緊張続く・・
朝鮮半島の一角・・。
韓国と・・
これまた、
EU離脱か
存続かに揺れるフランス。
この二つの国の
新しい指導者を決める選挙。
大統領選挙が終わりました。
大きな混乱もなく
大方の予想通りの結果となり
まずは一安心
・・でしたね。 (笑)

フランスの新大統領。
清廉なイメージの・・
真っ黒んサン。
でしたっけ? (苦笑)
政治家としての
初めての選挙が
大統領選挙だって言うのですから
驚きです。 (笑)
そして、
この両国に共通するのが・・
高い投票率です。
韓国は、77%を超え・・
フランスも75%を超えました。
フランスなど
これでも
50年ぶりの低投票率だそうで・・
民度の高さが
窺えますね。
韓国はともかく・・
フランスの場合・・
「あの極右のバアサンが大統領になったら大変だ!」
こうした心理が
真っ黒んサンを押し上げたのでしょうが・・

このかた。
25歳も年上の?
女性と結婚してるとのことで・・
これまた驚きました。 (笑)
よっぽど特殊な
ご趣味お持ちなのか・・?
それとも・・
純真なだけなのか?
気弱な地上げ屋が言うのもなんですが・・(笑)
相当の・・
変わり者・・なのでしょう。 (苦笑)
まぁ
どんなに特殊な性癖持っていようが・・
政治をしっかりやってくれさえすれば
フランスの人たちは
とやかく言いません。
この点は・・
どの国の人たちも
大差無いでしょう。
こうした視点から
眺めてみると?
アメリカの人たちは・・
この1年くらいでしょうか・・。
大変な嵐の到来を

覚悟しなければ・・
ならないでしょう。
なんせ・・
特殊な性癖があるだけでなく・・
政治も政策も・・
からっきしダメ・・
なんですから。 (苦笑)
ノーベル経済学賞受賞した
Dr. クルーグマンもおっしゃってます。
「アメリカはここ1年から2年の間に・・想像もつかない大災害に見舞われるだろう。 それが経済の危機なのか、自然災害に端を発する人災なのか、或いはホワイトハウスの破滅的な政策によるものか? 判っていることは・・ほぼ確実にそれはやってくる・・と言うことだ」
断言しちゃってます。 (苦笑)
世界的に
著名な学者が?
アメリカの大統領にですよ?
ここまで過激な言論を
公言しちゃうというのも・・
それほどまでに・・
この人が・・

ダメだと言うことです。
本日のエントリーは
特別編成で・・(笑)
この人の・・
ダメぶりを・・
ご紹介して行きましょう。
まずは・・
不動産王としての
このかたを象徴する建物。
トランプタワーから・・。
35年前に建設された・・この巨大ビル。
数万トンにも及ぶ
躯体のコンクリートと鉄骨。
この躯体材料を提供したのが
ジェノベーゼファミリーと
ガンビーノファミリー。
当時、ニューヨークを牛耳る2大マフィアの
息のかかった会社だったと言うことは
あまり知られておりません。
当時は、
イタリアマフィアとご昵懇だったということを
ご留意願います。 (笑)
トランプさんは
この建物を
68階建てと言い張ってますが
実際は、
58階までしかありません。 (笑)
自分たちファミリーが暮らす
最上階ペントハウスが・・
3フロア分。
その直ぐ真下に
2フロア分使った
メゾネットタイプの居宅があるので・・
まぁこれでも
どう計算したって・・
10フロア分にはなりませんが・・?
「そこらにあるビルだと・・68階建てと同じなんだ!」
こういう論理のようです。 (笑)

笑っちゃうのは・・
このビルを建てた当時のオハナシ。
既存建物を
解体することから始まるのですが・・
問題は、
その解体作業に従事した皆さんです。
この労働者たちは
どこから集められたか?
先にご紹介したマフィア。
この手先の解体業者が
時給5ドルで集めた
ポーランド移民です。
このときの
あまりに酷い労働環境に
移民の皆さんも
怒りが頂点に達したのでしょう。
不当労働行為で
トランプさんを
集団提訴しております
結局、裁判は実質敗訴の和解。
多額の賠償金を
払う羽目になった
トランプさん。
このときの恨みが
移民を忌み嫌う・・ルーツ
とも言われております。 (苦笑)

今でこそ
ニューヨークのど真ん中
ということで、
満室が続く
トランプタワーですが
建設当時は
好調な売れ行き・・
とは言えませんでした。
そこで一計を案じたトランプさん。
ナニをやったかと言いますと・・
あの英国王室の!
チャールズ皇太子とダイアナ妃が!?
"タワーレジデンス購入を検討している・・"
もっともらしいハナシとして
街中の不動産屋にデマを流し、
なんとそのデマを
ニューヨークタイムズが
ニュースとして報じてしまったのです。 (苦笑)
これは絶大な影響を及ぼし
その後、時を経ずして
レジデンスは満室となりました。
あの・・
スピルバーグさんや
マイケル・ジャクソンさんが入居したのも
"知り合いのダイアナさんが入居するなら?"
ということだったようですから・・
恐ろしいまでの
デマゴークです。
デマには
利点があることを学んだのは
多分・・
この時なのでしょう。 (笑)
因みに・・
このかたも・・

ヤンキース時代は
ここにお住いでした。
気弱な地上げ屋とご同業・・(笑)。
トランプさんの
仕事ぶりについても
お伝えしなければ
いけません。
セントラルパークのすぐ南、
隣り合う2棟を買収し、
立ち退き交渉に着手した
トランプさん。
好立地なだけに
居住者も
なかなか
立ち退こうとしません。
業を煮やしたトランプさん。
どうしたか?
隣接する
セントラルパークに居を構える
ホームレスの皆さん集め
「オレが良いと言うまで、無料で住まわせてやる! 条件はただ一つ。 朝昼晩・・
夜中も出来るだけ騒げ!」

まぁ
このくらいのこと
思いつくのは・・
日本にもいます。 (苦笑)
気弱な地上げ屋も以前・・
小さなアパートの地上げやってるとき
ゴネにゴネて
居座り続ける
チンピラヤクザに業を煮やし・・
「玄関とか壁に
麻原彰晃のポスター・・べたべた貼るってのは? どうですかね?」

提案し・・
元上司に
こっぴどく叱られた経験が・・
ございます。 (笑)
まったく・・
冗談も通じないのですから
年寄りは・・
これだから困ります。 (大笑)
でも・・
トランプさんの場合は
ここから先が
スケールが違います。

二人仲良く・・
ゴルフも楽しんだ
フロリダ パームビーチの別荘・・
マール・ア・ラーゴ。
売主の
売却希望価格は
2000万ドルだったのですが
もっと安く
買い叩きたい
トランプさん。
値下げ交渉が
上手く行かないと見るや
何を言い出したか?
「オレの言う価格じゃ売りたくないと言うならそれで良い。 オレはその価格で・・目の前にあるビーチを買い占める。 買った翌日から工事始めるからな! 壁だよ、壁! だ~っと高い壁造って・・
窓から海が見えないようにしてやる!」
売主は・・
泣く泣く・・
800万ドルで
売却に応じたのでした。 (苦笑)
この頃から・・
壁が大好きだったのですね?
トランプさん? (笑)
さて・・
今日は長いですねぇ? (苦笑)
まぁ・・
久しぶりの更新ですから
お許し願います。
笑えるネタは・・
これからです。 (笑)j

ではここで!
ワシントンポストに放つ!
草のモノに・・
ご登場戴きましょう! (笑)
「トランプの笑えるネタ? 本になっちゃうくらいあるよ? いいの? 長くなるよ? ユーの国がバブルとか言ってバカ騒ぎ始める少し前・・トランプは
プラザホテル買収しただろ? 全米一のホテル買収出来たって・・大喜びしてたよ。 内装工事が完成間近になって問題が起きた。 ロビーに敷き詰めた大理石だよ。 一目見るなり・・安っぽくて下品な色だ! すぐに替えろ! なんて言い出した。 3ヶ月前に、自分で選んだ石だよ? その場にいた全員が・・石みたいに固まっちゃったよ」

「トランプは、ユーと同業だよね? 地上げだって・・ユーとは手際が違う。 トランプ最大の収益上げたと言われるウォールストリート40番地ビル。 あそこの地上げは・・凄かったね。 立ち退きに最後まで抵抗し続けたのが・・最上階60階ワンフロアを借り切る・・ニューヨークでも10本の指に入る大手弁護士事務所。 弁護士だけで120人。 アソシエイトや事務員も入れたら? 600人超える大企業さ。 それだけの大手だから・・補償金取るため、そりゃ最大限交渉するよね。 トランプの提示額とは、天と地ほどの開きがあって・・いつまで経っても交渉は前に進まない」

「業煮やしたトランプはどうしたか? 弁護士事務所が無人になる真夜中に・・ビルのエレベータをすべてストップさせたのさ。 翌朝、出勤してきた弁護士たちは大騒ぎ。 そりゃそうだよ。 20基あるエレベータが・・全部動かないんだよ? 誰も事務所に行けずに・・ロビーは、押し合いへし合いの大渋滞。 現場の警備員や受付じゃ埒あかないんで、トランプをここへ呼べ! ってことになったんだ。 待ってたかのように、すぐにやってきたよ。 ロビーで身動き出来ない数百人を前に、ハンディマイク持って言ったんだ。 エレベータは修理が必要で、いつ直るか判りません。 事務所へ行けないじゃないかって言いますけど・・当ビルには、頑丈な階段が備え付けられております。 数百人が同時に登ってもびくともしませんから、どうか皆さん? 安心して60階まで上がってください。 ・・・翌週、交渉はトランプの希望に沿ったセンでまとまったそうだよ」

「もう飽きてきた? 最後に大笑するネタがあるから・・もう少し我慢しな。 もう20年近く前のハナシだけど・・ある月刊誌が・・"
アメリカでもっともしみったれた大金持ちは誰か?" こういう企画を組んだんだ。 この企画のために・・わざわざナショナル・リファンド・クリアリングハウスなんて会社まで作っちゃってね。 この会社が・・全米の・・著名な富裕層数十名に小切手を送った。 最初は
1ドル11セントの小切手。 で、受け取った富裕層が換金するかどうかを試したわけ。 換金した相手には・・直ぐさま次の小切手を贈り・・最終的には2人残った。 最後に残った・・しみったれ?
イラン・コントラ事件にも登場し、映画のモデルにもなった・・ケチで有名な武器商人
アドナン・カショギさん。
ダイアナ妃と共にパリで事故死したドディ・アルファイドさんの叔父としても有名なケチ。 そしてもう1人が・・我らがトランプさ。 最後に送られた小切手? 額面は・・13セント。 どうしたかって? この小切手も、トランプは換金したよ」

皆さん、いかがでしょうか。 (笑)
これほど・・
ネタに困らないオッサンも
なかなかいるもんじゃ・・
ございません。 (苦笑)
では最大の疑問!
なんで・・?
こんなデタラメなオッサンが?
支持集め、当選したのか?
多くの識者が指摘するとおり・・
一種の集団催眠・・
でしょう。 (苦笑)
人々が聞きたいことを話し・・
「偉大なアメリカを復活させる!」
望んでることを・・
「実現できるんだ!」
やれもしないのに、言い切っちゃう。
本当に実現出来るかどうか?
そんなのは
そのときになったら・・
考えりゃ良いって感覚です。
そして
一番大切なのは・・
有権者の怒りの
矛先になっている相手・・。
守旧派と呼ぶこともありますし
既得権者と
呼ばれることもあります。
組織でも、
個人でも・・
政党が相手でも・・
有権者の怒りの的となってる相手と
闘ってる姿を
見せることです。
日本でも・・


いましたよね?
こういう人たちが・・。 (苦笑)
でも・・
それだけじゃ・・
勝てません。
結局のところ・・
どうして勝ったのか?
それでは、本日のラストを飾る! (笑)
トランプ選対に放つ!
臭のモノに
解き明かしてもらいましょう!
「俺たちだって、勝つとは思っていなかった。 政権移行チームを組織しなかったこと考えたって・・一目瞭然だろ? で、どうやって勝ったのか? 一か八かの戦略だよ。 ラストベルト4州とフロリダ。 この5州に・・選挙戦最後の1ヶ月、全ての資産を投じ、勝負賭けたのさ。 アイデア出したのは・・あのバノン。 この5州全てに勝利する確率は・・3%とも5%とも言われてたけど、どっちにしたってほとんどゼロ。 投票当日・・ドミノがすべて同じ方向に倒れ・・その結果、当選を果たしたってこと。 競り合ってる選挙区に全てを賭ける。 ギャンブラートランプの面目躍如だね。 全力注いで・・票さらいに行くなんてなんてとこは、オタクのオヤブンに似てるんじゃないの? 敗色濃厚な時は・・一か八かの勝負に賭ける。 考えりゃ、当たり前だよ」

この国の歴史を
紐解きますと・・
大きな改革や変革は、
外圧がキッカケ・・。
こうなることが・・
ほとんどです。
アメリカが咳をすると?
日本は風邪をひく。
こう言われる
この国ですが
今回の
アメリカの大混乱は・・
咳どころの騒ぎじゃ
ございません。
FBI コミー長官の解任問題。
墓穴を掘りました。
このあと・・
フリンさんの
連邦議会への召還もありますし・・
さらに強力な権限有する
独立検察官による捜査も
開始されます。
超大物が
独立検察官に任命されたことにより
ルシアンゲートは・・
今後、アメリカを揺るがす大問題に
発展します。
もしかしたら?
トランプさん。
今年のクリスマスは・・
ホワイトハウスで過ごせないかも?
知れません。 (苦笑)
こういうこともあって、
今年の秋から
冬にかけてのアメリカは・・
良くても肺炎・・
ヘタすりゃ・・?
肺がんになるワケで・・
そうなると?
必ず影響を受けるこの国は・・
どうなるか?
まず経済が
大きな打撃を受けることになります。
頼みの株価は下落・・
アベノミクスの
崩壊です。

こちらも
返り血浴びるのは必至ですが・・(苦笑)
こちらが浴びる
返り血以上に・・
自公の支持者は致命傷負うわけです。
嵐の前の静けさか・・?
祭りの前の・・
バカ騒ぎか?
アベノミクスなんて言って
騒ぎ立ててる連中が・・
青ざめる日も
そう遠くないうちに
現実のものとなります。
そして我々にとっては・・
こうなった時こそが・・
チャンスです。
人々の
怒りに
火が点きます。 (笑)
大きな風と言うのは
熱い火が
巻き起こすのです。
こちらは
失うものなど
何も・・
無いのですから・・(苦笑)
燃え盛る火でも?
吹き飛ぶような風が来たって?
大丈夫!
むしろ・・
大歓迎です・・
よね。 (笑)
少し早いかもしれませんが・・
グルメブログは・・
超大型台風襲来の・・
警戒警報を
発します。 (笑)
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