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イランの 「民主化運動」 を参考にするとすれば

先日、イラン人実業家の友人の話をしました。 彼、 仮にMr. R とします。Mr. Rは元大統領のご姻戚です。
そういった 「コネ」 を駆使してのオイルビジネスだったようですが、彼の扱う石油の主産地はどこだと思いますか? 勿論、こんなブログで明かすハナシです。現在進行形のハナシではありません、念のため。

あくまで、10年近く前の話です。
ナント、彼は 「イラク」 産の石油を取り扱っていました。
10年前と言えば、石油禁輸措置がとられていた最中のことです。

このハナシを聞いたときは、驚きましたよ。
アメリカを中心とした多国籍軍がわんさか駐留するイラクで、禁輸措置をとられていた石油を、つい最近まで戦争していた敵国の 「イラン人」 が貿易する。
アラブの世界の 「奥の深さ」 を思い知った逸話です。

ある国を一旦通した上で、 「石油メジャー」 を通じて世界各地に送られ、消費されていたそうです。
お気付きになりましたか。
表立って貿易出来ないイラクの原油を 「タダ同然」 で仕入れ、 「随分、儲かったでしょう」 と尋ねる「気弱な地上げ屋」 に、彼は 「たいして儲からない、一番大儲けしたのはメジャーのヤツらだ」 と言っていました。
石油メジャーってのは、アメリカ資本が相当入っています。
アメリカ (ブッシュ) は、国益 (経済) のためにイラクを占領したのです。
Mr. Rは元大統領の姻戚だと言いましたでしょ。
元大統領の威光がなければできないビジネスです。
つまり、アメリカとイランは経済的には友好的な関係なんですね。
こういう事を書くと、またIさんあたりから 「それだけの事実じゃ、友好的とまで言えないだろう」 と言われそうです(笑)。

でも、Mr. Rの口からは、なんて会社かは忘れましたが(笑)、チェイニーさんやラムズフェルドさんの関係する会社名を聞いたような気がします(笑)。

アメリカって国は 「国益」 に適うと判断すると、 「何でもあり」 の国です。
そのアメリカが不気味な沈黙を守っています。

デモ隊に鎮圧警告 革命防衛隊 イラン首都改革派1000人集結のニュースです。

イラン革命防衛隊は、「違法デモとの衝突も辞さない」との声明を出し、今後の抗議行動の鎮圧の姿勢を明確にしました。
革命防衛隊は、アハマディネジャド大統領の出身母体である精鋭部隊で、イスラム革命体制を支える親衛隊的な組織。
防衛隊が投入されれば、流血の事態が拡大する可能性が高まるようです。



大統領選の不正疑惑をめぐり改革派候補の支持者らによる抗議デモが連日のように続くイラン情勢で、英シンクタンクの王立国際問題研究所は22日までに、イランの州別の投票動向などを踏まえた調査結果を公表し、「不正行為」が存在した可能性があるとの問題提起を行いました。

調査にはスコットランドのセントアンドリューズ大学も加わり、イラン内務省がまとめた選挙に関する公式データなどを分析。
2州では投票総数が有権者数を超えていた事実が判明したとしている。
また、内務省が公表した、今回の大統領選と05年の前回選挙での各州別の得票率などを比較し、06年のイラン国勢調査も参考にした。

イラン当局は今回の選挙で高率の投票率を報告しているが、州別の得票率などで再選を決めた保守強硬派のアフマディネジャド大統領の勝利と今回の高投票率に明確な因果関係はなかったと指摘している。

同大統領は今回、60%以上の支持率を得たとされるが、同研究所はこの数字を得るためには保守派や中道派の有権者のほぼ全員のほか、改革派の有権者の最大44%までの支持を獲得するのが前提条件になると分析。

また、アフマディネジャド氏の圧勝については地方部での圧倒的支持が勝因との見方を当局が示しているが、同研究所は前回大統領選では同氏が地方部で極めて不人気で、この傾向が今回激変したと考えるのは極めて不自然との見方を示している。

アフマディネジャド氏の再選については、ムサビ元首相ら改革派陣営が不正があったと選挙やり直しを要求。最高指導者のハメネイ師を含むイラン政府はこれを退けている。
改革派による抗議集会は当局の弾圧を受け、死傷者、逮捕者も出ている。
大統領選の結果をめぐり混乱が続くイランの首都テヘラン(Tehran)で、インターネットに掲載されたデモを見学中に撃たれて死亡したとされる少女が流血する画像が抗議デモのシンボルとなっている。
イラン政府に対しては、外国メディアからも圧力が高まっている。

20日にインターネット上に投稿された鼻と口から流血する少女の画像は世界中で数十万回再生された。これまでのところ少女については、「ネダ(Neda)」という名前しか明らかになっていない。

国際メディアが動画から撮影した写真を見た人たちからブログやツイッター(twitter)への書き込みが殺到。
その多くはイランの強硬的な政府を批判する内容だ。

ネダを追悼するデモをテヘラン市内のハフテ・ティール広場(Haft-e Tir Square)で行おうとの呼び掛けがネット上で広がったが、警察当局は22日、約1000人が参加した同広場での集会を強制的に解散させた。

故パーレビ国王(Shah Mohammad Reza Pahlavi)の息子は同日、米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で開いた記者会見で、自分の家族の写真とともにネダの写真をポケットから取り出し、「彼女(ネダ)をわたしの娘たちの1人に加えた。
彼女は永遠にわたしのポケットの中にいるだろう」と懸命に涙をこらえながら語った。

動画は20日に父親とともにテヘランの通りでデモを見ていたネダが胸を撃たれた後の様子を映し出しているとされる。
ネダが倒れた直後、ジーンズに黒いジャケットをはおり、イスラム教のスカーフを巻いたネダの近くにいた人たちは彼女にかけよった。
目がうつろになったネダの顔には血が広がり、人びとは叫び、白髪の男性は「大丈夫だ、大丈夫だ」と必死にネダに話しかけていたという。

最初にユーチューブ(Youtube)やフェースブック(Facebook)に動画を投稿した人びとは、ネダは政権側民兵に撃たれたと語っている。だが、ネダの生死や身元については、現在インターネット上の情報のみで、第3者による確認は行われていない


投票率が100%を超えちゃってる(笑)ところもあるようです。
これは、民衆の 「血と汗」 により、日本より一足早く 「政権交代」 が起きる可能性がありますね。
欧米諸国の先陣を切って、イタリア政府が間接的ながら、(医療面での) 介入する用意があるとの報道もあります。

こうした 「命がけで民主化運動」する国の人から見ると、ホニャララ団と仲の良い社長が 「辞めるの辞めないの」 といった記事が紙上を賑わす 「この国」 は、なんとも 「幸せな国」 に見えるようです。
今日は、Mr.Rから言われた 「irony」 をご紹介しました。

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コメント

掲載に感謝申し上げます

卵かけごはん様
コメントありがとうございます。
また、ご掲載(まだ見てませんけど(笑))戴き、感謝申し上げます。
アラブは本当に「激しい」です。
一方で戦争しながら、もう一方で商売するなんて、チョット考えられませんよね。
元芸人については、あきれ果てていますが、今日これからエントリーしようと思います。
あと、(一杯やろうよ、等(笑))業務連絡がありますので、一度お手隙の際にでも、
メールフォームより、ご一報戴けますでしょうか。

ご無沙汰してます。

「地上げ屋さん」の記事を一部使わせていただきました。m(__)m
血で血を洗い、
宗教と利権が交差する「アラブ」は複雑ですね。

「元芸人」が総理大臣か!?確かにこの国「お幸せ」です。

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