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マスコミは、国民のレベルを代表する

今日は、ちょこっと趣向を変えて、尊敬するビジネスマン「宋文洲氏」のコラムをご紹介します。

彼のことを「カリスマ経営者」と呼ぶ人も大勢しますが、彼自身は、そう呼ばれることに困惑しています。
大変謙虚なかたで、「僕がソフトブレーンの会長を辞める理由」と題した日経ビジネス掲載コラムは、数年前の記事なのですが、今でも読み返すことがあります。

ある日、意欲が感じられない「部下」(従業員です)を叱ったときのくだりなど、何回読んでも笑えます。
その従業員は、社長の宋氏に対し、叱られた返事としてこう言ったそうです。
「宋さん、あなたは劉備を知っていますか。あなたがもっと広い心を持たないと孔明の僕は頑張りませんよ」と言うのです。
三国志をどこの漫画で読んだのかは知りませんが、中国人の僕に三国志を知っているかと聞いたうえに、「自分は名参謀の孔明なのだから、劉備であるリーダーのあなたは気をつけて優秀な部下に対応しなさい」という態度には全く閉口でした。
こういうやり取りを公開できるってところに、彼の謙虚さと素直さが垣間見られます。
まあ、中国人の宋さんに「三国志」を知っているか?とたずねる社員もなかなかのものですが(笑)。

では、本日届いた彼のコラムをご覧ください。
「マスコミは国民のレベルを代表する」と題するコラムです。

先日、国会議員のパーティーに参加した後、ホテルを出ようとしたら、玄関で
自民党の細田さんが若い人達に囲まれて何かを話していました。政治家を囲ん
で話を聞く若者達は偉いと思って近寄ると、「あっ、宋さん!」と先に細田さ
んに呼び止められました。

「野次馬達に捉まったんですか」と私が冗談を言いましたら、「いいえ、こち
らは各社の政治記者達ですよ」と細田さん。

その瞬間、私はショックを受けました。まずその方々の若さでした。どうみて
も彼らの平均年齢は20代です。若者の起業精神を期待する私ですが、政治家を
相手にする記者があんな若さで良いとは死んでも思えないのです。

次に彼らの質問の内容です。はっきりいって幼稚そのものです。「言えばいい
じゃないですか」、「なぜそんなことをしないですか」など、実社会で少しで
も苦労すればそんな質問してもしようがないとすぐ分かるはずです。

彼らはよい大学を出ているかもしれません。しかし、彼らは自分を持っていな
い上、世間や世界の試練を受けていないだけではなく、普通のサラリーマンの
苦労さえしていないのです。そんな方々が政治家の担当記者で、新聞の紙面と
テレビの画面を作っていると思うと自然とマスコミのレベルを察知できるのです。

全ての新聞と雑誌とテレビをよく観察してください。田原さん、関口さんのよ
うな独立した個人でマスコミに出ている人は殆どいなくなりました。全てはサ
ラリーマンに替わりました。そのため、社説を除けば殆どの記事は作者の名前
がついていないのです。そんな顔のない記事を読むほうが悪いと私は思います。

サラリーマンとして最も保護される立場で、最も安全な場所で、最も苦労の少
ない業種に居る人達があれこれを流行り事のように扱うのです。そんな顔も思
想も背景も知らせてくれないサラリーマン達の文字が大新聞、大テレビの名の
下で売られているのですから、買ったほうに責任があると思いませんか。私が
彼らを批判するのは簡単です。しかし、それは彼らを批判しながら彼らの記事
や画面を見る人々、彼らの収入を支える人々と同じではないでしょうか。

経営コンサルタントをやってきた私はよく社員達に「うちの経営者をかえてく
ださい」と頼まれます。その都度私は怒ります。「それなら君が会社を辞めれ
ばいいのでは。そのほうが早いよ」と。はっきりいって私は口ばかりで行動を
起こさない人々にイライラします。

話を戻しますが、なぜ日本テレビのバンキシャが岐阜県役所の不正を誤報した
かというと、それは日本のマスコミに「役人は悪」という流行があるからです。
なぜそんな流行ができたかというと、日本の国民がそう思っているからです。

役人を叩けば視聴率が上がるので記者やマスコミの下請けがその主観に沿って
あれこれ探し出すのです。マスコミは多くの視聴者に期待される結論に合う事
実を選んできたのです。事実を使った間違った結論はその影響力からみてミス
や無能よりずっと重大だと思いませんか。(今回のバンキシャ事件はヤラセで
はないので)。

言っておきますが、これは近年日本のマスコミの特徴です。たまたま警察の飲
酒運転がニュースになって視聴率が上がると、必ずしばらくあちらこちら警察
の飲酒運転事件が発生するのです。ある自動車メーカーに品質問題が起きると
しばらくそのメーカーの故障だけが報道されるのです。

「報道は事実でなければならない」。それは当たり前のことです。さすがに口
の悪い宋文洲でもそんなことを否定するはずがありません。しかし、問題の本
質はマスコミのレベルとそれを支えている国民のレベルだと思います。

サラリーマンに徹底しているマスコミは独自な視点を持てず、大多数の民衆の
望む方向にカメラとペンを集中させるのが良くないというならば、大手にしが
み付き、チャレンジと創業精神を失い、マスコミに同じ結論を求める国民はど
うなんでしょうか。

宋 文洲はそんな空気が嫌なんです。世直しのつもりはありませんが、せめて
自分のメルマガの読者に異なる刺激に触れていただきたいと思います。結論で
はなく、刺激です。



みんなに知ってもらいたい">みんなに知ってもらいたい - ジャンル : 日記

tag : 宋文洲 ソフトブレーン カリスマ 日経ビジネス

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