20××年。
致死率60%の
強毒性新型インフルエンザが
中国 雲南省で発生。
中国政府の必死の封じ込め政策も
功を奏せず
未知のウィルスが
世界中に拡散した。

世界各国が
ウィルス流入
感染拡大を防ごうと
あらゆる手段を講じるなか・・
日本政府がとった対応は?
空港での検疫のみ。
やがて恐怖のウィルスは
大都会 東京へ。
その時・・
時の総理大臣がとった行動とは・・?

ご存知のかたも多いでしょう。
10年ほど前、出版され
当時話題を読んだ
首都感染という小説の
導入部分です。
メンツを重んじる中国政府が
重要事実を隠蔽し続け
事態を悪化させた。
とか・・
今回の
新型コロナウィルスへの対応と
よく似た部分もあり
ネットでも
話題となっているようです。
しかし、話題に煽られ
原作を読んでも?
現在、パンデミック寸前の
新型コロナウィルスへの参考には
なりません。 (苦笑)
その理由は・・
小説に登場する総理 瀬戸崎と・・

このオトコ。
ん?
随分と・・
顔色悪いですねえ。 (笑)
小説に登場する総理大臣と
現実の日本の総理大臣が
あまりにかけ離れた人間
だからです。
小説に登場する
瀬戸崎総理は、
都内で感染者が発生するや否や
即座に!
東京を閉鎖なんと首都閉鎖を決断し、
実行するのです!

この小説に登場する
感染制御の専門家たちは
いづれも
優れた技能と経験を持つ人々。
そして・・
この人達以上に優れているのが・・
時の政府の
政治家達です。
すべての事実を
国民に明らかにし
説明責任を果たす政府。
そして・・
冷静に事実を受け止め
正確に理解し
落ち着いて対応する
国民の姿。
まぁ要するに・・
平たく言いますと?
今の日本と
まるで逆の世界
を描いた
まさに・・
小説の中のお話・・
というワケです。 (苦笑)

現実に今・・
我が国で起きてることと言うと?
都内では・・
中国から帰国した駐在員の家族が
子供を
幼稚園に入園させようと
見学申し込みをしたところ・・
当初
「是非見にいらして下さい!」
こんな調子だったのが
「中国から帰国したのですが・・」
こう伝えた途端!
掌返しの如く・・
「園内見学でなく・・塀の外からで?」
「園内に入らないということで・・お願い出来ませんか?」
これじゃ
見学じゃなくて?
覗き・・
でしょ? (苦笑)
福岡では・・
地下鉄車内で
マスクせずに咳き込む乗客の
近くにいた老人が
非常停止ボタン押しちゃう!
なんてことも。 (苦笑)
非常停止ボタン押すと・・
電車は停止しちゃうってこと。
この老人は
知らないのでしょうかね?
一緒に居たくない人と
一緒にいる時間が
余計に増えるだけ・・です。 (苦笑)
笑えないのが
相模原中央病院職員に対する
謂れのない差別です。
勤務終えた職員数人が
行きつけの呑み屋に向かい
暖簾くぐった途端
すまなそうな顔した主人が
行く手を遮るように
立ちはだかり
「今日はもう看板なんです・・また今度いらして下さい」

店の奥では
ビールの追加注文する声が
聞こえてきますが
まぁこんなのは
まだ可愛いほうです。
職員の家族・・
小学生の子供のケースなどは・・
通っている小学校から
「暫くの間・・自宅待機でお願い出来ませんか?」

ホントのハナシですよ、これ。 (苦笑)
なんで?
こんな事態になっちゃったのか?
諸悪の根源は・・

ここにあります。
それでは、本日は・・
満を持して!(笑)
厚労省に放つ・・
草の者に
ご登場戴きましょう。
「政府の対応に批判? まぁオレが言うのも何だけど・・」
「厚労省が足引っ張ってる部分が・・とても大きいんじゃない?」
「水際作戦なんてのが・・そもそもの間違いの始まり」
「感染してたら発熱するってワケじゃ・・ないのに?」
「熱? 計ってどうすんのよ?」

「ダイヤモンド・プリンセスへの対応に至っては」
「世界中の笑いものでしょ?」
「まぁあまりの深刻さに・・可笑しいけど、笑いないよね」
「横浜へ入港直後、症状出てる人対象に検査したら」
「10人の陽性反応が出たじゃない?」
「あの時点で、もっとしっかり対応してれば?」
「その後の展開は変わってたと思うよ」
「あの日の晩、政府関係連絡会議開いたんだけど」
「感染者が10人だから・・入院患者用ベッドは」
「倍の20床もあれば足りるだろ」
「こんな調子だよ」
「5日後には・・」
「感染者数は100人超えちゃったこと考えると」
「いかに見通しが甘かったか・・判るでしょ?」

「感染防護服着てるから万全だ・・なんて大臣が言ってたけど」
「クリーンルームで防護服着るまでは良いけど・・」
「検疫終わって・・」
「防護服のままクリーンルームに戻って来たら」
「クリーンルームだって汚染リスクに晒されるじゃない」
「感染症防御の専門家がいないから」
「こんな杜撰な対応になるんだよ」
「神戸大の岩田教授の告発?」
「多少大げさに言ってる部分もあるけど・・」
「ほぼ真実なんじゃないの」
「ウチの副大臣? バカだよねぇ、あの人」
「船内の写真、SNSにアップした件だよ」
「清潔ルート・・不潔ルートなんて書かれた紙」
「張り出してた・・あの写真だよ」
「ドアの入り口は、確かに別れてるけど・・」
「ドア入ったその先は?」
「合流しちゃってるじゃない?」
「隔離万全どころか・・」
「隔離不全だったことの証明しちゃってるのだから」

「ダイアモンド・プリンセスでの隔離失敗は明らか」
「防疫対策の失敗は疑いの余地がない」
「日本政府はなんと勇気があることか」
「BBCやNYT、香港・台湾メディアにも言われちゃってたよね」
「本省の対応だって・・」
「酷いもんだよ」
「
新型コロナウィルス対応のためのコールセンター設置したでしょ」
「180もの電話回線準備しました」
「胸張ってたけど・・」
「対応する職員は、アルバイト含めて50人だよ」
「50人でどうやって?」
「180本かかってきた電話に対応すんのよ?」

「どこかの新聞に、2時間掛け続けても・・繋がらない」
「報道されてたけど・・」
「2時間で繋がった人は・・」
「ラッキーだよ」
「薬害エイズ以來・・」
「とにかく、ウチの省は・・不祥事が絶えない」
「消えた年金問題の時」
「随分反省してた幹部もいたけど」
「そんなのごく一部ですよ」
「つい最近だって・・」
「勤労統計データの捏造に・・」
「介護保険料の算定ミス・・の隠蔽」
「次から次へと・・発覚・露見してるでしょ」
「要するにね」
「ウチの省に限らないかも知れないけど」
「霞が関の最高幹部たちに共通するのは」
「自分自身や」
「自分の省の利益になることだったら?」
「たとえ国民全体にとって不利益になるようなことでも?」
「平気でやるし・・」
「都合の悪い事が露見しないよう」
「隠蔽したり、偽造したりってのは」
「日常茶飯事のようにやってるってことさ」「この部分をどうにかしなきゃ」
「この国は・・」
「間違いなく、早晩立ち行かなくなると・・」
「思うよ」

いつ自分や・・
身の回りの人間に
感染してしまうのか?
猛威を振るう・・
新型コロナウィルスの脅威に
身を震わせてるレギュラーも
大勢いらっしゃるでしょう。
しかし皆さん・・。
ここは人一つ・・
冷静になりましょう! (笑)
もはや・・
新型コロナウィルスに感染してしまった人は
市中のアチラコチラに
いると考えるべきです。今考えるべきことは?
発病したら?
どう行動するか?
ということです。
気弱な地上げ屋のように・・
仮に感染したとしても?
更に強力な毒性持った免疫あるため (笑)
発病しない。
毒を以て・・
毒を制する。
こういう人間も
大勢いるはずです。 (大笑)
終息へ向かうシナリオとして
「流行が進み、みんなが免疫を持つようになれば?」
「収まりますし、いわゆる普通の風邪になります」
「新型インフルエンザのときもそうでした」
先の厚労省に放つ草の者とは
対極の位置にいる
元厚労省幹部が
こんなのんきなこと言ってましたが・・
この発言自体は間違っていませんが
問題は!?
みんなが免疫持つようになるまでの間
重症化したり
亡くなっったりする人が
大勢出るということです。
新型インフルエンザのときだって
収束に向かうまでの間
7,000人以上ものかたが
亡くなってるのですよ。

先程登場した
厚労省に放つ草の者が
続けます。
「厚労省もダメだけど・・政府も酷いよね」
「政府対策会議より、地元後援会の新年会優先させる大臣がいたり」
「安倍総理だって」
「対策会議は、冒頭写真撮影の10分しか出席しないくせに」
「その後向かったレストランでは・・3時間も会食してたんでしょ?」
「まぁ政府がこの程度だから?」
「霞が関もこの程度・・なのか?」
「霞が関がこの程度だから?」
「こんな政府しか・・機能しないのか?」
「どっちがより悪いのか・・ってことさ」

今回の
新型コロナウィルスに対する
自公政権の対応。
それはそれは・・
酷いものです。
安倍政権を終わらせる
というより
自公政権を終わらせることに
精力を傾ける
グルメブログですが・・
政権交代を目指す
真の目的は?
霞が関から
マトモな仕事をしない高級官僚
国民に利益をもたらさない高級官僚
これらの人々を
駆逐することです。

霞が関を
真の
国民のために働く役所にするということです。
これを本気に実行すると?
厚労省なんて・・?
コッチの味方の
草の者などを除いて・・
多分、半分くらいの規模に
なっちゃうと思いますよ。 (笑)
政権交代の
真の目的とは
霞が関の改革この一点です。
手遅れになる前に
実現させましょうね!
皆さん? (笑)
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