つい先日のことです。
世界的なシェア持つ大企業を
早期退職し・・
割増退職金を元手に
それまでとは、
まったく別の分野で
起業。
10年ほど経った
今では・・
従業員500人規模の会社の
オーナーとなった人と・・
食事をご一緒する
機会がございました。
用件を済ませ、
雑談してる時・・
「
気弱な地上げ屋さん?

あなたが何かをして・・
その結果が失敗だった時?
あなたは・・
次の三つのうち、どれにする?」
尋ねられました。
「1番目は・・
失敗したと認めない。
失敗したことに気がつかない。
失敗したとは思わない・・。
こうしたケースもこれに当たる。
2番目は・・
自分以外の誰か? 他人や・・
周りの状況に
失敗の原因を求める。
つまり・・
自分には責任はない
という態度。
最後、3番目。
失敗した原因を分析し、
次は失敗しないよう対応する。
つまり・・
失敗を・・
以後の教訓とする。
どう?
この三つのどれかには・・?
当てはまるでしょ?」

ご想像の通り・・
迷わず答えましたよ。 (笑)
「3番です!」
その社長・・。
満足そうに頷き・・
再び話し始めました。
「そう言うと思ったよ。
でもね、3番と答える人は多いけど・・
実際、3番のように対応する人は
少数なんだ。
これはボクの経験に基づく感覚だけど
現実の対応を
1番とか2番にする人は・・
この国では
8割程度はいるんじゃないか?
ついでに
もう一つ聞くけど・・?
大企業で
同期で真っ先に出世する人は?
どのタイプだと思う?」
これまた・・
自信たっぷりに
堂々と答えました。
「そりゃ3番です!」
その社長。
今度は・・

嬉しそうに・・
「そう思うでしょ?
でも現実は違う」
「ボクが昔
在籍してたような
大企業の場合。
2番の人が
真っ先に出世する。
次は・・?
1番。
3番は・・?
運が良ければ・・

出世する 」
自分の失敗を?
認めなかったり
他人のせいにする?
こうした人のほうが・・
大企業や
大きな組織では
出世・・
し易いそうです。 (苦笑)
そういえば・・?
先の都議選。
こんな・・

ヘンなバアサンのところに
投票しちゃった人。 (苦笑)
3人ほどに・・
投票後の
都政への評価を
お聞きしました。
ある人は・・
「オリンピック会場の見直しには期待したけど・・結局、みんな元のサヤでしょ? 思いつきで言っただけなんだよね」
またある人は・・
「豊洲の問題。 決断力見せつけたつもりで話題さらったけど、結局ナニ? 築地は残し? 豊洲も活かす? 意味判んないよ」
3人目は・・
「豊洲移転問題では、どんな成果あげたかというと? 豊洲市場ってのは汚染が酷いってことだけでしょ? これって? 風評被害拡散したことになるんじゃないの?」
3人とも
否定的な評価でしたが・・
ご自身の
投票行動への評価は?
異口同音に・・
「当時は
みんな期待してたでしょ?」
ご自身の判断が
間違っていたなどと言う人は
いませんでした。 (苦笑)

多分・・
このバアサンの地域政党に
投票した
188万人の都民全員に聞いても?
凡そ・・
似たようなお答えでしょう。
その時々の
風向きや・・
ワイドショーの登場回数で
投票行動決めてしまう。
こうした有権者が多いと・・?
政治家は
有権者を・・
舐めてかかります。
新しい風を
吹かせてくれると
期待した向きも多かったようですが・・
新しい風とは?
実は砂嵐だった。
ということで・・
バレる前に・・
次の手を打つ

つまり、
こういうワケです。 (苦笑)
それでは、
本日はまず・・
都民ファースト・・
略して・・
トイチ。 (笑)
トイチに放つ! 臭のモノに・・
伝えてもらいましょう!
「百合子さんの代表就任には・・驚いたねぇ。 バッジ付けてるオレたちでさえ・・知ったのは、会見した日の昼前」
「前の日までは・・後方支援、側面サポート、直接はタッチしない、ハッキリ言ってたからね」
「自民党の調査結果知って・・気が変わったんでしょ。 自分が、党の顔・・選挙の顔として戦った場合と、細野・若狭だけの場合の予想獲得議席の差を知って・・出れば勝てると勝負に打って出たワケ」
「でも・・この人たちとの申し合わせがあったよね? 」

「国政には直接タッチしないって」
「こうあからさまに裏切るってことは・・? 相当な勝算があるんだろうね」
「都議会公明党は、連携解消なんて言ってるけど・・やれるもんならやってみろってハナシ」
「公明が離れても・・民進やネット、共産に協力呼びかけりゃそれで済むハナシでしょ。 公明党の行動原理ってのは、損するか得するか? 損するほうが少しでも多けりゃ? 連携は継続するよ」
「
希望の党ね? 仮にだよ? この選挙で過半数押さえたとしても?」
「
参議院はねじれでしょ? 行き詰まっちゃうワケ」
「衆院選で、すべてが思い通りに運んだとしても? 行き詰まることが明らかなのに? 踏み込んだということは? 衆院選での獲得議席数によっては? 公明と握るってことで・・目処がついてるんだろう?」
「でもまぁそう上手く・・コトが運ぶかね?」
それでは続けて!
連合東京に放つ!
草の者に・・
ご登場戴きましょう。 (笑)
「政権を奪取するには? "政治の知恵" が必要なんだよ。
民進党の議員に? それ持ってる議員がいるかってハナシ」
「ウチの内部でもさんざん議論したよ。 誰か・・政局を動かせる議員はいるかってね。 結論として・・誰の名前も出てこなかった。 となれば? 答えは簡単じゃない? 誰かの知恵やチカラを借りるしかないでしょ?」

「そういうこと! 小沢さんにはそれがある」
「小沢さんのチカラを借りるしか・・ないでしょ?」
「それだけじゃない。 ナニ? 都合の党?」
「
希望の党だろ? あそこの小池さんとも連携し、野党が一体となって戦わないと・・勝てっこないじゃない?」
「ウチが間に入って・・自由と民進を合流させる。 そのあと・・希望と連携する。 選挙区調整さえしっかりやれば? 野党対与党・・一対一の構図で戦えれば? 一つの党にならなくても良い。 向こうは向こうで・・無頭派って言うの? そういう人たちの票集めるだろうし、コッチには組織票がある。」
「比例で互いに・・自分の票田から票さらえば良いんだよ」
「そうすれば? この選挙は、千載一遇のチャンスだよ。 唯一最大の懸念は・・」

「この人・・だよ」
「最高の脚本で、腕利きのディレクターついたって・・? 主演役者が大根じゃ・・?」
それでは、本日のエントリー。
最後を飾るのは・・
民進党本部に放つ!
草のモノ・・です! (笑)
「前原さん? 好意的に見れば? 良い人。 普通に見れば? 八方美人・・なんだろうね」
「ウチと自由党との合体? そこまでは・・やるんじゃない? 党内にはかなりの異論あるけどね。 だけど、民進と自由が合体したって? 党名を自由
民進党にして、按分票と疑問票掠め取る? まぁ笑えないジョークだよ」
「この両党だけの合体だったら? ほとんど意味が無い。 問題は・・その後どうするか? でしょ?」
「
民進党と
希望の党の合体? 丸ごと合体する可能性は・・ほぼゼロ。 向こうも嫌がってるし・・コッチだって困る」
「つまりね、もうここまで来たら・・さっき、連合の人が言ってたように・・小選挙区では、一番強い人が出りゃ良いんだよ。 民進だろうが、希望だろうが、社民だって関係ない。 1人に絞ることで有権者には判りやすくなる。 そして、共産党の皆さんの必勝区は・・共産党に譲る。 だって・・10ちょっとでしょ? やれないハナシじゃないじゃない?」
「そしてね。
比例は・・統一名簿で戦う。 夫々、客層が違うんだから。 夫々のお得意様から票貰えば良いんだよ」
「連合の人が? 唯一最大の懸念って言ってた?」
「同感だよ。 優柔不断な八方美人ってのが・・もっとも使えないでしょ?」
「でもね。 前原さんはこうも言ってるんだよ。
どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる・・ってね。 今回ダメだったら・・自信の政治生命もほぼ終わりってこと・・本人も判ってるはず。 どんな手段を使ってでも。 こうまで言ってるのだから・・任せるしかないよね」

失敗がいくつも見つかったら?
成功が近いと思いなさい。
失敗は・・
成功に至る・・
やり方の間違いを告げる
メッセージなのです。
どなたのお言葉なのかは
失念しましたが・・
もうこれだけ失敗を重ねたら?
そろそろ・・
成功してもらいたい・・
ものです。 (苦笑)
このたびの・・
総選挙。
安倍政権の暴走を阻止する。
この一点で・・
まとまるべきです!
あそこが気に食わない・・。
以前、あんな言動してた・・。
些細な問題を
ほじくり返して
反目する人がいます。
でも・・
考えても見てください?
目前に迫った
大問題。
我々に突きつけられた
大問題は?
なんですか?
安倍自公政権の暴走を!
止めること!でしょ?

私達にとっての
大義とは?
安倍自公政権の暴走を
これ以上許さない。
こう言うことなのです。
大義を前にして
怯む人が
もし・・
いるとすれば?
それは・・
大義を
まったく理解していないのと
・・同じことです。
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