早いもので・・
あれから10年が経ちました。
東日本大震災。

誰もが
心に大きな傷跡を残した
あの出来事のなかで
気弱な地上げ屋にとって
忘れられない人が・・
います。
宮城県北東部の南三陸町。
この小さな町の役場で
危機管理課に勤務していた
遠藤未希さん(享年24歳)です。
海に近い・・
3階建ての防災庁舎が仕事場だった遠藤さん。
東日本大震災が襲ったその時!最大6mの大津波警報が発令された直後
2階にある放送室へと駆け込み
「津波が予想されますので、直ちに高台に避難して下さい」
防災放送を始めたのです。
間もなく津波は・・
庁舎をも襲い始めました。
しかし、遠藤さんは
庁舎の1階が水没しても避難せず
アナウンンスを・・
し続けたのです。
未希さんの声に
重なるように・・
「未希ちゃん上がって! もう上がって!」
「もう良いから! こっちに上がって!」先に避難した
何人かの男性職員が
必死に避難を呼びかける音声も
ここには記録されています。
最後の数回のアナウンスは
「只今10m超える津波が押し寄せています!」
このときの
24歳の女性とは思えぬ
落ち着いたアナウンスには・・
数々の修羅場をくぐり抜けて来た
気弱な地上げ屋ですら驚き・・
その冷静さに驚嘆し
心を揺さぶられました。

この時、未希さんは
屋上まで避難しても?
やがて津波に飲み込まれることを
分かっていたのでしょう。
この・・
未希さんのアナウンスを聞いて
数千人を超える町民が
高台へと避難し
命を救われた。
こう伝えられております。
この
最後のアナウンスの直後
屋上床の
更にその上
2mを超える津波が襲来し
未希さんを始めとする
職員たちが
津波の犠牲となりました。
生きていれば・・
これから楽しいことが沢山あったであろう
若い命。
最後の最後まで
故郷の人々を救うために
その尊い・・
自らの命を犠牲にしたのです。

常々感じることですが
公務員という仕事は
その職位が
低い人のほうが
公共への
奉仕の精神に
溢れています。
そして
職位が上がれば上がるほど?
公共の利益?

こうした連中で
溢れかえるものです。
この姿勢が
顕著に現れたのが
このたびの
総務省による
接待に・・
いや、ゼッタイに行政が歪められたオハナシ。 (笑)
「行政の公正さを歪める?」
「ゼッタイにやってません!」
なんて言ったって?
接待やってるに
決まってるわけですね。
それでは本日はここで・・
満を持して・・
総務省外郭団体に放つ!
草の者に
ご登場戴きましょう! (笑)
「接待に?」
「行政が歪められた事実はない?」
「なかなか面白いじゃない」

「まぁ、行政を歪めてもらうために」
「接待するんだからね、普通」
「利害関係者だとは思わなかった」
「とか・・」
「放送事業に関する話は出なかった」
「なんて、白々しいこと言ってるけど」
「あんな言い訳で? 納得する人なんて」
「居ると思ってるのかね? 本気で」

「出世街道の」
「ど真ん中歩んできた人たちだからね」
「あの人達は」
「谷脇さんなんてのは・・」
「菅さんが大臣の時、頻繁にやってた」
「若手集めた勉強会の・・」
「幹事だよ」
「いつものことだけど・・野党の追求も」
「相変わらず甘いんだよ」
「あの人達が、接待された時期」
「奴らが出席してた」
「審議会や有識者会議を調べてみなよ?」
「ほとんど全部に」
「東北新社が絡んでるんだよ?」
「なんで、ここを突かないのかねぇ?」
「指摘されたら」
「一番痛いとこなのに・・」

「総理の長男が役員だった東北新社の子会社」
「接待攻勢の翌年」
「2018年にCS放送事業認可受けたでしょ」
「あの認可の審査基準はね」
「ハイビジョン化を進めるための基準だったんだ」
「なのに?」
「ハイビジョン化してなかった東北新社子会社の番組がだよ?」
「審査に通っちゃった」
「ハイビジョン化されてる他会社の番組を差し置いてね」
「そのうえだよ?」
「「いま問題となってる・・」
「東北新社のBS4Kの事業承継の政府承認決めた」
「当時の責任者が誰か?」
「あの・・」
「山田さんだよ! 内閣広報官やってた」
「あの・・」
「飲み会断らないオンナだよっ!」
「もうこれだけでも充分」
「行政の公平さは損なわれてるでしょ」

「自助なんて言っちゃってさ!」
「困窮する国民に自己責任強いておきながら?」
「自分のバカ息子には美味しい思いさせてんだから」
「大したもんだよ、菅さんって人は」
「だけどね」
「不思議に思わない?」
「なんでこんなことが?」
「外部の・・」
「特に文春なんかに漏れるのよ?」
「接待されたレストランの」
「予約日時まで把握してたんだよ?」
「多分これはね」
「この人に反感持つ」

「ウチの・・」
「少なくとも」
「課長クラスより上だよね」
「リークしたのは」
「官邸の今井さんが・・」
「いま必死に探ってるよ」
「接待日時まで特定出来るということは?」
「あのクラスの・・」
「スケジュールを正確に把握出来る人間というのは」
「かなり限られるからね」
「まぁオレたちだったら」
「3人にまで絞り込めるけど」
「あの今井さんじゃ?」
「犯人探しに協力しようって人は」
「省内には居ないんじゃないの?」
「今井ってのは・・」
「忌々しい奴だってのは」
「大勢いるけどね」

「でも、谷脇さんたちを庇う気は無いけど・・」
「霞が関じゃ」
「あの程度の接待は当たり前」
「昔、居酒屋タクシーとか」
「ノーパンしゃぶしゃぶなんてので」
「世間に叩かれたけど」
「反省してる人間?」
「ほとんど居ないんじゃないの?」
「財務省だって、銀行・証券とやってるし」
「経産省なんて、電通始め利害関係者から」
「毎晩のように接待されてる」
「厚労省は、相変わらず薬品関係とズブズブだし」
「国交省に至っては」
「こんなにあからさまで良いの? ってくらい」
「大成筆頭に、ゼネコンと飲み歩いてる」
「霞が関にいる人間ってのはね」
「みんな自分が有能だと勘違いしてるから」
「反省って概念が無いんですよ」

やはり・・
霞が関は
スクラップ&ビルドして、創り替えたほうが
この国の将来や
多くの国民の利益に
適うでしょう。
グルメブログの
一貫した理念でもある
こうした大事業は
自公政権では
成し遂げるどころか
思いつきもしない
大計画です。
「政権獲っても? オマエラ野党に・・やれるのかよ?」
こうした声も聞こえてきそうですが
あの熱狂した
政権交代から
もう・・
干支が一回りしてるのですよ?
12年間も
反省し続けて?
更にまた?
同じ失敗繰り返すようなら?
もうこの仕事には
向いていない
と、こういうことです。 (苦笑)
例えば・・
最近、選挙区に
刺客を送り込まれた
このオトコ。

「あんな女性タレント? 票集められないでしょ?」
「安住の脅威には・・ならないよ」
こうお考えのかたも・・
いらっしゃるでしょうが
あの女性タレントは
一般有権者の票を集めるために
スカウトされたんじゃありません。
実は
このオトコの選挙を支えてるのは
地元の自民党員の皆さんなのです。
なかには・・
自民党籍持つ
市議会議員などもいます。 (笑)
選挙となれば?
安住選対に集結する
こうした
鼻の下が長い
爺さん連中を
寝返らせるために送り込まれた
のが
あの女性タレントなんですね。 (苦笑)
さすがは老練で
陰険な

苦いセンセの
思いつきそうな
嫌がらせです。 (笑)
でもって問題は
何で? 苦いセンセを?
そこまで怒らせたのか・・
ということ。
このオトコは
少し前からですが・・
自民党に
ガチンコの勝負を
挑んでいるのです。
野党第一党の
国対委員長と言えば
社会党に代表される通り
自民党接待攻勢の
最大のターゲット。
国会開催中は
連日連夜の
飲めや歌えやの
大接待攻勢に晒され
美味しい思いをするのが常です。
そして、綱引きに例えるなら?
綱を引くフリして・・
敵のために、綱を押す。
こうした猿芝居を
繰り広げてきたわけです。 (苦笑)
ところがこのオトコ。
自民党国対委員長の誘いは勿論
苦いセンセのお誘いまで
きっぱりと断り! (笑)
今や本気で
政権交代を
実現しようと決意しているのです。

今の野党陣営には
「下手に与党になんてなって、責任負わされるなら?」
「野党のほうが・・気が楽」
「文句言ってりゃ・・有権者は喜び、票を投じるし」
「歳費も入って来る」
「政権交代なんて実現しちゃったら?」
「エライことだ!」
「野党こそが最高だぁ!」本心では
こう思ってる連中が
少なからずいるのです。 (苦笑)
少し前までは
このオトコも
こうした考えの
一人だった・・はずです。
ところが・・


どなたかが・・
何らかの知恵をつけ・・
影響及ぼしたのでしょうね。 (笑)
今のこの状況からすると
決戦は
秋になるでしょう。
しかし、その
秋の決戦の
妨げになるかも知れない
大きな懸念が
ございます。

新型コロナウィルスの
さらなる変異型です。
誠に残念なことに
気弱な地上げ屋が自治会長務める
タワーマンションでも
複数のコロナウィルス感染が発生しました。
こんなこともあり
最近、バタバタしてるのですが
先だって・・
完治したというので
3mほど離れて
話しを聞きました。 (笑)
その・・
元患者さんがおっしゃるには
この病気は
今まで経験したことがないほどの
恐怖の大病だそうです。
この
体験記の詳細は
別の機会に譲りますが
問題なのは

こオトコが
緊急事態宣言の解除に
踏み切ろうとしていることです。
緊急事態宣言自体には
もう既に
ほとんど意味はありませんが
宣言解除となれば?
国民の緩みは
今の比では無いでしょう。
今でも
エレベータでは
息止めてる
気弱な地上げ屋からすると・・(笑)

こんな心境ですが・・(苦笑)
皆さん?
この病気には
決して感染しないよう
最大限の注意と忍耐で
乗り切って下さいね!
でないと・・
「選挙にも行けない」
こんな事態にも
なりかねません。
くれぐれも皆さん・・
健康にご留意戴き
ご自愛のほどお祈り申し上げます
私利私欲のための政治に・・
終止符を打つときのために・・
です。
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