本日のツカミは・・
海の向こうのオハナシから・・。
我らが宗主国。 (笑)
アメリカ大統領選挙。
民主党も共和党も・・
大統領候補確定に向け・・
いよいよ大詰めです。
共和党のほうは・・
世のマトモな人たちだけでなく、
共和党内部でさえ・・

「コイツだけはやめてくれ!」
大合唱ですが・・
こうした願いもむなしく・・
このオッサンが
共和党の正式候補になる可能性が
極めて高くなっています。 (苦笑)
でもホントに正式候補になっちゃったら?
ティーパーティー以来、
右傾化が進む共和党支持者たちに
「いったいボクらはどこで・・ 間違っちゃったんだろう?」
考えさせる・・
良い機会になるかも知れません。 (笑)
気弱な地上げ屋とは・・
奇妙な縁があるこのオッサン。
数年前・・
1ヶ月近くハワイに行ってたときがあったでしょ?
当時、ハワイでの仕事をしていた時・・
あの時ちょうど・・トランプINTワイキキが開業したので、
招待されていた現地業者の
ゲストとして・・
開業記念パーティーに顔出したことがございます。
「トランプさんのファーストネーム・・ダーナルは、日本語で言うと怒鳴る・・ "うるさいオトコ" って意味なんですよ」
パーティーに来ていた連中にこう言うと
思いのほかウケちゃいまして・・。 (笑)
英語で発音すると?
ドナルドの最後の 「ド」 はほとんど発音しませんので・・
日本語の・・「怒~鳴~る」 に聞こえます。
ということで、
トランプさんがスピーチし出した時
スピーチの合間に、
彼ら盛んに・・
「怒~鳴~る! 怒~鳴~る!」

ヤジってる連中は、
気弱な地上げ屋に日本語の意味を教えてもらってますので
日本語のつもりでヤジってるのですが
当のトランプさんは・・?
「なんで? オレの名前連呼してんだアイツら? でもまぁ良いか・・」
ウケてると思って
益々スピーチにチカラが入ってましたね。 (苦笑)
事前にレッスンしてたので
発音もバッチリです。 (笑)
結構笑える場面・・でした。
そのあと、握手する機会があったのですが・・
お世辞のつもりで・・
「若くて綺麗な奥様ですね? モテモテの秘訣は?」
尋ねたら・・
「ワイフをどう口説いたかって? 簡単さ! プロポーズの時にな。 体調悪そうに弱々しい声出して・・俺のホントの歳は65じゃなくて75なんだ・・って言ったんだよ」

「彼女、嬉しそうにOKしたさ!」
結構・・
お茶目なオッサンです。 (笑)
翻って・・民主党。
ヒラリーさん・・。
思わぬ苦戦を・・
強いられております。

おカネ集めは得意ですけど・・
人心集めには・・
あまり心を砕かない・・
このかた。
能力の高さで知られておりますが・・
それ以上に知られてるのが
鼻の高さです。 (苦笑)
ホワイトハウス時代・・。
シークレットサービス要員を飛ばしたオハナシ・・
ご存知ですか?
飼い犬のバディにエサをあげてる最中・・
ウェストウィングに呼ばれたヒラリーさん。
警護していたシークレットサービスに
「バディにエサあげといてチョーダイ。 これは命令よっ!」
この・・
「これは命令よっ!」
これは当時・・
ヒラリーさんの口癖だそうです。 (苦笑)
しかし、
そのシークレットサービスはプロフェッショナルなのですね。
毅然とこう答えたそうです。
「私の仕事はあなたをお護りすることです。 犬の面倒見ることではありません・・」

それを聞いたヒラリーさん。
烈火の如く怒り狂ったのです。
「アタシの命令が聞けないって言うの!? 犬の面倒見れないって言うなら! アザラシの面倒でも見てなさい!」
数日後・・。
この合衆国連邦捜査官は・・
アザラシでごった返す・・
シークレットサービス
アラスカ支局に飛ばされちゃいました。 (苦笑)

これは実話なのですが・・
確かに少し・・
問題ありそうな人柄ですよね。
そもそもこのかた。
たった1回の講演で・・
講演謝礼を7000万円もふんだくっちゃう。
講演ったって・・
20時間も30時間もやるわけじゃありませんよ?
たったの1時間・・です。 (苦笑)
ってことは・・?
時給7000万円ってこと?
チョットやり過ぎです、これは。
対照的に・・
企業献金を一切受け取らず、
個人献金だけで選挙戦を戦っている・・
このかた。

誠実さと人柄でぐんぐん追い上げるてる・・
バーニー・サンダースさんです。
1年前には・・
ヒラリーさんとの支持率差が・・
遠く及ばないどころか・・
20倍もの差があったのに・・
今では・・?
ほとんど拮抗しています。
凄い追い上げ・・ですよね。
こういうことも・・
出来るのですよ、皆さん? (笑)
トランプさんとサンダースさんの台頭は
アメリカ社会の歪んだ現状を
如実に現しています。
「政治家なんて信用するな!」
怒鳴るどトランプさんが叫べば・・
「ヒラリーは大資本としか向き合わない。 99%に冷たい人間だ」
サンダースさんが諭します。
拡がり続ける社会格差や不平等に・・
我慢の限界を超えた人々が
我も我もと・・
押し寄せているのです。
アメリカで起こったことは・・
どういうカタチにせよ、
近い将来、我が国へと影響をもたらします。
今回の大統領候補選びでは、
民主党も共和党も
既存の主流派勢力は
国民の意識を読み違えた・・と言うことです。
読み違えたと言えば・・?

こちらの皆さん。
最初聞いたときは・・
台湾の政党と提携するのかと思いましたが・・(苦笑)
どういうカタチにせよ、
民主の名が無くなったことは
誠に喜ばしい限りです。 (笑)
この期に及んで・・
「参院選で民主と書いてしまう支持者がいたらどうすんだ!?」

こんなことほざいてる・・
愚か者も・・
多少いるようですが・・(苦笑)
名前変わったことくらい・・
理解出来ないほど?
アホなんですか?
このかたの支援者って? (笑)
カタチが出来た以上・・
肝心なのは、その中身です。

経済格差・・。
雇用格差・・。
教育格差・・。
男女格差と・・
我が国にも、
山のように格差があります。
1人を見捨てる国が・・
1億人を幸せにできるはずが無い。
なかなか良い出来の・・
キャッチコピーです。
出来れば・・
「国」 ではなく、「政府」 にしちゃえば良かったのに・・
と思うのは、
気弱な地上げ屋だけでしょうか。 (苦笑)
政権交代が出来る政治を創っていくのか・・。
それとも
一党が圧倒的なチカラを持って、
政権交代が起こらない政治状況を作ってしまうのか。
この夏の選挙は
この国の未来への
道標となる、重要な選挙です。
多様な価値観や・・
自由な生き方が尊重される社会。
誰一人排除されることなく・・
共に助け合う共生社会。
そして・・
未来に希望が持てる社会。
本気で政権を担う政治勢力を創るには
多くの国民の共感を得る
訴求力のある強い理念が必要でしょう。
そして選挙は・・
勝つことが最も大事です。
多少の逆風が吹こうとも・・
勝ち上がっていける
強い足腰が必要です。
足腰を強くするには?
コツコツと地道に・・
地域を回る。
これに尽きます。
どんなに良い政策やアイデアを持っていようとも・・
当選しなけりゃ絵に描いた餅に過ぎません。
地道に地域を歩き
1人でも多くの有権者の言葉に耳を傾ける。
これが出来る人が
選挙に強い人です。

この人は言いましたよね。
「選挙区をくまなく歩け! 歩いた数しか票は出ない! 3万件訪問。 5万回辻説法。 流した汗の量しか結果は出ない!」
民進党。
前途洋々たる船出を夢見てたのでしょうが・・
現実は、
前途多難な船出となります。

前途多難な船出の大きな原因の一つが・・
このオトコです。
この党に足りないのは・・?
どうすれば選挙に勝てるか?
この・・
戦術であり・・
戦略です。
にも係わらず未だに・・
「一人で500万票集められる・・オトコ」 を排除しようと
党内に陰謀張り巡らしております。 (苦笑)
「一人で500万票集められる・・オトコ」 以外を
新党に合流させて・・
「一人で500万票集められる・・オトコ」 は孤立させ・・
無所属にさせる・・というのです。
個人的な怨恨だけでは
ここまではやりません。
このオトコを操る・・
黒幕が・・

いるワケ・・ですね。 (苦笑)
こんな屈辱的な条件呑む必要ない!
普通は、蹴っ飛ばすでしょ?
と思ったら・・ナント!
「一人で500万票集められる・・オトコ」 は
「それでもいい・・」
このセンで行く可能性が
極めて高い・・そうです。

国民的な勢力を結集して!
総がかりで
闘う態勢を作らねばならないというのに
のっけからこのザマです。 (苦笑)
一党支配は・・
政治が腐ります。
政治が腐り始めると・・
国民は・・
政治に背を向け始めます。
自民党以外に
もう一つ
大きな政治勢力の塊を創ることこそ!
この国の将来にとって
大変重要な意味があるのです。

自民の臭のモノが
党内で幅利かせてるようでは・・
見通しは相当厳しいですよ。
ここは一つ!
この人に・・
政治生命をかけた
大きな決断を・・

してもらわねばなりません!
そして最後にもう一度言いますが・・
選挙は勝たねば意味がありません!
減った靴底の分しか・・
票は出ない!
このことを・・
口先だけでなく・・
ホントに理解している候補者。
こちらにこれが・・
何人いるかが・・
勝負の分かれ目です。
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