの芸術的な手法です。 寄生するトンネル会社・・いえ、関連する業者さんの数? 100なんて軽く越すんじゃないですか? 全部・・天下り先・・ですよ。 私? 中小は相手にしません。 私に接待申し入れてくるのは・・NTTデータさんとか・・日立製作所さん・・ですよ。 大学辞めたら・・研究所の客員として今と同じ給料保証されてます。 」
「そもそもね・・。 知ろうとしない国民にも落ち度があるんですよ。 我が国の公的年金の受給資格は最低払い込み年数が25年。 25年に1ヶ月でも満たないと・・支給されないでしょ? これなんて・・世界でも類のないことですよ。
気弱な地上げ屋さんは知ってるでしょ? 確か、イギリスは11年。 アメリカだって・・10年です。 ドイツなんて・・たったの5年払えば貰えますし・・フランスに至っては、払ってなくても貰えちゃう。 こうした世界の常識を・・この国の人たちは知ろうとしないでしょ? 消費税だって・・あれは、本音としては・・特別会計予算を守るために・・上げておきましょうってこと。 まぁそこんとこを本当に改革出来たら? 消費税は3%でも・・充分かも知れませんね」

驚きです。
結論として・・消費税なんて上げなくていい。
どころのハナシでは無いのです。
消費税なんて・・
3%で充分やっていけるって・・ハナシなのです。
特別会計の剰余金は全て一般会計へ繰り入れる。
これが出来る政治家と・・

その人を支える
強力な支援者さえ出現してくれたら・・。
出来るハナシです。
日本政府の債務残高
今更・・のお話ですが、
天文学的な・・絶望的な数字です。
政府債務が、ある水準にまで蓄積した時・・
公正な手段で全額が返済された事例は
歴史上一つもありません。
財政収入を債務返済に充てる・・
義務から解放されることがあったとしても?
それは全て破産によって・・でした。
そして・・
ここからが大事なのですが・・
実際、破産が宣されたこともあったが
大抵の場合・・
破産を覆い隠して
債務の返済を装う方法が取られている。
200年以上も前
かの
アダムスミスが著した
国富論の一節です。
残念ながら、我が国は・・
もうこのレヴェルに・・
達しております。
行政の長の
言う事を聞こうとしない官僚は
辞めてもらわなければなりません。

私利私益・・
省利省益のために
血税をを無駄遣いした官僚は
罰を受けるべきです。
失敗しようが・・
血税をドブに捨てようが
責任なんてとる必要がなかった
これまでが異常なのです。
2016年の夏には・・
大きな選挙がございます。
もしかすると・・?
天下分け目の大戦に・・
なるかもしれません。
そして今・・
我が国は・・
かつて来た道・・を
再び歩み始めています。
このまま突き進めば・・
間違いなく破綻・・

となります。
引き返すか・・。
別の道を歩み始めるか・・。
夏の選挙で
自公候補や
補完勢力の候補が勝つようなことが
もし仮にあったとしたら?
ジエンド・・です。
明治維新から140年あまり・・。
我が国は、
2度の国家破綻を経験しています。
一度目は
第一次大戦直後の1916年前後。
そして2度目は
太平洋戦争末期から直後にかけての
1945年前後です。
何れの歴史も
財政の破綻に・・
戦争が追い討ちをかけ
国家が破綻したのです。
二度あることは
三度ある・・
となるのか?
それとも
三度目の正直で・・
最大多数の最大幸福を目指す
政権を作るのか。
2016年は・・
とても大事な年に・・なります。
2015年は・・
大変お世話しま・・
いや、お世話になりました。 (笑)
2016年も引き続き・・
お世話になることが多いと思います。
グルメブログも7年目に突入です。 (苦笑)

これまで以上・・倍旧の
ご愛顧を
宜しくお願いします。
政治・経済・社会問題なんでも">政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル :
政治・経済
tag : 気弱な地上げ屋グルメブログ