過ぎたるは・・
なお及ばざるが如し
言わずと知れた・・
論語の教えです。 (笑)

ナニをするにも・・
やり過ぎたり、行き過ぎたリするくらいなら?
むしろ不足してたり
不満足な状態と変わらない。
過度になるくらいなら?
控えめにしたほうが
かえって良い。
こうした暗示が込められている・・。
こう
解釈する人もいらっしゃいます。
何で、この教えを思い出したのかと申しますと・・
今朝、地上波で見てたニュースの合間に見せられたCM。
BMWの新型車のコマーシャルです。
ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能こう呼ぶのですか?
ハンドルから手を離しても
車が自動運転してくれる。
「随分とテクノロジーが進歩したなぁ・・」
こんなクルマがあったら?
本読みながら、クルマが目的地まで連れてってくれるし・・
ルームラミラーずらして、髭も剃れる。
そう思って見てたら・・
笑っちゃいました。
"絶えず前方に注意してください"
"直ちにハンドル操作ができる状態を保ってください"
何のことありません。
ハンドルから少し手を離しても車は動く。
だけど、
直ぐにハンドル操作が出来る状態保ってね。
その上、前方は・・
常に見ていること。

こんなことするくらいなら?
自分で運転したほうが
楽なんじゃないですか? (苦笑)
車両販売価格に
ほとんど上乗せされないのなら?
まぁ付いていても
良いかも知れませんが
こんな機能でも、
20万くらいは上乗せしてくるのでしょう?
要りませんね、こんな機能。

まったく余計な・・
機能です。
常日頃から
言わなきゃ良いようなことを
クチにし・・
「何でそんなことするの?」
慌てふためくと・・
思いもよらぬ
奇抜な行動をとる。
バカなんですか?

いいえ・・
アホぅです!
で御馴染みの・・このかた。 (笑)
初出馬したときの
「下々の皆さんっ!」
以来、延々と続く伝統芸。
自民党が下野した2009年総選挙では
「自民党の誤算は・・」
こう言おうとして・・
「自民党のご破算は!」
満座の前で、
堂々と言ってのけたのは
ご記憶に新しいでしょう。
正直者はバカを見る。
この言葉は・・
この人を見た正直者が
発した言葉。

九州地方の一部では
まことしやかに・・
伝えられております。 (大笑)
さて、このたびの・・
老後は、2000万円用意してね・・発言。
もしかすると・・?
眠れる有権者を
叩き起こしてくれた・・。
かも知れません。 (大笑)
それでは、本日は・・
金融審議会事務局に放つ!
草の者に
ご登場戴きましょう! (笑)

「金融審議会の報告書が公的
年金制度の破綻を認めた?」
「少子高齢化や非正規雇用の増加で、将来的に・・」
「現在の給付水準での
年金支給が困難になることが予想されるので」
「そうなった場合に国民に自助を求める」
「こうした内容だよ。 これの何が問題なのよ?」

「そもそも、前回5年前に出した
財政検証の見通しが・・」
「甘かったんだよ!」
「平均寿命まで生きれば?」
「生涯収支で払い損は出ないって内容でしょ」
「ホントはね。 8つ出したシュミレーションのうち・・」
「最悪の試算。 ケースHだよ」
「2055年には、積立金が枯渇し、以降、所得代替率を・・」
「35%にしなければ?」
「年金制度を維持出来ない」「ケースHが最も可能性高いシュミレーションなのに?」
「ほとんどあり得ない・・みたいな説明しちゃった」

「だいたいね。 モデル世帯の設定がおかしいんだよ」
「終身雇用のサラリーマンの夫と・・専業主婦?」
「いまどき、働いていない奥さんなんて? いるかよ?」
「試算根拠となる数値予測だって・・」
「経済成長率は勿論。 物価上昇率や・・賃金上昇率だって」
「どの試算根拠も・・現実には、あり得ない数字」
「あり得ない数値で試算する理由?」
「結論から逆算して・・」
「つじつま合わせてるからに決まってるでしょ」

「あり得ない数値を前提にしなきゃ?」
「生涯収支がプラスにならないってことは?」
「妥当な数値使って試算しちゃうと?」
「収支がマイナスになるってこと」

「もうね? 現役世代の保険料を上げたうえで」
「受給世代の
年金支給額を減らす」
「今後、
年金制度を維持するには・・」
「これしか解決方法ないんだよ」
「ヘンな学者が適当なこと言ってるでしょ?」
「20年後には、現在の給付水準の2割減になる?」
「とんでもないよ! 現在の運用状況が続く場合・・」

「早けりゃ、10年後にも2割カットせざるを得ない」
「財政検証の発表?」
「いつでも発表出来るんだよ」
「再検証してるなんて言ってるけど・・」
「もう何十回も再計算して再検証繰り返してる」
「もうこの期に及んだら・・」
「政府も国民に本当のことを伝えるべきだよ」
「
年金だけでは・・」
「
老後は、満足な生活水準を満たせない。 このことをね」
「こんな状態続けてたら・・」
「政府が年金破綻のシュミレーションを隠してる」
「野党に攻め立てられて」
「
2008年参院選の・・二の前になるよ」
さぁいよいよ!
参院選の火蓋が切られます。
阿呆センセの・・

ひん曲がった口から
発せられた爆弾により
目が覚めた有権者も
大勢いるでしょう。
「あれがダメだ!」
「これがダメだ!」
野党陣営も
政府批判を繰り返すばかりでは・・
選挙に勝利することは出来ません。
野党陣営が・・
公約に付け加えるべきは・・
まず、国会のケジメとして
議員年金の即時廃止これを打ち出すべきです。

そのうえで・・
公的年金制度は
何れ近い将来破綻する!このことを
明確に国民に知らせた上で
破綻に至らしめた
霞ヶ関や
このオトコに・・

キッチリと!
明確な責任をとらせること。
これも約束すべきです。
例えば霞ヶ関などは
現在の各省庁の規模を
一律半分にすべきです。
そのなことが出来るのかって?
考えても見てください?
人口はどんどん減って行くのに?
各省庁の規模は
高度成長期と同じって?
おかしいと思いませんか?
人口減少に合わせて
省庁の規模も
縮小すべきです。
あのオトコたちへの責任の取らせ方?
手が後ろに廻らないことには
国民の怒りを静めることは
出来ないでしょう。
そのうえで・・
ホントにやるかどうかは別として・・(笑)
私財没収も可能なように
法改正すべきです。
法で定められるだけで・・
役人という人種は
震え上がります。 (大笑)

そして、更に大事なことは
野党勢力が
新年金安心プランを
速やかに策定し、
国民に示すことです。
この国の
多くの人達は
自分の懐に影響することには
敏感に
素早く反応します。 (苦笑)
この機を逸してはいけません。
ワーワー騒ぐだけでは
参院選に勝利することなど
不可能です。
公的年金を廃止して
ベーシックインカムを導入し、
同時に
霞ヶ関が半分になるくらいの
大改革の青写真を
国民に示すのです。
これは・・
明治維新以来の
大改革に
なりますよ。 (笑)

重苦しい・・
閉塞感が支配する
今のニッポン。
打開するには?
人々の気分や
考え方を
一新するよりほか
ございません!
社会の姿を
一新する・・
このプラン。
多分・・
多くの国民・・
特に若い世代は
支持してくれる
はずです。
お年寄りが多い
グルメブログのレギュラーは?
「オレたちゃどうすりゃ良いんだ!?」
おっしゃるかも知れませんが・・(笑)
大丈夫!気弱な地上げ屋に・・
任せてください!(大笑)
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