グルメブログでは・・
得することと・・
正しいこと。
どちらか一つの選択を迫られたら?
得することをするよりも・・
正しいことをするほうが
結果的には
ご自身のためになる。
こうした主張を・・
日頃から
唱えております。
こうした点からみますと・・
正しいことではないことは
勿論・・
全く得にもならないこと。
どころか・・
人生を破滅させるようなことを
あえてする。
こうした人が・・
世の中に大勢いることには
信じられない想いです。
いま・・
日本中から
批判が殺到している

日大屁ニックズ?
でしたっけ? (苦笑)
日大アメフト部の・・
危険プレー。
この不祥事には
大きな問題が・・
三点ございます。
一つめは・・
実際、危険プレーをした選手の問題。
アメフトというのは、
一つ一つのプレーがシステム化された
組織的なスポーツです。
全ての選手の
動き方だけでなく・・
それぞれのプレーヤーが
どういうプレーをするのかと言ったことも
コーチ陣が細かく指示します。
つまり・・
今回の危険プレーは
ほぼ100%!
ベンチの指示だってこと。 (苦笑)

「拒否出来なかったのか?」
こんなこと言う人もいますが・・
こうした指示を
拒否出来る人間というのは・・
体育会でスポーツなんてやりません。
気弱な地上げ屋にも・・
似たような
経験ございます。 (笑)
大学卒業後、就職した・・
某上場企業で・・
入社1年目の頃。
直属の上司から
ある
屋外作業を命じられました。
その屋外作業というのは・・
警察の目に触れると?

「ちょっと交番まで来てくれる? 話聞かせてちょーだい?」
引っ張られかねない・・
つまり、
刑事責任問われかねない
法律ギリギリの行為。
気弱な地上げ屋は、
そのことを承知してたので・・
「警察に見つかると、事情聴取される可能性ありますよね? ワタシも自分の身を守りたいので・・今おっしゃった業務命令を・・メモで結構ですから、書面にしてもらえませんか? そうでもして戴かないと・・とてもじゃありませんが、やれない作業です」
聞いた瞬間、その上司は・・

こんな顔してましたが・・
「この件は、また後で・・」
そして・・
1時間後。
そのまた上司と
相談したのでしょう。
この上司に
また呼ばれ・・
「
気弱な地上げ屋クン。 あのハナシは・・無かったことにしてくれ」
「業務命令じゃないので、忘れてくれ」
まぁ、
気弱な地上げ屋のように
行動する新人社員は?

1000人に1人も・・
いないでしょう? (苦笑)
日本の大企業が
体育会系を好んで採用するのは・・
命令されたことには、
素直に従い、
指示に対して、反発したり
疑問呈することなど・・
ほとんど無いってことが
大きな理由です。
この学生は・・
極めて日本的な・・
ごく一般的な、
体育会系大学生なのです。
命令に従うしか
選択肢は無かったのでしょう。
二つめは・・
どういう指示されたかは
別にしても
選手に
こうしたプレーをさせてしまった
クズな・・
いえ、屁ニックズな
指導者の問題。

これは・・
この内田とかいう監督だけでなく
デュフェンスコーディネーター・・
その他のコーチにも
連帯責任がございます。
そして最後は・・
これが、一番問題なのですが・・
日大という
危機管理が全く出来ていない
旧日本軍のような・・
保守的な
巨大学校法人の
体質の問題です。
「監督やコーチが、あぁしたプレーをしろと指示した事実はない」
「偶発的なアクシデントだったと認識しております」
平然と・・
こんなコメント出しちゃうくらいで・・
危機対応が
全く出来てません。 (苦笑)

速やかに謝罪して、
誠意を示す。
そのうえで、相手の理解を得ることが
不祥事拡大を防ぐための
危機対応の基本だってこと。
全く判ってないのです。 (苦笑)
関学への謝罪文でも・・
ここで
火の手を
止めなきゃいけないのに・・
「監督の指示を・・選手が誤解してやったプレー」
火に油を注ぐような
対応をしてます。
誤解しないように教えるのが
コーチ陣の仕事でしょ?
しかも・
人に教えるのが仕事の
大学での出来事です。 (苦笑)
忖度だって言えば・・
世間は許してくれる。
本気で、そう考えてるのかも
知れません。 (苦笑)
とてもじゃありませんが・・
危機管理学部なんて
学部がある大学とは思えません。
多分
ブラックジョークの類でしょう。
時代に取り残されてる
日大の対応と共に・・
というか、更にしょうもないのが
この・・
内田とかいう監督。
「あれぐらいやっていかないと・・勝てない」

最近、世の感覚と
ずれきった人間が
数多く登場してますが
この監督も
かなりのレヴェルです。
それでは、本日はまずここで・・
日大評議員会に放つ!
草の者に・・
ご登場戴きましょう。 (笑)
「アンタも言ってる通り、不祥事が起きたときのウチの対応ときたら・・得しようとして、損する事したり? 正しいことやってるフリして、誤魔化してることがバレバレ。 ズレきってるよね」
「内田監督? あだ名は、フルシチョフ。 監督室は・・クレムリンって呼ばれてる。 そう言えば似てるよね? 総務人事担当の常務理事だけど、学内ナンバー2の実力者だよ」
「黄金時代築いた篠竹さんの愛弟子だからね。 アタマの中の半分くらいは、根性で出来てるんじゃないの?」
「屁にクズ? フェニックスだよ! 体育会の花形だからね。 期待も大きいけど、予算も飛びぬけて大きい。 海外からだって、選手をスポーツ留学させてる」
「体育会各部の予算配分だって、実質フリーハンド。 体育会はもとより、理事会だって、彼に意見言える人間なんていない 」

「ただ本人はね・・いろいろウワサがある人。 だいたいなんだよ? あの・・ピンクのネクタイは?
USJにでも遊びに行くのかよ? 周りの誰も、あのネクタイ注意しないってことで判るだろ?」
「初詣に、部員引き連れて靖国神社行こうとして、一部の保護者から猛反発喰らったこともある。 日大だからって、学生皆が右翼ってワケじゃないからね。 なかには、クリスチャンだっている」
「笑っちゃうのが・・口癖のように言ってる、"日本男児の大和魂思い出せ!"ってセリフ。 二十歳前後の学生にそんなこと言ったって・・思い出すわけないじゃない? 第一・・意味が判んないじゃないの?」
「まぁいつかは、今回みたいなことが起こると思ってたよ。 もう文科省も動く段階になってるのだから、監督辞めるくらいじゃ収まらない。 監督辞めても、コーチみんな残すなんて・・院政だってこと、誰にでも判るじゃない? 結局のところ、内田さんは、理事解任にまで追い込まれる。 理事会も井上さんを庇いすぎると・・理事長や学長にまで、火の粉が降りかかってくると思うよ」
日頃、偉そうに・・
「責任はオレが取る!」
こんなコトのたまう人間に限って
都合が悪くなると・・

ゴキブリのように・・
逃げ回ります。 (苦笑)
案の定、早速・・
「監督から、責任は俺が取ると言われていた」
「今回のプレーは監督やコーチからの指示でやってしまったもの」
ボロボロと証言が集まってます。
ここ最近、特に目立つのですが・・
組織が大きくなればなるほど
危機管理や
不祥事対応が
後手後手に回るのは
なぜなのでしょうか。
日大だから?

なワケありません。 (苦笑)
上が上だから?
でしょう?
どんな組織でも
トップというのは
とても重要です。
トップが、愚かで不見識だと
部下も同様で
次々とその病巣は・・
下へ下へと・・
伝播します。
例えば・・?
我々野党陣営。
野党全体の国会対応。
そのほとんどは・・
野党第一党の国対委員長が
仕切ります。
我々の陣営で
言いますと・・

この人が・・
司令塔です。
だからと言っては・・
ナンですが・・
酷かったですねぇ・・
あの、審議拒否は。 (苦笑)
普通は・・
落としどころ固めてから
審議拒否・・
つまり、「寝る」 のですが・・
「もう押せ押せや! どうにかなるやろ!?」
こんな調子で
突っ込んじゃうもんですから・・
「心配ないですよ。 時間が経てば・・」
「放っておいても・・戻ってきます」

すっかり足元見られ・・
しかも、その通りになっちゃう。 (苦笑)
もう・・
戦略も
戦術も・・
何もありません。
「どうせGWで国会閉めちゃうのだから、寝てても同じでしょ?」
本人はこんな言い訳してるようですが・・
折角の政権追い込みムードに
水差したのは
事実です。
愛媛の
中村センセの援護射撃で
クビの皮一枚
繋がってますが・・

このオトコを
証人喚問ではなく、
参考人招致で
お茶濁されちゃったのも
あの
審議拒否が原因です。 (苦笑)
第一ですね・・。
野党には
この問題の
切り札となり得る
カードが
あったのです。
それでは、またここで・・
官邸に放つ! 草の者に
ご登場戴きましょう! (笑)
「柳瀬さんの参考人招致? 周到に準備してたよね。 渡した名刺が出て来ることを予め予想して・・"私は普段から名刺交換するよう心掛けてるが、保存するのは一部" なんて答えてた」
「つまり、相手側から交換した名刺が出てくるだろうけど、私は保存してない。 だから、私は記憶に無い。 こういうロジック」

「野党も戦略誤ったよ。 審議拒否なんてしないで、あのまま・・真相究明しないのか? 臭いモノに蓋か? 攻め続けられたほうが・・官邸としてはキツかったのに、寝てくれた」
「本当に助かったよ。 辻元さんのおかげ」
「一時は、総理もかなり・・参ってた」
「例のウワサ? その通り。 柳瀬と愛媛県との会合の時・・」
「
愛媛県の担当者の一人が、ICレコーダーに会話を記録してたって話」

「あれ・・ホントにあるんだってね? こんなコトになるとは思っておらず、本人が備忘録作成するために録音したそうだけど」
「中村知事も・・そのこと把握してたんでしょ?」
「
総理が特別にチカラを注いでいる案件。 柳瀬の発言がハッキリ残ってるらしいじゃない」
「中村さんとしても・・表に出して、政権が倒れるなら? 表に出しただろうけど、表に出しても? 政権が安泰だったら? 返り討ちに遭うじゃない。 野党が最後まで追い込めないこと見越して・・損得勘定したんだろうね」
「まぁ中村さんは、心情的には野党系の人だから、官邸としても内心ヒヤヒヤもんだったけど・・野党があんな調子だから・・信頼出来なかったのさ」

決定打に欠ける・・
野党の戦いぶりに・・
落胆したり・・
うんざりしたり・・
レギュラーの皆さんも
気弱な地上げ屋と
似たようなお気持ちでしょう。 (苦笑)
でも、なぜ決定打を放てないのか?
考えてもみてください?
政府与党は
法案さえ通ってしまえば?
野党が委員会でヤジ飛ばそうが
マスゴミが騒ごうが・・
ザーザー降っては
直ぐに止む。
一時的な
雷雨のようなもんなのです。
皆さんが
うんざりしたり・
落胆したりするのも
どれもこれもが
議席が圧倒的に少ないことに
原因があるのです。

この前の
総選挙を思い出してください?
政権は
自分たちに
もっとも有利な時に
解散に打って出るのです。
きっとまた・・
狙ってきますよ。
そんなときに
仲間割れなんてしてるようじゃ・・?
ハナから
勝負はついてます。 (苦笑)
野党が一つに纏まれば・・
自公に勝利出来る?
総論では、
皆さん、クチを揃え
そう言います。
しかしですよ?
一つに纏まる方法論で・・
「アイツは嫌だ、コイツもダメだ!」
「共産党と一緒になんてやれないよ!」
「ウチを中心に! 一つに纏まってちょうだい!」
こんなこと言ってちゃぁ・・
また同じことの
繰り返しです。

まとまる時の中心軸は・・
何ですか?
議席数がもっとも多い
野党第一党を中心に纏まる以外
方法あるのですか?
或いは?
第二党以下でも・・
支持率が最も高い野党に集約する
という手段もございます。
支持率も野党でトップで
議席数も一番?
なら自ずと・・
その政党を中心に纏まる。
こんなコトって?
当たり前じゃ・・
ないのですか?当たり前のことを
当たり前に出来ない?
議会では・・
数が少なきゃ・・
ナニも出来ないのですよ?

いろんな原因挙げれば
キリがありません。
しかしです。
これほど煮詰まっちゃってる・・
この期に及んで?
「エダノとは一緒にやりたくない」
「エダノは・・嫌だの!」 (苦笑)
こんなコト言ってるようでは・・?
政権奪取など
夢のまた夢・・
だと思ったほうが・・
良いですよ。
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