障害者団体向けの割引制度を悪用を
思いついて実行した会社の役員が逮捕されましたね。
事件発覚当初は、不謹慎かもしれませんが、
「アタマの良いやつがいるなー」と言うのが率直な印象でした。
でも、これが不正な方法だってことは、誰にでも判るのでは?
東証1部の家電量販店や通販会社などがくり返し発注していたそうだが、
皆一様に「違法性はないとの話で取引した」云々。
「120円かかるものが、8円でできる」って、手品じゃあるまいし、そりゃ無理でしょう。
本音は「違法かもしれないが、累が及ばなければそれで良し」といったところでしょうかね。
そもそも多くの日本人は「不正」とか「不公平」という事象に鈍感すぎると思う。
談合しかり、食品偽装も然り。
「気弱な地上げ屋」は
海外で生活していた経験もありますが、凡そ先進国といわれる国では、このような事件を起こすと(まず、起こりませんが)
その会社は存続出来ません。
談合なんて見つかったら、懲罰的罰金で会社が潰れちゃうでしょう。
日本は、「バレなきゃ良いし、バレても傷は浅い」って感覚でしょ?
ホームページなどで、声高に「社会的責任」やら「公共的使命の重み」なんて言葉を
軽々しく使う会社って、まったく逆のことしてるっていう経験ありませんか?
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